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なぜ結婚したい? 男女の理由10個を徹底解説

すぎうら

今や1人でも幸せになれる時代。なのに結婚したいと思う人が多いのも事実です。なぜ、皆は結婚したいと思うのでしょうか? その理由を男女別に紹介します。

身近で結婚する友人が増えてきた中、自分にパートナーがいないとなると少し悩むかもしれません。今や1人でも幸せになれる時代、本当に結婚する必要があるのか疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、結婚したいと思う理由を男女共通と男女別に分けて紹介します。なぜ結婚をしたいのか、苦労して婚活をする必要があるのか、その答えのヒントが見えてくるかもしれません。ぜひ参考にしてくださいね。

男女共通・結婚したい5つの理由

結婚しなくても幸せになれる時代ですが、それでも多くの人が結婚したいと願うのには理由があります。はじめに、男女に共通する結婚したい理由を紹介します。

(1)好きな人とずっと一緒にいたいから

結婚することで好きな人とずっと一緒にいたい、そんな純粋な気持ちで結婚を願う人は多いです。

結婚すると、一般的には1つの屋根の下で暮らすことになるため、毎日好きな人と一緒にいられます。結婚したい理由として、最もシンプルです。

(2)支え合えるパートナーが欲しいから

何かつらいことに直面した時、支え合えるパートナーが欲しいと思った時に結婚を意識する人も多いです。

生きていれば、つらいことに直面することもあります。仕事や人間関係で壁にぶち当たった時でも、隣にいてくれるパートナーがいれば精神的にも安定しやすいです。

(3)自分の子どもが欲しいから

子どもが欲しいと思った時に、結婚を強く意識する人が多いです。

既に恋人がいる場合は、「この人との子どもが欲しい」と思った時に結婚を意識し始めます。一方、恋人がいない場合は、「子どもが好きだから欲しい」「自分の遺伝子を残したい」と思った時に婚活を始める人が多いです。

また、里親になるとしても、自分1人で育てるよりパートナーと一緒に育てたいと考え、結婚を意識する人もいるでしょう。

(4)親にせかされたから

男女ともに、適齢期になると親や親戚からのプレッシャーがかかり、背中を押されるパターンもあります。帰省や電話の度に「良い人はいないのか?」「早く孫の顔を見たい」とせかされれば、焦ってしまうかもしれません。

今まで紹介した理由が積極的な理由であれば、親にせかされて結婚を決めるのは、消極的な理由といえます。それでも、結婚を決めたり婚活を始めたりする大きなきっかけとなり、結果的に幸せな結婚ができた人も多いです。

(5)1人で過ごすのが寂しいから

1人での生活が寂しいと感じた時に、結婚を意識する人もいます。友人が次々と結婚してしまい、遊んでくれる人がいなくなった時に寂しさを感じ、「自分も結婚したい」と思い始める人が多いようです。

今は楽しくても、将来のことを考えると1人でいることにどうしようもない不安を感じるかもしれません。定年退職して両親が亡くなり、友人も少なくなった未来を考えた時に、「一生そばにいてくれるパートナーが欲しい」という気持ちになる人が多いです。

男性特有! 結婚したい2つの理由

男女共通の結婚したい理由を紹介してきましたが、続いては男性特有の結婚したい理由を2つ紹介します。男性の場合は、世間体や両親の介護を意識して結婚を決めることがあります。

(1)社会的信用が得られるから

独身の人よりも、結婚して家庭を持っている男性の方が社会的信頼を得やすいという現実があります。欧米のようにパーティーに配偶者同伴で参加するような風潮はないものの、「結婚して一人前」という考え方をする人はまだ多いです。

また、業種によっては結婚していることが当たり前という風潮があります。同僚がみんな結婚してしまった、上司に「結婚しないのか」と聞かれたなど、世間の目を気にして結婚を意識し始めることもあります。

(2)親や自分の介護が心配だから

男性の場合、高齢の親や自分の介護が心配で結婚を考える人が多い傾向にあります。日本では、「親の介護は長男がするもの」という考えがまだ根強いため、長男や一人っ子の場合は特に親の介護を気にする人が多いでしょう。

女性でも親や自分の介護を心配して結婚する人はいますが、一般的に家事をそつなくこなす人が多いため、独身でも親の介護や自分の体調不良に柔軟に対処できます。

しかし、男性は家事や介護に苦手意識を持つ人が多く、将来を考えると不安になることが多いようです。

女性特有! 結婚したい3つの理由

続いては、女性特有の結婚したい理由を3つ紹介します。これらの理由からは、女性ならではの事情が垣間見れます。

(1)経済的に苦しいから

給料が少ないなどの理由で経済的に苦しく、結婚することで経済的に楽になりたいと願っている女性もいます。女性の社会進出が進んでいるとはいえ、経済的に困窮している女性は多いです。

特に、地方はそれが顕著です。給料が安い、正社員の仕事が見つからないなど悩みを抱えている女性が少なくありません。結婚という道を選ばないと、生活が苦しいことがあります。

(2)結婚への憧れが強いから

男女を比較した時、女性の方が結婚への憧れが強い傾向にあります。ウェディングドレスを着たい、みんなに祝福されて幸せな結婚をしたいという願いを、大人になっても持ち続けている女性は多いです。

(3)出産へのタイムリミットが近いから

女性の場合、出産へのタイムリミットを意識して結婚するケースがあります。出産できるタイムリミットには個人差があるものの、40歳前後になると「もう時間がないかもしれない」と焦る人が多いようです。

結婚は必須ではない! それでもメリットはたくさんある

今回は、結婚したい理由を男女共通・男女別に分けて紹介してきました。結婚したい理由は性別だけでなく、性格や社会的立場によっても大きく異なります。

現在は、結婚しなくても幸せになれる時代です。結婚は絶対に必要ではないものの、それでも多くの人が結婚したいと願うのは、多くのメリットがあるからです。人生を豊かにする選択肢の1つとして、機会があれば結婚を考えてみてはいかがでしょうか。

(すぎうら)

※画像はイメージです

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