渋谷の大勝軒が「大勝軒next渋谷店」としてリニューアルオープン
「お茶の水、大勝軒」は10月1日、2009年9月から展開している「渋谷大勝軒1961」のメニューを一新し「大勝軒next渋谷店」としてリニューアルオープンする。
「大勝軒next」は、「大勝軒」の創業者・山岸一雄氏の味に一番近いとされる店主・田内川がプロデュースした店舗。名前には、名物「特製もりそば」をはじめとする、山岸氏の味や製法の伝統を継承しつつ、”新しい時代や新しい世代の味を切り拓き、更なる高みを目指す”という意味が込められており、今回で2店舗目の出店となる。
メニューには、千葉県勝浦で生まれ変わった大勝軒の「つけそば」、「中華そば」を東京に逆輸入。げんこつ、豚足、鶏ガラをベースに、千葉・勝浦サラヤ保崎本店のサバ節、鰹節、煮干をブレンドしたスープと、北海道産の小麦を使い半手打ち方式で作る打ちたての自家製麺を使っている。
なお、つけそば、中華そばともに、並盛(300g)、中盛(400g)、大盛(500g)がすべて同じ値段(720円)で食べられるとのこと。
また、寒い海仕事をおえた海女や漁師の冷えた体を温めるため約50年前に誕生した「勝浦タンタンメン」(880円)は、ラー油を多く使った醤油ベースのスープが特徴。「勝浦朝市餃子」(400円)は、”房総なるかポーク”と野菜を弾力のある皮で包んで焼き上げている。営業時間は11時~25時。