カップルが自然に手を繋ぐコツは? タイミングと男女別おすすめの切り出し方
付き合いたてのカップルの場合、恋人と手を繋ぎたくてもなかなかタイミングが切り出せないことがあるでしょう。この記事では、デート中に恋人と自然に手を繋ぐコツやタイミング、男女別のおすすめの切り出し方などを紹介します。
好きな人とやっとカップルになれた時、まず次の目標は手を繋ぐことかもしれません。
しかし、なかなか切り出すタイミングがつかめなかったり、相手に拒否されたらどうしようと不安になったりすることも……。
本記事では、デート中自然に手を繋ぐコツとタイミング、おすすめの切り出し方などについて紹介します。
次のデートで恋人と手を繋ぎたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
手を繋ぐのは何回目のデートがおすすめ?
好きな人や恋人と手を繋ぎたいと思っても、「相手に拒否されるのでは……」と不安になることがあるかもしれません。
いったい何回目のデートで手を繋ぐのがベストタイミングなのでしょうか?
付き合う前なら2~3回目のデート
手を繋ぐタイミングは、もちろん2人の関係性による部分が大きいですが、付き合う前なら一般的には2〜3回目のデートがおすすめ。
初めてのデートではお互いに緊張していたり、相手の気持ちに確信が持てなかったりすることも多いはず。その段階で手を繋ぐのは、かなりハードルが高いといえます。
しかし、デートを2回、3回と重ねるうちに、お互いに対する気持ちがより確信を得たものになっていくでしょう。
そのタイミングで手を繋ぐことで、自分の好意を相手にアピールすることができ、また相手の気持ちも確かめることができるかも。
ただし、2人とも奥手な性格だったり、まだ距離感が近づいていなかったりする場合は、「いつまでに手を繋がなきゃ」と焦る必要はありません。
じっくりとタイミングを見計らい、自分たちのペースで距離を近づけていくことが大切です。
カップルなら初デートでも
もし2人が恋人同士であれば、好き同士お互いにスキンシップを取りたいとりたいと考えることでしょう。
そのため、最初は恥ずかしさや気まずさがあるかもしれませんが、どちらかが勇気を出して手を繋ぐきっかけをつくってみましょう。
手を繋ぐことは気軽にできるスキンシップであり、2人の距離をさらに縮めることができる手段の1つです。
手の繋ぎ方とそれぞれの心理4選
続いては、カップルが手を繋ぐ時におすすめの繋ぎ方と、それぞれの心理を紹介します。
(1)シェイクハンド
「シェイクハンド」は、握手するような繋ぎ方で、最も一般的な方法といえるでしょう。
そのため、初めて手を繋ぐ場合や付き合いたてのカップルにも、比較的抵抗感が少ない繋ぎ方かもしれません。
(2)恋人繋ぎ
「恋人繋ぎ」とはお互いの手を重ねて指を絡める繋ぎ方。
「シェイクハンド」よりもお互いの密着度が高く、お互いの温もりを感じやすい繋ぎ方といえるでしょう。
手全体が触れ合うような繋ぎ方なので、相手に対して愛情表現できる方法でもあります。
(3)逆恋人繋ぎ
「逆恋人繋ぎ」とは、お互いの手の甲を合わせるようにして指を絡ませる繋ぎ方。
お互いに自立しつつも、しっかり指先が絡んでいるため、相手に対する信頼や愛情を伝えることができるかもしれません。
手の平が触れ合わない繋ぎ方なので、手汗が気になる場合にもおすすめです。
(4)小指繋ぎ
「小指繋ぎ」とは、その名の通りお互いの小指同士を軽く引っ掛けるようにして繋ぐ方法。
手が触れ合う面積は少ないものの、お互いにリラックスした雰囲気で手を繋ぐことができます。
そのためある程度、気心が知れたカップルにおすすめの上級編といえるかもしれません。
デート中自然に手を繋ぐタイミングは?
