「結婚してよかった!」夫が優越感を抱く瞬間・6選
幸せは競争で手に入るものではありません。ですが、ほかの人と比べて自分が幸せだと感じたとき、優越感を覚えてしまうこともありますよね。そこで自分が結婚してよかったと優越感を抱く瞬間について、既婚男性に聞いてみました。
総菜よりもずっとおいしい手料理
・「『妻の料理がうまい』と思ったときは優越感を抱ける」(32歳/金融・証券/専門職)
・「自分の好きな手料理をいつも作ってくれること」(23歳/その他/その他)
おいしい手料理を作ってくれる奥さんなら、家に帰る足取りも軽やかになりそう。お総菜やお弁当を買って、ひとりで食事をするよりも、幸せだと感じる人も多いようです。
平凡でも安定した日々
・「毎日楽しい何でもない毎日を送れること」(34歳/機械・精密機器/技術職)
・「落ち着いて生活を送れることでしょうか」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)
独身時代のような刺激はないけれど、安定した生活を送れることに幸せを感じている人も。平凡でありながらも、仕事に家族サービスに、充実した日々を送れそうですね。
友だちの前でも自分の幸せを堂々アピール
・「独身の友人たちから、うらやましがられるとき」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「まわりに奥さんとのノロケ話をできること」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
結婚にあこがれを抱いている人に対して、経験者としてものを言える優越感を覚えることもあるようです。「結婚はこんなに幸せ」という話をされると、思わずうらやんでしまう人も多いのかも。
待っている家族がいる
・「家に帰って待っている人がいること」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「仕事から帰って来て、奥さんが待っていてくれるとき」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
独身時代はで部屋の鍵を開けていたけれど、結婚すれば「ただいま」と言える人がいます。家に帰ってきてからの会話があることは、独身者にはないメリットですね。
家庭を持つことで得られる信頼
・「子どもがいること。結婚できないと思われないこと」(35歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「社会的な評価が独身の人と比べ、高いとき」(34歳/医療・福祉/専門職)
会社によっては既婚であることを昇進の条件にするほど、社会的な意味合いが強いことを指摘する声も。「なぜ結婚できないんだろう」と思われなくて済むのは、既婚者の特権ですね。
家族の笑顔
・「仕事から帰ってきて奥さんの笑顔を見られること」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「家に帰ったときに家族の顔を見て、癒やされるとき」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)
どんな理屈を並べても、これ以上の優越感はありませんよね。「こんなに幸せを実感できている俺」に酔いしれたくなる気持ちになるようです。
まとめ
独身者と比べて自分が幸せだと実感したときに、優越感を抱く人は多いようですね。ですが幸せの形は人それぞれ。既婚であるか否かですべてを判断するのは少し軽率なのかも。優越感は今ほど幸せではなかった過去の自分に対して、持つべきものなのかもしれませんね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月26日~10月17日
調査人数:106人(22歳~39歳の男性)