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劇場版『鬼滅の刃』勢い止まらず。「煉獄杏寿郎」の魅力とは

#エンタメニュース

ガラクティ

『鬼滅の刃』は竈門炭治郎(かまど たんじろう)が、妹の禰豆子(ねずこ)を鬼に変えた宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)を討つため鬼との戦いに挑む物語。

10月16日(金)より公開となった『劇場版「⻤滅の刃」無限列車編』。 公開4週目を迎えた今なおその勢いは止まらず、累計興行収入は約204億円を突破、日本国内歴代興行収入5位の記録を樹立しました。

映画の中で特に注目されているのは、煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)の生き様。見る人を魅了する「煉獄杏寿郎の魅力」とは?

「煉獄杏寿郎」とは

主人公・炭治郎が所属する鬼を狩る組織「鬼殺隊」。所属する剣士には階級が与えられており、最高位の剣士は「柱」という肩書。煉獄は「柱」の1人であり、鬼と渡り合えるまで身体能力を上げることができる特別な呼吸法の1つ「炎の呼吸」を扱うことから「炎柱」と呼ばれています。

映画の中では、「無限列車」を調査することになった炭治郎たちと列車内で遭遇し、行動を共にすることになります。

魅力1:炎のように熱く強い心が、人々に勇気を与えてくれる存在

煉獄は、どんな危機が迫る状況の中でも冷静さを欠かず、常に「明るさ」をもって最善を尽くす男。その姿は周囲の人々を安心させ、鼓舞し、勇気を与えてくれます。まだまだ未熟で非力さを痛感する炭治郎にかける言葉にも注目が集まっています。

魅力2:信念を持って、強さを磨いた努力の人

煉獄の強さは、一朝一夕で完成されたものではありません。父親の槇寿郎(しんじゅろう)は、ある時期を境に稽古をつけなくなり、さらに杏寿郎に向かって、心ない言葉すら投げかけるようになってしまいます。それでも杏寿郎は一人で鍛錬を続け、柱まで上り詰めました。

寂しさや苦しさを抱えながらも、杏寿郎を鼓舞していたのは、幼い頃に亡くなった母親・瑠火(るか)から教わった「弱き人を助けることは 強く生まれた者の責務」という信念。煉獄杏寿郎は強い信念を持ち、その強さを磨き続けた努力の人なのです。

今や「日本で一番かっこいい男」と言っても過言ではない煉獄杏寿郎。多くの人々を魅了するその姿を、ぜひ劇場でご覧ください。 

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
配給:東宝・アニプレックス

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(ガラクティ)

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