女友達がほとんどいない私ってダメですか?【アラサー女性の悩み】
女友達がいないと悩むことはありませんか? 女友達がいないことはダメなことなのでしょうか? この記事では、女友達が少ないと悩むアラサー女性に向けて、女子三人組で活動している酒豪ガールが、女友達がいない原因やその対策をお届けします。
みなさんは、女友達って何人くらいいますか?
数えてみたら意外と少ない、という方も多いのではないでしょうか?
自分は友達と思っているけれど、相手はどう思っているのかなという不安がある人もたくさんいるはず。
どの程度の関係性からを友達とするかの定義にもよりますが、仮に「女同士だけで会うことがよくある」とすると、私自身も女友達は多いほうではありません。
ですが、それに対して引け目を感じてはいないですし、問題とは思っていません。
女友達がいないのってダメなこと?
女友達がいないことは、ダメだとは思いません。
ただしそれは、男女問わず友人になる人間を選んでいることが前提です。
大人になれば、その人のまわりにいる人間の価値が、自分の価値にもなります。
友達付き合いの期間が長ければ長いほど、大きな財産かもしれません。
飲み会やイベントなどで友人を友人に紹介するシーンもありますが、その時に自分の価値を上げてくれるような女友達の存在は、女友達の数によらず、欠かせないものです。
特に婚活をしているアラサーの女性にとって、女友達は友人を紹介してもらったり合コンに行ったりする上で絶対に必要です!
女友達がいない原因とは?
(1)友達を選んでいる
前述したように、交友関係を持つ人間を選んでいると、必然的に女友達の数は少なくなります。
共通の趣味があったり、価値観が似ていたほうが、友人として楽しいのは当然です。
アラサーにもなると、経済状況も大きく関係してきます。
一緒に食事に行ったり遊びに行ったりするときに、誰かが無理をしていたり我慢していたりすると、続かなくなってしまうものです。
友達を選ぶことは悪いことではありませんが、上から目線にならないこと、選んでいるのをまわりに気づかれないようにすることが大切です。
そこを勘ちがいしてしまうと、自分が選別されて友達になってもらえないだけになるので、気をつける必要があります。
(2)特殊な環境にいる
社会人になってしまうと、友達を作る場所も少なくなってきますよね。
男性だらけの職場や年上だらけの職場など、同年代の女性と知り合うチャンスがそもそも少ないと、必然的に女友達は少なくなってしまいます。
同年代に比べて年収が高く金銭感覚がちがう場合も、避けられてしまったり、つまらないからと自分から避けてしまったりということになりがちです。
まずは自分が、世間一般からどこがどの程度逸脱しているかを考えてみてください。
その逸脱を他人に押しつけると、話の合わないワガママで嫌な女になってしまいますが、一歩引いて控えめでいれば、魅力的な女友達として映るものです。
(3)極度の恋愛体質
極度の恋愛体質も、女友達ができない原因です。
まず物理的に、合コンやデートで予定が埋まっているために女友達と遊ぶ時間がなくなってしまうというのがひとつ目の理由。
2つ目の理由は、男の話にしか興味がないためです。
一緒に食事へ行っても男性の話ばかりしていたり、女友達をかまうことなく男性と電話をしていたり。
そんなことでは、あなたと一緒にいても女友達は楽しめません。
また、恋愛体質の女性は基本的にモテますので、会話の内容が自慢になりがちです。
これでは女友達が遠のいてしまっても、無理はありませんね……。
女友達が少なくて悩む女性に知っておいてほしい3つのこと
(1)無理に友達になる必要はない。ただし、悪口や批判はNG
女友達が多ければ人生が楽しいというわけではないですし、女同士の付き合いは面倒臭いこともよくあります。
性格が合わなかったり尊敬できなかったりする人と無理に友達になる必要はありませんが、横柄な態度を取ったり悪口を言ったり一方的に批判したり、当人やまわりが不快になることはNGです。
女性は噂話が大好きですから、まわりまわって自分が、あることないこと言われていたという結果が見えます。
(2)女友達の輪にいることが、女子力アップにつながる
女性は、男性に比べて噂や情報をより網羅し、美容や流行、グルメといったコンテンツを楽しんで生活しています。
これがいわゆる「女子力」につながります。
友達同士での会話でそれらの情報が拡散されていきますが、女友達の輪の中にいないと、圧倒的に情報弱者になります。
ですので、そうならないために、自分自身で情報を得る機会を作っていく必要があります。
それを怠ってしまうと、女友達も少なく異性からもモテない、負の連鎖に陥ることになってしまいます!
(3)女友達が少ないのは、うわべだけの付き合いをしないから
確かに印象として、女友達がいないことは、あまりいいものではありません。
けれども、友達の数が多いことよりも、友達の数が少なくても、うわべだけの付き合いではなく友達を大切にしていることのほうが、男性にとっては数倍プラスに見えています。
女友達がいないことよりも先に、そういったやさしさを知ってもらえれば、「女友達がいないこと」が「モテないこと」になる懸念はありません。
人として、やさしさを持って接することが大事
重要なのは、友達を選ぶことと、除外されないこと。
この意識があれば、女友達がいないからといって、悩むことはなくなるのではないでしょうか。
大切な友達はもちろん、まわりの人間に対して常にやさしさを持って接していれば、それが叶うのかなと思います。
(酒豪ガール)
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