みんなどうしてる? 借りパクされたときに、女子がとる行動「次に貸したい人がいる」など
自分が好きなアーティストの音楽を友だちも気にいってくれたらうれしいですよね。持っているCDを貸してと言われたら、喜んで貸してしまうものではないでしょうか。でも、「いつまで返して」とは、なかなか言えないことも……。そこで今回は女性のみなさんに、友だちや知人に貸したモノやお金を忘れられてしまったら、どのように行動するかを聞いてみました。
あきらめる
・「お金の貸し借り自体がまずよくないので、貸した自分が悪かったとあきらめる」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「それほど大切なものでなければ、そのままあきらめる。変に催促して険悪になっても嫌なので」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「プレゼントしてあげたと思ってあきらめる」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
貸したものを返してとは、なかなか言いづらいものですよね。特にお金になると、なおさら言いづらいものです。いい勉強になったと思って、あきらめるのも一つの方法かもしれませんね。
ストレートに請求する
・「どうしても返してほしいものの場合、本人に直接、返してほしいと伝える。曖昧に言うと伝わらないかもしれないので、はっきりと簡潔に言う」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「返してもらってないとストレートに伝える」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「『いつ頃、返せそう?』など、きちんと言います」(34歳/情報・IT/クリエイティブ職)
貸したものはきちんと返してもらうという方も多いようです。借りているのを忘れていることもありますので、ストレートに伝えることで、相手も思い出すかもしれませんものね。
さりげなく聞く
・「『あれってどうなってたっけ?』と、さも今思い出したかのように言う」(32歳/自動車関連/技術職)
・「『そういえば……』って感じでさりげなく切り出してみる」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「貸した日のことを思い出話のように話していて、『あれ? そういえばあのとき貸してたっけ?』と自分も忘れてたけど今思い出したみたいな感じで話して相手に催促する」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
あまりきつく言うと、後々の関係性に問題が出てきそうのなので、さりげなく問いただしてみるのもよさそうですね。貸したほうが気を遣わなければならないのも、少しおかしい気もしますけどもね。
ほかの人に貸すと伝える
・「『次に貸したい人がいるから、終わってたら、返してもらっていい?』と聞く」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「『ほかのお友だちにも貸してほしいって言われて~』と言ってみる」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ものだったら、貸したい人ができたと言う。お金だったら、会ったときに、お金が必要になったけど今財布に手持ちがないから返してもらえる?と聞く」(34歳/医療・福祉/専門職)
貸したのがお金でなく物であれば、他の人に貸す予定があるというのは賢い方法ですね。お金であった場合は、逆に自分が借りる状況を作ると、話をしやすいかもしれませんね。
まとめ
悪気や悪意があって返していないのなら、ストレートに返してとも言いやすいものですが、本人がすっかり忘れてしまっている場合は、何だか言いにくいものですよね。早く返せと、こちらが急かしているような気持ちになってしまいますものね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数151件(22歳~34歳の働く女性)