続いては、デート中自然に手を繋げるタイミングについて紹介します。
どんなタイミングで手を繋ごうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
(1)デートが始まるタイミング
待ち合わせで合流したタイミングなど、デートが始まると同時に手を繋いでみましょう。
この時のポイントは「さも当たり前かのように」という点。
いざデートが始まってからだと、なかなか手を繋ぐタイミングを切り出すのが難しくなってしまいます。
そのため、デートの始まりに最初から手を繋ぐのがスムーズかもしれません。
(2)目的地に到着したタイミング
デートの目的地に着いた時など、区切りのいいタイミングは手を繋ぐことを切り出しやすいかもしれません。
例えば、アミューズメントパークや水族館に入場するとき、「手を繋いでもいい?」と聞いてみると良いかもしれません。
デートならではのドキドキのタイミングですが、より一層2人の時間を楽しむことができるでしょう。
(3)食事後の打ち解けたタイミング
食事で会話が弾んだ後は、手を繋ぐ絶好のチャンスです。
お酒を飲んで良い雰囲気になった後なら、お互いの緊張も解け、より手を繋ぎやすくなっているはず。
心が打ち解けた状態なので、2人の関係性はグッと深まることでしょう。
(4)別れ際のタイミング
デートの終わりに、別れ際のタイミングで手を繋ぐのもおすすめです。
楽しかった一日が終わる直前は、相手のことを恋しく思う気持ちが高まっているはず。
名残惜しい気持ちを、手を繋ぐことで表現することができるでしょう。
【男性編】手を繋ぎたい時の切り出し方3選
続いては、手を繋ぎたい時の切り出し方を男女別で紹介します。
男性から切り出す場合は、優しさをアピールすることがポイント。さっそく具体的な方法を見ていきましょう。
(1)人混みで「はぐれないように」を理由にする
遊園地やお祭りといった人の多い場所でデートをする場合は、「はぐれないように」という理由で手を繋ぐことを切り出してみましょう。
明確な理由があるため、自然に手を繋ぐことができるはずです。
そして女性は、男性に守られている感覚になり、頼りがいを感じるかもしれませんよ。
(2)段差などで「危ないから」と支える
段差のある場所などでは、女性が危なくないように気遣って手を繋ぐのも自然でしょう。
「危ないよ」と声を掛けることで、女性は自分が大切にされていると感じるかもしれません。
そして、段差を過ぎた後はそのまま手を繋いで歩き出せばスマートです。
(3)お店から出る時エスコートするように
デートで食事をした後お店から出る際、女性をエスコートするように手を繋ぐのもおすすめ。
優しさをアピールしつつ、自然にスキンシップを取ることができます。
女性は、男性にリードされて安心感を抱くかもしれませんよ。
【女性編】手を繋ぎたい時の切り出し方3選
続いては、女性から手を繋ぎたい時の切り出し方を紹介します。
(1)彼の服の袖を引っ張ってみる
彼と手を繋ぎたいけれど自分から触れるのが恥ずかしいという場合、彼の服の袖を軽く引っ張ってアピールしてみましょう。
可愛らしさと恥じらいを表現することができるため、きっと彼はキュンとするはずです。
(2)自分から手を差し出してみる
彼氏が奥手な性格な場合は、女性から手を差し出してみることもおすすめ。
少し勇気は必要ですが、きっと彼も内心喜んでくれるでしょう。
また、素直に「手を繋ぎたい」と言ってみるのもおすすめです。彼女からお願いされて断る男性は少ないはずですよ。
(3)「温めて」と冗談っぽく言ってみる
肌寒い季節なら、冷えた手を温めてもらうという口実で手を繋ぐのも良いでしょう。
彼女から「手を温めて」と言われたら、彼氏はきっと彼女のことをよりいとおしく感じるはず。
お互いの手の温もりを感じ合うことで、ロマンチックなムードになるかもしれませんよ。
手を繋ぐことでカップルの仲がさらに深まる
手を繋ぐことは最も簡単にスキンシップできる手段の1つ。
お互いの温もりを感じ合うことで、より2人の距離が近づくことでしょう。
初めて手を繋ぐ場合は恥ずかしさや緊張があるかもしれませんが、今回紹介した内容を参考に、ぜひ勇気を出して切り出してみてくださいね。
(umi)
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