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お見合いの返事が遅いのは脈なし?  返事がない男女の心理と対処法4つ

きゅーちゃん

お見合いの返事が遅い理由とは?  返事は翌日昼頃までに送るのがマナーとされています。従って、それよりも返事が遅れる場合の理由6つを解説。脈なしかを見極めながら、適切な対処を取っていきましょう。

お見合い相手の印象が良く、次に進みたいのに……。あれ? 相手からの返事がまだない!

そんな時「もしかして脈なしなのかな?」と不安になってしまいますよね。本記事では、お見合い後の返事が遅い理由や、返事を待っている間にもできることを紹介していきます。

不安な気持ちもありますが、ネガティブな感情だけに引っ張られず、良い結果が出るようにできることをしていきましょう。

お見合いの返事はいつまでにするもの?

お見合い後、交際に進むかどうかの返事はできるだけ早く答えるのがマナーですが、悩んでしまうこともありますよね。

まずは、お見合いの返事はいつまでにするのが良いのか、返事までの一般的な期間について解説します。

当日~翌日のお昼頃までがベスト

当日中、もしくは翌日のお昼頃までに返事をするのがマナーとしては良いでしょう。

また、返事が早いほど相手からの印象は良くなるもの。既に返事を決めている場合は、後回しにせず早めに連絡を入れることがポイントです。好意の意思表示にもなります。

脈なしサイン? お見合いの返事が遅い理由

マナーを考えても、返事は当日、遅くても翌日までに済ませるのが一般的。-これを過ぎても返事が来ないと、「もしかして脈なし?」と心配になってしまいますよね。

続いては、お見合い相手からの返事が遅い理由として考えられるパターンを紹介していきます。一概に脈なしだから返事が遅いということではなく、相手の生活状況や心理状況も関係してくるはず。焦らず、冷静に受け止めていきましょう。

(1)連絡する時間がない

まず考えられる理由は、仕事やその他の活動が忙しく、連絡する時間がなかったというもの。当然のことですが、仕事やプライベートの用事の合間を縫って婚活している人がほとんどでしょう。

誰しもが、四六時中、お見合いのことを一番に考えられる状況ではない、ということです。

仕事が忙しくなってしまった場合、婚活に気が回らなくなり返事をする余裕がなくなってしまうケースも……。

まずは焦らず、少しだけ相手のことを信じて待ってみましょう。

(2)真剣に悩んでいる

お見合いにおいて、再び会うというのはお付き合いする可能性の意思表示にもなります。従って、複数回会うということは、お互いにある程度の覚悟が必要です。

加えて、お見合いを通しているので、それは結婚を前提にしたお付き合いになるのが一般的でしょう。ゆえに、決めなくてはいけない覚悟のプレッシャーはどうしても大きくなってしまうはず。

そのため、相手は慎重になり、返事を考えている状況なのかもしれません。次の日までに決められず、返事が遅くなっているということです。

(3)お見合い相手が他にもいる

婚活中の場合、複数人とお見合いを進めているということもあります。

その場合、お見合いをした複数の相手の中からもう一度会う人を決めることになるため、全ての人に会うまで返事を保留にしているということも考えられます。

(4)相手の返事を聞いてから返事をしたいと思っている

相手の中で、お見合いの手ごたえが微妙だったので、あなたがどのような返事をしてくるかが気になっているということも考えられるでしょう。

もしくは、自分はそれほどでもないけれど、「あなたが会いたいというのであれば会いたい」という温度感なのかもしれません。

従って、相手はあなたの返事待ち状態の可能性があります。そうすると、おのずと返事も遅くなるはずです。

まだあなた自身も連絡を取っていないなら、返事をして相手の様子を窺ってみてはいかがでしょうか。

(5)断るのが申し訳ないと思っている

これは、残念ながら成立しなかったパターンです。

「お断りを入れるのが申し訳ない」という理由で、どのように伝えようか悩んでいるうちに返事が後回しになってしまっているのでしょう。

当事者からしたら「早く答えが知りたい」と思うものの、自分が相手の立場だったらと考えると、確かに断りの返事を入れにくいという気持ちは少しだけ理解できますよね。お見合い中に仲良く話していたり、いい雰囲気になっていたりしたのならなおさらです。

