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酔って電話する男性心理。脈あり、脈なしを判断する方法とは

織田隼人(心理コーディネーター)

小村由編

男性の中には、酔って電話をする人がいます。そのとき、男性の気持ちはどういったものなのか、気になる女性も多いかもしれません。中には、気になっている男性からの電話だと、相手も自分に好意を持ってくれているのかもしれない……! と期待する人もいるでしょう。今回は、酔って電話する男性の心理について、心理コーディネーター・織田隼人さんに教えてもらいました。

酔って電話をしてくる男性心理

酔ったときに電話をするということは、その相手のことが好きなのでしょうか。また、どのような心理状態で電話をしているのでしょう。

男性が酔ったときに電話する相手

男性が酔ったときに電話をしたくなる相手は「自分を元気づけてくれる相手」という傾向があるようです。酔ってみんなで騒いだりしたとしても、自宅でひとりになると、急にさみしさがこみ上げてくることも。もしくは陽気になって、楽しい会話ができる相手を求めることもあります。そういうときに「自分を元気にしてくれる女性」に電話をすることが多いです。

男性を元気にしてくれる女性は「自分を好きでいてくれる女性」、「優しくしてくれる女性」、「好きな女性」など。必ずしも恋心を抱いている女性に電話をするというわけではありませんが、少なくとも好印象な相手に電話をします。

酔ったときに電話をかけてくる男性心理

行動力が上がるから

お酒を飲んだことで陽気になり、無駄に行動力が上がった結果、気になる女性などに電話をする男性が多いようです。お酒を飲むと理性的な部分がなくなってしまうので、普段押さえつけている行動もとれるようになります。

急にさみしくなるから

お酒を飲んでひとりで帰ってくると、急にさみしさがこみ上げてくることがあります。そうなると、隣に誰かいてほしい、誰かと会話をしたい、という気持ちになります。こういうときに自分を慰めてくれたり、応援してくれたりする女性に電話をするパターンもあります。

酔ったこと自体を言い訳にできるから

酔っていること自体を言い訳にできるので電話をする、というケースもあります。こういうケースの場合は、脈ありで、普段はなかなか電話をするキッカケの持てない相手に電話をしているのです。

脈ありかどうかを判断する方法

酔ったときに電話をするのは、「男性にとって印象がいい女性」ということがわかりました。しかし、脈ありかどうかは断定できません。そこで、脈ありか脈なしか見抜く方法を教えてもらいました。

脈ありの場合

相手が陽気なときは、脈ありの可能性が高いです。というのも、陽気なときは、自分の一番やりたいことをする傾向があるから。自分の一番やりたいこととなると、好きな人との会話であること、という人も少なくないはず。そのため、陽気な電話は脈ありのケースが多くなります。ただし、普段から自慢が多い男性や、誰とでも仲よくしゃべる男性は、「誰でもいい」と思っているケースも多いので、そういう相手から電話がかかってきた場合には、要注意と言えます。

脈なしの場合

相手が沈んでいるときは、脈なしの可能性が高いです。というのも、さみしい気持ちや沈んでいる気持ちは、基本的にマイナスの感情。そのため、好きな相手には(付き合って信頼関係が構築されていない限り)見せないようにするからです。男性は、自分のマイナス面を好きな人にはなかなか見せられないもの。ですので、男性の気持ちが沈んでいるようなら、脈なしの可能性が高いと言えますね。

参考記事はこちら▼

相手からの電話の内容や頻度・時間によって「脈あり」かどうか判断できます。「脈あり電話度」を10の質問で診断します。

電話をした翌日の好印象な対応

酔った男性と電話をしたとき、翌日どんな対応をするといいのでしょう。好感度を上げる対応の仕方を教えてもらいました。

相手が覚えている場合

相手が電話のことを覚えている場合は、「あのときは陽気でしたね!」というように、会話のネタのひとつとして使いましょう。相手は恥ずかしい気持ちになるかも知れませんが、そういった恥ずかしい気持ちも含めて、恋のスパイスになるからです。恥ずかしいという気持ちはドキドキに繋がるものですので、いわゆる吊り橋効果も期待できます。

相手が覚えていない場合

相手が覚えていない場合には、「こういうことがあったんですよ」というように伝えるといいでしょう。相手が覚えていないようであれば、ちょっとくらい誇張が入っていてもバレません。ですので「私のこと興味あるって言ってましたよー!」と伝えてもいいでしょう。相手はごまかすかもしれませんが、そこでもう一歩進めて「興味あるなら今度2人で出かけませんか?」と、デートに誘う口実にするのもおすすめ。次のステップに進むための口実を作ってしまいましょう。

酔ったときに電話をする相手には、何かを期待している

酔って誰かに電話をかけてしまうという無意識の行為は、その男性が電話の相手に対して、何かを求めている証拠です。シラフではなかなか話せないことも、電話口では話せるでしょう。お互いに知らなかったことを知るきっかけにもなるはず。この電話をきっかけに、新しい友情、あるいは恋愛関係が生まれるかもしれません。

(監修・文:織田隼人、文:小村由編)

※画像はイメージです。

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