隠してもムダ! 女子の「育ちの悪さ」が出てしまう瞬間5つ
人前では気をつけていると思っていても、知らず知らずに出てしまっている「育ちの悪さ」。育ちの悪さってどのような時に出てしまうものなのでしょうか? 今回は男性のみなさんに、女子の育ちの悪さがつい出てしまう瞬間について聞いてみました。
感情的になっている時
・「ケンカになった時の行動に出る」(36歳/印刷・紙パルプ/技術職)
・「怒った時などの理性を失いかけた時に言葉の使い方が悪くなってしまう」(30歳/学校・教育関連/専門職)
まず挙がったのは、喧嘩をしていたり怒っているなどといった、冷静さを失い感情的になっている時。つい口汚く罵倒してしまったりと言葉づかいが悪くなってしまいがちな瞬間ですね。
ハプニングが起きた時
・「とっさに起こった出来事に対する反応」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「切羽詰まったときに不意に出てくる言動や仕草」(38歳/不動産/専門職)
冷静さを失いがちなシーンとしては、何かハプニングが起きた時や切羽つまったような時。このような時も、余裕がないゆえに言葉遣いや人への接し方などで荒さが反射的に出てしまいがちです。
リラックスしている時
・「気心知れた人と一緒にいる際、リラックスしてしまうようなときに出る」(23歳/その他/営業職)
・「リラックスしていて、縛られるものが何もないとき」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「素の状態になったときだと思います」(24歳/その他/その他)
1人でいる時または気心知れた人と一緒の時など、リラックスしているシーンも育ちの良し悪しが出てきやすいとのこと。人の目を気にする必要がないだけあって、つい羽目を外しがちですよね。
食事の時
・「食事の時で箸やフォークの持ち方などすぐには治せない」(36歳/機械・精密機器/技術職)
・「食事の食べ方が汚い人は育ちが悪いなと思う。例えば箸がうまく使えていなかったり、ボロボロ食べかすを落としたりなど」(22歳/その他/その他)
・「食事のときの姿勢が悪くマナーも悪いと育ちが悪く感じる」(32歳/その他/その他)
食事の仕方は親の教育次第でかなりの差が出てくるため、食事中はあらゆるところで育ちの良し悪しが見えてくるようです。たとえば、食事マナーや食べ方、お箸の持ち方、姿勢などですね。
他人と接する時
・「店員に対してため口で注意する女性」(36歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「初対面なのに馴れ馴れしく接してくる人」(33歳/情報・IT/技術職)
・「レストランやコンビニ等で敬語を使えない女性」(31歳/電機/事務系専門職)
店員などの初対面の人と接する時に育ちが分かるという意見も聞かれました。きちんと敬語を話せているか、横柄な態度を取っていないか、最低限の礼儀をわきまえているか、などといった部分で見ているようです。
まとめ
育ちの悪さは、リラックスしている時と気持ちに余裕がない時に、しぐさや言葉遣い、人との接し方で出てきたりするようです。「育ちが悪い」と思われるのは絶対に損。あらゆるシーンで意識して改善を心がけたいところです。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数196件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/池亀日名子)