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倦怠期に別れたいと言われたら? 関係を修復する方法

なかむらみほ

倦怠期に恋人から「別れたい」と言われた時。乗り越えられる可能性があるのに別れてしまうのはもったいない、まだ相手のことが好きだから別れたくない……と思うかもしれませんね。今回は、倦怠期に別れたいと言われた時の対処法を解説します。

長く付き合っていると、恋人へのドキドキ感が失われることがあります。そんな倦怠期は、別れ話に発展しやすい時期でもあります。

恋人から「別れたい」と言われた時。決定的な原因があるならまだしも、倦怠期だからというやんわりとした理由で別れたくはないですよね。

今回は、倦怠期に恋人から別れを告げられた時の対処法を解説します。冷静に対処して、倦怠期を乗り越えましょう。

倦怠期に「別れたい」と言われた時の対処法

倦怠期に別れてしまうカップルも存在します。しかし、ここで別れてしまったら後になって後悔することも……。

後悔を残さないために、倦怠期に恋人から「別れたい」と言われた時の対処法を見ていきましょう。

(1)距離を置くことを提案する

恋人から「別れたい」と言われた時、すぐに別れを決断したら後悔するかもしれません。

そこでまずは、いったん距離を置くことから始めてはいかがでしょうか? 相手には、「少し距離を置いて、もう一度話し合うのはどうかな?」と提案してみましょう。

距離を置くことで、お互いの大切さに気づくことがあります。ただし、ずるずると距離を置くと自然消滅の可能があるため、事前に期間を決めておきましょう。

(2)別れたい理由を聞いて話し合う

「別れたい」と言われた時、相手がそう思う理由を聞いてみましょう。理由が不明なまま別れると後悔してしまい、モヤモヤした状態が続きます。理由によっては改善の余地がある場合も。

別れたいと思っている恋人の意見を尊重しつつ、お互い納得するまで話し合ってみましょう。

(3)自分の本音を伝える

恋人に対して、自分自身が思っていることを伝えるのも大切です。まだ相手を好きな場合、その気持ちをはっきりと伝えてください。

もしかしたら「別れ話をされたのに、まだ好きだなんて言えない」と、ためらってしまうかもしれません。

それでも無理に自分の気持ちを抑えるより、素直な思いを知ってもらう方が後悔せずに済むでしょう。

(4)倦怠期の原因を探る

2人で倦怠期の原因を探ることも大切です。関係性がマンネリ化したからなのか、相手への愛情がなくなったからなのか、お互いの考えを聞いてみないと原因が分かりません。

倦怠期を迎えた原因が分かれば、改善策を探ることも可能です。ここまで関係を築いてきた相手と、原因があいまいなまま別れるのはもったいないもの。

少なくともあなたに関係を修復したいという意思があるのなら、原因を探ってみるのをおすすめします。

倦怠期に「別れたい」と言われた時のNG行動

倦怠期だからといって急に「別れよう」と言われると混乱しますよね。続いて、倦怠期に別れを告げられた時のNG行動を見ていきましょう。

(1)相手を疑う

恋人から「別れよう」と言われた時、理由もないのに浮気を疑うのはNGです。証拠もないのに疑ってしまうのは、相手を信頼していない証しでしょう。

これまで築いてきた信頼関係が崩れ、相手を悲しませる恐れがあります。

(2)しつこくすがる

別れ話をされて、しつこく相手にすがるのはNGです。

恋人と別れたくない時「まだ好き」という気持ちを伝えるのはOKです。ですが感情任せに「絶対に別れたくない!」とすがるのは逆効果。冷静な対応を心掛けましょう。

(3)怒りをぶつける

別れ話を切り出されたからといって、怒りを恋人にぶつけてはいけません。

「信頼している相手から裏切られた」と、ショックを受けるのは当たり前です。しかし別れたくないのであれば、きちんと話し合える状態にしておくのがベストでしょう。

(4)真剣に向き合わない

「別れたい」という言葉に対し、軽くあしらったり話を聞かなかったりするのはNGです。相手は真剣に悩んだ上で、別れという結論を出している可能性があります。

そんな時に真剣に向き合わず自分勝手な行動をしても、状況は良くなりません。相手の立場になって考え、話し合いをしていきましょう。

2人の関係を修復する方法

では、倦怠期はどのように乗り越えたら良いのでしょうか。考えていきましょう。

(1)マンネリ化を解消する

倦怠期の原因がマンネリ化や飽きの感情からきているのであれば、それを解消することが大切です。

例えば、新たなデートプランを立てたり、2人で一緒に新しいことに挑戦したりしてみましょう。

別れを決断するのは、それからでも遅くありません。「倦怠期が原因かもしれないから、何か新しいことをやってみない?」と相手に提案してみてはいかがでしょうか。

(2)お互いに向き合う努力をする

お互いに向き合う努力をしてみることで、倦怠期を乗り越えられるかもしれません。倦怠期になった原因は、話し合ったり相手の気持ちに寄り添ったりできていなかったからという可能性があります。

「関係を修復したい」という意思を伝え、もう一度お互いに向き合う努力をしてみましょう。

倦怠期に「別れたい」と言われても焦らないこと

倦怠期に「別れたい」と言われたら、驚いて取り乱してしまうかもしれません。

まずは相手の考えを尊重し、その上で自分の意見や考えを相手に伝えましょう。やみくもに反発すると逆効果になってしまうため、冷静に対処することが大切です。

「別れたい」と言われても、完全に別れが決まったとは限りません。悲観的にならずに、前向きに今後について話し合ってくださいね。

(なかむらみほ)

※画像はイメージです

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