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結婚資金は大事です! 女性が彼に結婚するまでに貯めててほしい貯金額ランキング!

ファナティック

結婚って楽しいことばかりではなく、金銭的な負担も大きいものですよね。付き合っている相手からプロポーズされたけど「お金がない」なんていう人だと将来も不安になってしまいそう。では、結婚相手がどれくらい貯金してくれていれば女性たちは安心できるのでしょうか。

Q.結婚相手に、結婚までに最低でもここまでは貯めておいて貯金額は?

第1位 「400万円~600万円」……32.9%
第2位 「200万円~400万円」……31.0%
第3位 「1,000万円以上」……13.3%
第4位 「100万円以下」……9.5%
第5位 「600万円~800万円」……8.2%
第6位 「800万円~1,000万円」……5.1%

第1位は「400万円~600万円」は貯めておいてほしいという女性で、約3割。2位の「200万円~400万円」もほぼ同じくらいの割合となりました。では、この金額がないとダメと思う理由についても聞いてみましょう。

第1位「400万円~600万円」

・「新婚旅行代は全額払ってほしいから、払っても余裕が残るくらいは貯蓄してほしい」(29歳/金融・証券/営業職)
・「私と同じくらいか、それ以上は貯めていてほしいから」(29歳/学校・教育関連/専門職)
・「万が一失業することになってもなんとかやっていけるくらいがいい」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

自分がこのくらいは貯めているので彼にも同じくらいは貯めておいてほしいというのは、女性としては確かに最低限の希望かも。結婚後に彼が失業するようなことがあっても、すぐに生活に困ってしまうような貯金額だと困るので、ある程度の余裕を見て年収に相当する額くらいはほしいということのようです。

第2位「200万円~400万円」

・「結婚式と新婚旅行が終わっても100万円以上残高があってほしい」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「社会人年数にもよるけど、ギャンブルでもしなければ普通に貯まる金額だと思うし、貯金がないのは浪費癖がある証拠」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「これくらいあれば結婚式や一緒に住む初期費用はまかなえそうだから」(26歳/自動車関連/事務系専門職)

年齢や社会人経験によっても貯金額は変わるけれど結婚を考えるくらいの年齢であれば、よっぽど浪費癖がない限り、200万円~400万円くらいは貯金していて当然だという女性も。結婚後に必要なお金をまかなえるかどうかと合わせて、彼の金銭感覚を確かめるという意味でも貯金額は大事ですよね。

第3位「1,000万円以上」

・「結婚式や新婚旅行でお金が必要だし、マイホームの夢を持っててほしいから」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「理想は高く持つ。早く豪邸に住めそうな感じです」(25歳/運輸・倉庫/技術職)
・「あって無駄ではない」(29歳/情報・IT/営業職)

結婚後の貯金はマイホームや老後の資金としても、多ければ多いほどいいという女性は、結婚前に最低でも1,000万円の貯金をしていてほしいと思っているようです。ちょっと無理かななんて思ってはいるけれど、理想を高く持てば、それだけ目標に近づくということでハッパをかける意味もあるのかもしれませんね。

まとめ

彼の金銭感覚を知るためにも年齢や社会人経験年数に応じた貯金額があるかどうかは、結婚前に必ず確認しておきたいもの。貯金額が多ければ問題ありませんが、少ないときにはどうして貯金できなかったのかを知っておかないと結婚してから困りそう。結婚の決意を固めるからには、彼にもある程度の貯金があると信じたいですが、その額が自分より少なかったり、結婚式の費用を支払ったらゼロになってしまうようだとちょっと不安。お金がすべてではないとはいえ、うやむやにはできないところですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数158件(22歳~34歳の働く女性)

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