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ゴルフの始め方は? 初心者女子向けに初期費用&必要な道具を紹介

Sai

女子の間でも人気のゴルフですが、初心者の方は何から始めれば良いのか悩むこともあるのではないでしょうか? 準備するものや初期費用など気になるところでしょう。この記事では、女子向けにゴルフの始め方や必要な道具などを解説します。

おしゃれなウェアが販売されていたり、さまざまな人と交流できたりすることから、近年女子からも注目されているゴルフ。

しかし、始め方や準備すべきものなどが分からず、なかなか一歩が踏み出せないという方も少なくないはず。

そこで今回は、ゴルフの始め方や初期費用、必要な道具などに関して解説します。

また、ゴルフ初心者の女子が覚えておきたいマナーについてもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

初心者女子におすすめのゴルフの始め方

ここ数年、さらに女子からの注目を集めているゴルフ。ですが、まず何から始めれば良いのか分からないという人もいるでしょう。

まずは、初心者女子がゴルフを始める流れについて見ていきましょう。

(1)打ちっぱなしに行く

ゴルフができる場所は、大きく分けて「打ちっぱなし」と呼ばれる練習場と、「ゴルフ場(ゴルフコース)」の2種類。

初心者が急にゴルフコースでプレーすることは難しいため、まずは打ちっぱなしで練習をしてからゴルフ場でのラウンドに挑戦するのが基本的な流れです。

打ちっぱなしに行く場合、持ち物として最低限グローブだけは準備しておきましょう。

その他のアイテムはレンタルすることができることも多いですが、グローブは購入しておく必要があります。

(2)レッスンスタジオに行く

打ちっぱなしは、ゴルフ初心者の練習場としてぴったりですが、1人で練習をしていてもなかなかすぐにコツをつかむことは難しいでしょう。

そのため、スムーズに上達を目指すのであれば、レッスンスタジオ・ゴルフスクールに行くのもおすすめ。

プロがゴルフの基礎をしっかりと教えてくれるため、基本を身につけることができ自己流のやり方で癖がついてしまう心配もありません。

レッスンスタジオに通う人はゴルフ初心者も多いので、初心者仲間をつくることもできるかもしれませんよ。

(3)慣れてきたらラウンドに挑戦する

打ちっぱなしやレッスンスタジオで練習をして、ある程度、基礎が身についてきたと感じたらラウンドに挑戦してみましょう。

練習の頻度にもよりますが、打ちっぱなしなどに通い始めてからだいたい3カ月程度経った頃が目安です。

ゴルフの初期費用とプレー料金

ゴルフを始めるにあたって、初期費用やプレー料金も気になるところでしょう。

続いては、ゴルフにかかるお金について見ていきましょう。

打ちっぱなしの場合は4,000円程度から

一般的に、「ゴルフはお金がかかるスポーツ」というイメージを持っている人もいるはず。

しかし打ちっぱなしの場合、持参が必要なものは基本的にグローブだけで、1,000円前後から手に入れることができます。

また、ゴルフクラブも500円前後でレンタルできるところが多く、入場料やボールの費用などを合わせても3,000円程度で足りる場合が多いでしょう。

ラウンドする場合は数万円かかる

ゴルフ場でラウンドする場合、料金はコースによって大きく異なります。

安いところだと1万円以下からプレーできますが、コースによっては3万円以上する場合も。

曜日や時間帯、シーズン、地域などによっても変わってくるので、近隣のゴルフ場の料金を調べておくと良いでしょう。

また、ラウンドする場合は打ちっぱなしと違ってアイテムを自分でそろえておく必要もあります。

グローブの他に最低限、ゴルフクラブ、ゴルフシューズ、ボール、ボールを打つ時に必要なティー、キャディバッグなどを準備するとなると、安くとも2万円~3万円はかかると考えておきましょう。

