男子が「結婚後、財布を握らせても安心だ」と感じた女子の言動
みなさんは、結婚後の家計を自分が握りたいと思っていますか? 家計が夫婦別々だったり、夫が家計を管理したりというカップルも少なくありませんが、妻として家計を管理したいと思っている人も多そうですよね。今回は、男性が考える「結婚後に家計を任せても安心」な女性の特徴について聞いてみました。
節約志向が身についている
・「常に節約志向で贅沢をしない女性なら、財布を握らせても切り詰めてやりくりしてくれそうだと思う」(36歳/情報・IT/技術職)
・「ポイントカードやクーポンなど節約が好き」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「衝動買いをしない」(31歳/情報・IT/技術職)
・「きちんと自炊したり、家事をこなせる人」(33歳/学校・教育関連/専門職)
生活に無理がない程度、かつきちんと貯金ができるような節約生活が習慣化している。こういう女性なら結婚後もしっかりと家計をやりくりしてくれそうだと思えるようです。結婚前から自炊をしている女性なら、料理の腕前についても期待できそうだし、家庭的な印象も持ってもらえそうですね。
お金の収支をきちんと把握している
・「『今月は、これだけ食費に使ってそれ以外だとこれだけ使ったからね。だから、お小遣いは、ごめん、これだけね!』とお金を預けても、使い道を教えてくれるとき。すごく安心です」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「自分が飲み会などに頻繁に行くときなど、出費は大丈夫なの?と小言を言える女性。言い難いことを言えることは大事かなと」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「家計簿をちゃんとつけている。毎月の収支を把握しているから」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
家計を管理するために家計簿をつけたり、お金の使い道をきちんと説明してくれたりする女性。無駄遣いしていないことが男性にも一目でわかるうえに、自分自身の無駄遣いについても注意してもらえそうで、結婚後は二人で協力しながら貯金していけそうですね。
お金の使い方を相談できる
・「自分だけで浪費などしない。欲しい物は相談してくるなど」(39歳/学校・教育関連/技術職)
・「ケチ過ぎない。相手をしめつけようとしない」(36歳/建設・土木/技術職)
・「これほしい? と聞いても、高いからいいよと言ってくれる」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
財布を握っているからといって無駄遣いするわけではなく、買い物をするときには夫である自分にも相談してくれる。夫婦としてやっていくからには、お金の面でも信頼関係を築ける相手であることが大事なはず。何にお金を使うのかという意見が一致する相手なら、お互いにストレスを感じない結婚生活になりそうですね。
まとめ
この女性になら家計を任せておいても大丈夫。男性たちがそう考える女性は、独身の間からしっかりとお金の使い方を考えて貯金していたり、上手に節約生活をしていそう。もちろん、家計を管理するからといって「使わない!」とケチケチするだけでなく、お互いが必要だと思う部分にはお金を使うことも大切ですよね。結婚相手と金銭感覚が一致することは、結婚生活を円満にするための必須条件とも言えそうです。
(ファナティック)
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※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数92件(22歳~39歳の働く男性)