なんか楽しい。「話し上手な人」の特徴4つ
あなたの周りにも、人の心を惹きつけて離さない「話し上手な人」っていませんか? そんなスキルは、プライベートでも仕事でも役立ちそうですよね。今回はコラムニストのみくまゆたんさんに、そんな話し上手な人の特徴について教えてもらいました。
話し上手な人の話を聞いていると、思わずその人のペースに引き込まれてしまいます。
では、そんな人の心を惹きつけて離さない「話し上手な人」にはどのような特徴があるのでしょうか。その特徴について紹介します。
Check!
(1)聞き上手
話し上手な人は、同時に聞き上手でもあります。相手の話に「うんうん」「なるほど」と、適度な相づちを打ちながら話を聞くので、話し手も気持ちよく話を進められるのでしょう。
そんなスムーズな会話が相手を話し上手だと思わせるところがあります。
(2)話の引き出しが多い
どんな会話にも対応できるだけの、話の引き出しがあるのも特徴です。
日頃ニュースを確認したり、幅広い趣味を持ったりすることで、どんな話にも対応できる話し上手な人だと思われるでしょう。
(3)話をする順番を心得ている
筆者の友人で、とても話が上手な人がいます。彼女は、愚痴や不満などネガティブな話をする時は、必ず最初と最後にポジティブな話を取り入れるのだそうです。
すると、聞き手はネガティブな話を聞かされたにも関わらず、ポジティブな話の印象が強く残るため、相手を不快な気持ちにさせないのだとか。そして、話していて楽しかった印象も聞き手には残るので、おのずと話し上手な人というイメージが付くのです。
(4)感情的にならない
話し上手な人は、相手のペースに合わせて話をするのが得意です。決して感情的にはならず、落ち着いて話をしようとします。
もちろん、話す上で感情的になるのが悪いとはいえないのですが、聞き手側からすると「気持ちがたかぶっていたんだな……」という印象しか残らないことも。
正確に物事を伝えるには、冷静さが必要になるのです。
相手の立場に立って話すようにしよう!
話し上手な人には、これらの特徴がありました。
そんな人になるには、まずは相手の立場で物事を考える必要があります。つい感情的になり自分本位に話してしまう場合もありますが、気持ちがたかぶっている時は、いったん落ち着いてから話すよう心掛けましょう。
(みくまゆたん)
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