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彼に「寂しい」が言えない。気持ちの対処法やキュンとさせる伝え方

笹美

ふとした瞬間に感じる「寂しい」という気持ち。彼に伝えたいものの、なかなか言えない時もありますよね。本記事では気持ちを我慢してしまう女性の特徴や寂しい時の対処法、その他、彼をキュンとさせる「寂しい」の伝え方について解説します!

恋人と付き合っていても、ふとした瞬間に「寂しい」と感じる時は誰にもあります。「言いたいけど、言えない。でもやっぱり寂しい……」そんな感情を繰り返して、つらい気分になってしまうのです。

今回は、「寂しい」と思ってしまうシチュエーションや、寂しいと言えない時の対応方法をお伝えします。また、効果的に寂しいと伝える方法も併せて紹介しますのでチェックしてください。

「寂しい」と思うのはどんな時?

彼氏がいるのに寂しいと思ってしまう瞬間には、いくつかのパターンがあります。典型的なシチュエーションを紹介しますので、自分に当てはまるものがないか見てみてください。

(1)彼氏から連絡が来ない・連絡タイミングが合わない時

彼氏からなかなか連絡が来ない時は、寂しいと感じてしまいがちです。単に連絡が来ないだけでなく、自分からの連絡に対して彼氏からの返事のタイミングがズレてしまう時も、寂しいと感じてしまいます。

ずっと連絡を待っているのに彼氏からの連絡がないと、自分のことが嫌いになってしまったのか、などと悪い想像が働いてしまうものです。

(2)なかなか彼氏と会えない時

彼氏がいても実際に会えない日々が続くと、寂しいと感じてしまいがちです。特に、遠距離恋愛などで物理的になかなか会えないシチュエーションでは、なおさら寂しいと感じる頻度が高くなるでしょう。

遠距離恋愛の場合は、オンラインデートをするカップルも多いかと思います。一見寂しさを紛らしてくれるようですが、顔を見てしまったからこそ寂しさが募ることケースも多いようです。

(3)他の仲良しカップルを見た時

友達カップルと会った時や、街中で他の仲良しカップルを見た時などに、つい寂しさを感じてしまうことが多いです。友達から彼氏とラブラブなエピソードを聞き、寂しい気持ちになってしまうケースもあります。

特に遠距離恋愛をしている場合は、一緒に過ごしているカップルを目にすると寂しさを感じてしまうことが多いでしょう。他のカップルのようにいつでも彼氏に甘えることができない状況を受け入れるしかありません。

(4)自分より他の予定を優先された時

自分と約束をしていたにも関わらず、彼氏が他の予定を優先してしまった時には、寂しい感情に襲われがちです。

緊急度の高い用事ならしょうがないと思いつつも、楽しみにしていたデートの予定が流れると、すんなりとは納得できないものです。

また、たとえ一緒にデートをしていたとしても、彼氏が仕事のメールを見たりゲームに夢中になったりしている場合にも、自分の優先度が低いと感じて寂しい気持ちになってしまうでしょう。

「寂しい」を言えない女性の特徴

素直に「寂しい」と言えないのは、女性自身の性格も関係していることがあります。「寂しい」と言えない女性の特徴について紹介します。

(1)自分の意見が言えない

彼氏に「寂しい」と言えない女性は、彼氏だけでなく、日頃から周囲に自分の意見を言うのが苦手な傾向があります。

自分の意見や不満を相手に伝えることで、相手に負担を掛けていないかと悩んでしまうのです。あまりに気持ちをため込みすぎてしまうと、心に負担を掛けすぎていつか感情が爆発してしまうかもしれないので、注意してください。

(2)つらいことから目を背けがち

彼氏に「寂しい」と言えない女性のもう1つの特徴は、つらい理由や苦しい原因から目を背けがちだという点です。

自分の身に起こっているつらい理由や原因から目を背けようとする癖がついているため、ストレスに気づかないふりをしてしまうことがあるようです。それが積もり積もって、目をそらすことができないほど大きな気持ちになっているなんてことも。

時には「寂しい」と言わない方が良い時もある

寂しい気持ちを伝えることは決して悪いことではありません。しかし、時には言わない方が良いタイミングもあるので気を付けましょう。

(1)彼氏の仕事が忙しい時

彼氏の仕事が忙しい時には、彼氏に「寂しい」と言わない方が良いでしょう。

仕事に集中したい時に、彼女から「寂しい」と電話やメールが頻繁にきたら、彼氏は困ることしかできません。仕事が忙しくて、彼女の気持ちに応えてあげることができないので、彼氏にも精神的な負担を与えてしまいます。

