買い物も子育ても“電チャリ”が人気! パナソニック、電動アシスト自転車2モデルを発売
国内の総自転車台数が年々減っている中、電動アシスト自動車台数は年平均6%の成長率で驚きの人気ぶりを見せている。単なる移動の道具から、買い物や子育てなどさまざまな場面で走る楽しみを提供する電動アシスト自動車、女性向けの新モデルが次々と発売されている。
パナソニックサイクルテックは12月09日、次世代「リチウムイオンバッテリー」を搭載した電動アシスト自転車「ビビ・DX」「ギュット・ミニ・EX」の新モデルを公開した。
新バッテリーは従来モデルに比べバッテリー容量が約21%アップしたにもかかわらず、約23%のコンパクト化を達成。1回の充電による走行距離も約50キロ以上にまで伸ばした。「ビビ・DX」新モデルはラクラクドライブユニットを搭載しており、急な上り坂や重い荷物を載せた場合も強力なアシスト力を発揮してくれる。荷物を入れるバスケットの容量も約30%増やしたという。
「ギュット・ミニ・EX」新モデルは、おしゃれな子育て層に人気のアパレルブランド「maarook」とコラボ。ポップなカラーバリエーションなどデザイン性を高くした。バッテリーのコンパクト化によって、サドルの高さも約2センチ低くなり、身長の低い人(154センチ~)でもより乗りやすくなった。
両モデルとも2016年1月下旬に発売予定。希望小売価格は「ビビ・DX(BE-ELE432/632)」137,000円(税別)、「ギュット・ミニ・EX(BE-ELME03)」158,000円(税別)。
(マイナビウーマン編集部)