女子以外は許さない!? 肩にもたれてきた人への対応6つ
電車に乗っている時間を利用して仮眠を取っている人は、特に通勤時に多い印象がありますが、時には隣に座っている人に迷惑をかけてしまうこともあるようです。居眠りで自分の肩にもたれかかってきた人に対する対応を、働く女性に教えてもらいました。
少し動いてみる
・「ちょっと自分の肩を揺らして気づかせるようにする」(33歳/その他/事務系専門職)
・「少し肩を動かしたり、カバンをいじったりする」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
それほど深い眠りでなければ、肩の動きを感じて目を覚ましてくれるかも。バッグをいじれば音の刺激も与えることができますね。これでダメなら次の作戦に移りましょう。
押し返す
・「しばらくは我慢するけど、あまりにも長ければグイッと押し返してみる」(29歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「肘でグイグイ押す。それでもしつこいときは席を変えるが、自分が端の席に動いているときは席は変えない(端の席が好きなため)」(29歳/運輸・倉庫/営業職)
寝ている人を元の状態に戻すべく、押し返すという人も。それでまっすぐになってくれればいいのですが、何度ももたれかかってくる場合もあるので油断はできません。
フェイントをかける
・「サッと肩を引いてみる。ガクッとなって見てるとおもしろい」(28歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「少しは耐えるけど、バカバカしいので肩透かしする」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
自分が反対方向に体を傾けて、肩を引くという人も。当然寝ている人は体が倒れてびっくりするはずです。これは、隣の席が空いている場合のみ可能な方法ですね。
起こす
・「必ず肘でつついて起こす。迷惑だし、寝ているので多少強くつついても問題なし」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「迷惑だから起こして注意します」(23歳/その他/その他)
どんなに気づかせても、また眠ってしまえば同じこと。それを防ぐためは起こすしかありません。少し勇気はいりますが、満員電車であればこの方法しかないでしょう。
席を立つ
・「横によけるか立ち去る。女性か年下の人ならいいけれど、それ以外は嫌だから」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「席を立って、ちがうところに行ってしまいます」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
もし席に余裕があるのなら、席を立ってしまった方が手っ取り早いかも。不快な思いをして乗っているよりも、少し移動してでも快適に過ごしたいですよね。
放置する
・「そのままにしています。どうもこうもできません」(31歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)
・「肩を貸す。疲れていると思うから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
疲れているときはお互いさま。いつ自分が同じようなことをするかもわかりません。我慢できるくらいの時間なら、放置するのも優しさかもしれませんね。
まとめ
この問題は、相手の性別や年齢によっても判断が変わってくるでしょう。確かに見ず知らずの人が肩にもたれかかってきたら困りますが、その対応でトラブルに発展することは避けたいですよね。穏便にことを済ませられるよう、適切な判断が必要ですね。
(ファナティック)
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マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月12日~10月17日
調査人数:112人(22歳~34歳の女性)