なぜか、自分の秘密を打ち明けたくなる相手⇒「否定せず聞いてくれる人」「先に暴露してくれた人」
人には、ひとつやふたつ他人に言えない秘密があるもの。でもこの人になら、打ち明けたい! 知っていてもらいたい! と思えるような相手がそばにいると、気持ちも楽になりそう。今回は女性のみなさんに、ついつい秘密を打ち明けたくなる人や、その瞬間について聞いてみました。
先に秘密を打ち明けられると、こちらも。
・「友だちが打ち明けてくれたら、自分も打ち明けたい」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「相手も心を開いて苦しい話をしてくれた人。自分も自然とそう言う人には自分の事を話してしまうので」(33歳/その他/その他)
相手が自分に秘密を打ち明けることで、こちらも話しやすくなるという意見です。相手から信頼されている証でもあるので、こちらからも歩み寄りやすくなりますね。
秘密を守れる人
・「口が堅い人。しっかりと話を聞いてくれる人。私よりも人生経験がありそうな人」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「同期の口が堅い女の子。こちらの気持ちをわかってくれて、絶対に人に話さないので」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
秘密はバラされたら秘密でなくなってしまいます。秘密にしたいこちらの気持ちをしっかりと理解してくれて、どんなときでも周囲に言いふらさない信頼のおける人になら打ち明けても問題なさそうですね。
秘密を受け止めてくれる人
・「今の恋人。どんな自分でも受け入れてくれると思うから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「絶対に私の意見を否定せずに、受け止めてくれる人」(26歳/その他/営業職)
強い信頼関係で結ばれている相手にのみ打ち明けてもいいという意見です。どのような秘密を話してもまるごと自分を受け止めてくれる包容力がある人なら、秘密を打ち明けることで心の荷が軽くなるかもしれません。
秘密を共有できる人
・「同じような秘密を抱えている人。共感してもらえそうだから」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「同じ秘密を持っている人。共有できるので」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
お互いに似た秘密を持っていると安心して打ち明けられるという人も多いようです。共通点があるというだけで親近感がわいてきますが、打ち明ける相手は慎重に選びましょう。
長年隠してきた秘密を打ち明けるのにはとても勇気がいります。ですが結婚相手など、ずっと隠し通せるわけはないと限界を感じる瞬間もあるでしょう。人生においてできる限り秘密は持ちたくないものですが、何でも話せばいいというわけではありません。自分の人生を左右するかもしれない重大な秘密は、取り扱いに十分な注意が必要です。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数237件(22歳~34歳の働く女性)