(6)仲人が返事を伝えていない

本人は当日、もしくは翌日に返事を伝えていたとしても、伝えられた仲人があなたに返事を伝えていないという場合があります。

仲人を通してやり取りしているならば、このようなケースも考えられます。一度、仲人に返事がない旨を伝えてみるとすぐに解決するかもしれません。

お見合いの返事がない時の対処法

お見合いの返事が遅い時に考えられる理由をいくつか紹介しました。当てはまりそうなものはあったでしょうか。

続いては、相手からの返事が来ない時の対処法を解説します。

返事がないと不安になり、ついネガティブに考えてしまいますよね。そんな時、対処法を実行することで事態が好転したり、気が紛れたりするかもしれません。

(1)仲人に返事がない旨を相談する

仲人がいる場合は、返事が来ないことを相談してみましょう。

各社のサービスにもよりますが、仲人は、お見合い相手を紹介するだけでなく、結婚に至るまであらゆることをサポートしてくれる存在です。

そのため、このようなトラブルにも対応してくれるでしょう。申し訳ないと思わずに、まずは相談してみましょう。

(2)他の人ともお見合いをしてみる

相手からの返事をぼーっと待っている時間を無駄にしないために、他の人とお見合いをすることも検討してみましょう。それによって、焦りや憂鬱が紛れることもあります。

先ほど説明したように、基本的には当日もしくは翌日昼頃までに返事をするのがお見合いのマナーとされています。

従って、それを過ぎても返事が来なかった場合、自分の中で「何日まで待つ」とあらかじめ決めて、次のステップに踏み切るのもいいでしょう。

(3)自分磨きをする

ただモヤモヤしながら過ごすだけではもったいないです。

相手に何か事情があり、返事が遅れているのかもしれません。待った先で、良い返事が来ることだってあるでしょう。

そうした時のために、待つ期間は自分磨きをしておきましょう。

美容院に行ったり、新しい服を買ったり。話の話題になるような映画やアニメ、本をチェックしておくのだって十分自分磨きになります。

仮に良い返事をもらえなかったとしても、次のお見合いに向けて、自分磨きは決して無駄にはなりません。

(4)ポジティブに考える

返事が来ないと心配になり、つい悪い方向に物事を考えてしまいがち。

どんどん自己嫌悪に陥ってしまいますが、単に仕事が忙しいだけかもしれませんし、仲人が返事を伝え忘れているだけかもしれません。

まだ返事が来る前から、相手の気持ちを推察してネガティブになるのはやめましょう。事情を聞かない限り、どれも邪推にすぎません。

一喜一憂するのは、相手の返事が来てから。今は、「何を考えても仕方ない!」とポジティブに考えて、お見合いを続けましょう。

待っている時間にできることをしよう

お見合いのマナーとしては、当日ないしは翌日昼頃までには返事をするのがいいと言われています。これが一般的だとされているため、この間に相手からの返事がないと不安になってしまうこともあるでしょう。

自分は返事をしたにもかかわらず、相手からの返事が遅いと余計心配になってしまいますが、お見合いの返事が遅い理由はさまざま。

単に忙しかったり、交際に進むか迷っていたり……。交際や結婚は人生の大事な決断であるため、まずは焦らず相手を待ってあげましょう。

ただし、待っている時間を無駄にしないために、やっておくべきことはたくさんあります。

運命のたった1人と巡り合うべく、ネガティブ思考に引っ張られず、婚活を楽しくラフに頑張ってくださいね。

(きゅーちゃん)

※画像はイメージです

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