美容医療が身近に。30代の9割が「夏休みに受けたい美容施術がある」と回答
美容医療の⼝コミ・予約アプリを運営する「トリビュー」は、美容医療に関心のある1,127人を対象に、「夏休みに受けたい美容施術に関する意識調査」を実施しました。
全体の85%が昨年の夏に比べて「美容に対する意識が強まった」と回答
まず調査対象に、「外出機会が増えたことで、美容意識は高まったか」を聞いてみたところ、全体の85%が昨年の夏に比べて「美容に対する意識が強まった」と回答。特に 30代が90%と最も高く、続いて10代が89%となった。どのように強まったかと聞くと、「久しぶりに会う人たちに綺麗になったと思われたい」という回答が最も多く、特に10代では60%と他の世代に比べて最も高い傾向が見られました。
10代・20代の3分の2が、以前に比べて美容医療を「身近に感じている」
続いて、「美容医療の身近さ」について質問したところ、「以前に比べて身近に感じている」という回答が多く、全体では半数以上の63%という結果に。特に、10代(67%)と20代(67%)が他の世代と比べると高くなっていることが分かりました。
10代は、夏休みに受けたい美容施術が「ある」が8割近くに
さらに、夏休みに受けたい美容施術があるかに関しては、10代が76%と最も高く、20代は60%と続き、30代は58%という結果となりました。理由としては、「露出が増えるから」(33%)、「まとまった休みが取れるから」(27%)が多く見られました。
受けたい施術の部位の1位は「肌(顔)」
夏休みに受けたい施術の部位は、全体では1位「肌(顔)」(70%) 、2位「ボディ」(40%)、3位「目周り」(26%)となりました。昨年実施した調査と比較しても、1位の「肌(顔)」は同様の結果となっています。
受けたい具体的な施術は「毛穴洗浄」がトップに
具体的な施術としては、全体では1位はハイドラフェイシャルなどの「毛穴洗浄」(30%)、2位「ほくろ・いぼ切除」(25%)、3位「二重埋没」(21%)という順位となり、特に1位の「毛穴洗浄」は30代の回答が最も多く、35%という結果となりました。
10代・20代の半数以上が、美容施術を受けに海外に行きたいと回答
海外旅行への規制緩和を受けて、10代(57%)と20代(53%)の半数以上が美容施術を受けに海外に行きたいと回答。国としては「韓国」の人気が高く、特に20代は半数が選択しています。
海外で受けてみたい施術ランキングは、国内と大きくは変わりませんが、1位が「二重埋没」(24%)という結果になりました。2位「毛穴洗浄」(23%)、3位「エラボトックス」(19%)と続いています。
今回の調査で、美容に対する意識の高まりがあらゆる世代で高まっており、特に10代や20代など若い世代で顕著であることが明らかとなりました。自分が納得するのであれば、美容医療を取り入れていくのもいいかもしれませんね。
調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
実施機関:トリビュー
調査対象:美容医療に関心がある10代〜60代の男女
対象⼈数:1,127名
調査期間:2022年6月
(エボル)