この柄だけはやめて! 男性が苦手な女性ファッションの柄TOP3
春は多くの柄物の服が登場します。その年によってトレンドの柄がある程度決まってくるのも春服の特徴。一見、素敵だなと手に取ったその柄の服、男性はどう見ているのでしょう。これは着てほしくないなぁという柄を、社会人の男性に聞いてみました。
Q.「これは許せないな」と思う女性ファッションの柄は以下どれなのかを選んでください(複数可)
1位 ヒョウ柄 51.7%
2位 迷彩 40.2%
3位 花柄 10.3%
4位 ドット 4.6%
同率4位 ボーダー 4.6%
6位 レース 3.5%
7位 チェック 1.1%
■そのワイルドさに引いてしまう「ヒョウ柄」
・「下品に見えるから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「大阪のおばちゃんみたいになる」(28歳/医療・福祉/その他)
・「派手すぎてダサい」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「目にうるさいから」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)
目立ってナンボ! という意気込みがひしひしと感じられるヒョウ柄は堂々の不人気1位。雑誌などでモデルがかっこよく着こなしているのを見ると、自分が着こなせないのが悲しくなります。
■ムダに強そうに見える「迷彩」
・「自衛隊関係の人かと思うから」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「戦争を連想されるのでだめ」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「戦闘員じゃないんだから、迷彩服を着る必要はない」(28歳/情報・IT/技術職)
迷彩柄はどうしても戦争のイメージが強く、兵士が着る柄でもあるため、女性には似合わないという意見が多いようです。あまりに面積が広い迷彩柄は避けたほうが無難かもしれません。
■乙女チックが止まらない「花柄」
・「昔っぽい」(30歳/建設・土木/営業職)
・「恥ずかしい」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ださい」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
花柄はさまざまなタイプがあるので、一概には言えませんが、昭和の時代をほうふつとさせるレトロ感満載な花柄は古くさく見えてしまう危険性があるため、避けた方がよさそうです。
服の柄くらい、自分の好きなものを着させてよ! と言いたくなりますが、これが男性の正直な気持ちです。春やこれからやってくる夏に、つい選んでしまいがちな柄物。チョイスは間違えないように気を付けましょう。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2015年3月11日~23日にWebアンケート。有効回答数87件。22歳~39歳の社会人男性)
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