彼の仕事が忙しい時は、寂しさは我慢して労いの言葉を送る程度にしましょう。

(2)彼氏が思い悩んでいる時

彼氏が何かに思い悩んでいる時は、「寂しい」と言うのは避けるのをおすすめします。

女性が悩み事をした場合は、誰かに話を聞いてもらいたいと思う傾向が強いです。しかし、男性は逆で、悩み事や考え事がある時は1人になりたいと思う人が多いもの。そんな時に寂しさを伝えてしまうと、彼氏は余計に自分の殻にこもってしまいます。

(3)彼氏が友達といる時

彼氏が友達といるのが分かっている時は、「寂しい」と言うのは避けた方が無難です。

友達と過ごす時間は、男性にとっても大事な時間です。後ろめたさを感じることなく、思い切り楽しみたいと思っている時間を邪魔しないよう、タイミングを見計らうことをおすすめします。

寂しいと感じた時の対処方法

寂しいと思う気持ちをコントロールするのは難しいものです。ここでは、寂しくなってしまった気持ちをうまく紛らわせる方法を紹介します。

(1)自分の趣味に没頭する

自分の趣味に没頭すると、寂しい気持ちを思い出さなくてすみます。趣味に時間を使うと気が紛れるだけでなく、気分も前向きになるので、没頭できる趣味を見つけましょう。

彼氏から見ても、自分の時間を楽しめる女性にはとても魅力を感じるはずです。趣味があまりないという人は、この機会に、少しでも気になっていたことを前向きに始めてみることをおすすめします。

(2)自分磨きをする

彼氏がいても寂しい時は、自分磨きに集中することもおすすめです。寂しいと我慢するだけでなく、寂しさを原動力にして彼氏のために自分を磨く、前向きな時間の使い方をしましょう。

会う度に魅力が増している女性は、手放したくないと思う男性がほとんどです。肌や髪のお手入れに力を入れるなどの外見磨きでも良いですし、料理を習うなど内面を磨いても良いでしょう。

(3)友達との予定を入れる

彼氏と会えないのであれば、友達との時間を意図的に増やしましょう。

新型コロナウイルスの影響でなかなか外出自体が難しくなっていますが、オンライン飲み会など方法はいくつかあります。信頼できる友達であれば、寂しいと弱音を吐いたり、愚痴を言い合ったりできて気が紛れるはずです。

(4)ノートに自分の気持ちを書き出す

ノートに自分の気持ちを書き出し、寂しい自分の内面にとことん向き合うのもストレス解消になります。

人に見せるものではないため、心に思い浮かんだ感情をそのままノートに吐き出すだけ構いません。ノートとペンの準備があればできるので、手軽に実施できるのもおすすめポイントです。

寂しいというネガティブな感情だけでなく、彼氏の好きなところや次のデートプランなどポジティブな感情も書き綴ると、気分が前向きになります。

彼氏の心をくすぐる! 「寂しい」の効果的な伝え方

最後に、どうしても寂しい気持ちが我慢できなくなった時の彼への伝え方について解説します。相手の心をくすぐる効果的な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。

参考記事はこちら▼

全てに共通する「上手な伝え方」の特徴とトレーニング方法も併せてチェックしてみてください。

(1)素直に「寂しい」と伝える

彼女から素直に「寂しい」と言われて、悪い気がする男性はほとんどいません。「あなたに会えなくて寂しいんだ……」と打ち明けられたら、彼氏はきっとうれしく思うはず。

あまり重く伝えるのではなく、普通にデートしていて不意打ち気味に「実はね」と伝えるのも、男心をくすぐる効果があります。

(2)ポジティブな言葉で伝える

「寂しい」は本来ネガティブな気持ちですが、「あなたのことが好きだから会いたい」というポジティブな感情を全面に出して伝えるようにしてください。

男性は、ネガティブな感情で「寂しい」と言われると、「そう言われても今はどうしようもできない」と不甲斐ない思いをしてしまいます。あなたのことが好きだと伝えれば、暗い気持ちにさせてしまう可能性も低いでしょう。

(3)相手に寄り添う形で伝える

一方的に自分の希望を伝えるのではなく、相手の立場に立った伝え方をするのも重要です。

「もっと頻繁に連絡して!」と要望を伝えるのではなく、「もっと連絡がとれたら、すごくうれしいな」などと伝えると、彼氏もあなたを喜ばせたいと前向きな気持ちになれます。

「寂しい」は悪い感情ではない。自分なりの対処方法を知ろう

寂しいという感情は決して悪いことではありません。ただし、ネガティブな感情ではあるので、そのまま放置しておくとつらい気持ちになるばかりです。

あくまでも、彼氏が好きだから「寂しい」と思ってしまうのだという前向きな気持ちを忘れないようにしましょう。前向きな気分のまま、寂しさを紛らわす方法を身につけることができれば、次に彼氏に会った時の楽しみへとうまく方向転換できるはずです。

(笹美)

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※画像はイメージです

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