初心者女子がゴルフを始めるのに必要な道具

打ちっぱなしに行くだけなら、グローブさえ用意すれば問題はないでしょう。

しかし、後々ラウンドに行く予定ならば、必要な道具は他にもいろいろとあるものです。

ここからは、初心者がゴルフを始めるのに必要な道具を紹介します。

(1)ゴルフグローブ

前述のとおり、ゴルフグローブはレンタルができないため、打ちっぱなしとゴルフ場どちらに行く際も必須のアイテム。

一般的には利き手と反対の手に着用することが多いですが、素手でスイングを続けると手の皮がむける可能性もあるため、女性には両手用がおすすめです。

滑り止めの役割を果たしたり、手にマメができることを防いだりするため、初心者は必ず用意しましょう。

(2)ゴルフシューズ

打ちっぱなしの場合はスニーカーなどでも問題ありません。

ですが、ゴルフ場の芝は非常にすべりやすく、正しいフォームでスイングするためにも、コースを移動するためにも、専用のゴルフシューズが必要です。

ラウンドではコースを長時間歩くことも多いので、履き心地や歩きやすさなどをよく確認して購入しましょう。

(3)ゴルフウェア

ゴルフ場にはドレスコードがあり、コースを回るならゴルフウェアをそろえる必要があります。

女性の場合、具体的には襟のついたシャツやポロシャツ、長いパンツが基本。

ゴルフ場によっては、ショートパンツやミニスカートを禁止しているところもあるので、事前に確認をしておきましょう。

いずれにしても、Tシャツやジャージなどカジュアルすぎる服装はNGです。

その他、夏は日焼け対策の帽子やサンバイザー、冬は薄手のウィンドブレーカーなどがあると便利です。

(4)ゴルフクラブ

ゴルフクラブは、打ちっぱなしでもコースでもレンタルできるところがありますが、継続的にゴルフをするなら自分のものを持っておくのがおすすめ。

ゴルフクラブには「ドライバー」「フェアウェイウッド」「ユーティリティ」「アイアン」「ウェッジ」「パター」の6種類があり、プレーに応じて使い分けます。

種類が多いため悩んでしまいがちですが、初心者はひとまずセットになっているものを購入するのも良いでしょう。

プレー頻度やモチベーションに合わせて、買い足しや買い換えを検討してみてください。

ゴルフ初心者の女子が覚えておきたいマナーとは?

ゴルフは「紳士のスポーツ」と言われることもあり、ルールやマナーを知っておく必要があります。

ここからは、ゴルフ初心者の女子が覚えておきたいマナーについて解説します。

(1)適切な服装を心掛ける

ゴルフにはドレスコードがあり、服装のマナーを守る必要があります。

打ちっぱなしの場合は、動きやすい服装で問題ありませんが、コースを回る際はゴルフウェアを着用するようにしましょう。

サンダルやヒールの高い靴を履くことはもちろん、スニーカーもNG。また、Tシャツやジーンズなどラフすぎる服装もゴルフには適していません。

ゴルフ場によっても規定が異なるため、事前に確認をしておくと良いでしょう。

(2)スロープレーにならないように

ゴルフ場のコースは複数のグループで共同で使うため、スムーズな進行を常に心掛ける必要があります。

自分達の前後でプレーしている人の進行の妨げとならないように、気をつけましょう。

具体的には、何度も素振りをして時間を使いすぎない、自分の順番が回ってくるまでクラブを決めておく、スムーズに移動することなどが挙げられます。

また、スマホのカメラで自撮りするなどして、進行を遅らせてしまうことのないようにも注意しましょう。

(3)グリーン場での振る舞い方を理解しておく

グリーン場では罰則になるマナーも多く、ゴルフ初心者は特に注意する必要があります。

例えば、以下のことはしっかりと覚えておきましょう。

・走らない
→芝を傷つけてしまう恐れがあるため。

・打つ人からは離れる
→影で邪魔をしてしまう可能性があるため。

・パッティングラインを踏まない
→ボールがカップに入るまでに通るであろう軌道をチェックして、踏まないように。

・ボールマークを直す
→ボールがグリーン上に落ちた時にできるくぼみは、次の人のために直す。

初めてコースに出る場合は、経験者に教えてもらいながらマナーを守って楽しみましょう。

道具やマナーを理解してゴルフを始めよう

ゴルフはハードルが高いと感じる人もいるかもしれませんが、打ちっぱなしに行くだけであれば用意すべき道具は少なく、費用も抑えて楽しむことができます。

一方、コースでラウンドするとなるとゴルフウェアなどの準備、またマナーの理解も必要です。

コースデビューまでの流れを理解し、スムーズにゴルフを始められるようにしましょう。

(Sai)

※画像はイメージです

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