働く女性の睡眠実態! これまでに「眠らなかった」最長時間は?
仕事が終わらない、夜通し遊んでいた、受験勉強……などなど、眠らずに徹夜作業をしてしまうことってありますよね。今回は、働く女性のみなさんに、今までに眠らずにいたことがある最長時間を聞いてみました。あなたは何時間眠らずにいたことがありますか?
Q.あなたがこれまでに「眠らなかった」最長時間を教えてください。
●第1位/「24時間」……35.3%
○第2位/「20時間」……9.6%
●第3位/「48時間」……8.8%
○第4位/「30時間」……7.7%
●第5位/「36時間」……5.5%
※第6位以下は略。
丸1日起きていた、と回答した女性がもっとも多い結果に。では早速、どんな理由で起きていたのかそれぞれの意見を見ていきましょう。
■第1位/「24時間」
・「大学時代に友だちと夜通し遊んだから」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「心配事があって本当に一睡もできなかった」(32歳/建設・土木/技術職)
・「すごく論文に集中していて、期限も迫っていたのでがんばったらそのくらいになってしまった」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
遊んでいたり論文の執筆だったりと、学生のころの経験を挙げる人が多くいました。徹夜してもまだまだ大丈夫な年ごろなのかもしれませんね。一方で心配事や考え事で眠れなかったという人も。たしかに、心が落ち着かないと寝ようと思ってもなかなか眠れないですよね。
■第2位/「20時間」
・「夜勤で」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「仕事でこれくらい寝なかった」(25歳/学校・教育関連/専門職)
・「一日8時間は寝ないと体が休まらない、無理をしたとしても4時間は寝ないとダメ」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
この時間くらいになると、仕事が忙しくて、という人もちらほら。逆に、徹夜は無理! という人の限界も、このくらいの時間のようです。
■第3位/「48時間」
・「仕事でトラブルが発生し、36時間勤務になったとき」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「親戚の通夜、お葬式と立て続けに出席して2日間起きっぱなしでフラフラで死にそうになりました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「悩んでいて寝られなかった。翌日睡眠薬をもらいに行ってやっと寝られた」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
特殊な事情があって寝られなかった、というケースがほとんどでした。ここまで眠らないと、意識も朦朧としてきそうです。
遊んでいて、仕事で、勉強で、と眠らなかった理由はさまざま。学生のころはいいですが、社会人になると、長時間眠らないのは、身体的にもかなりきつくなってくるようです。睡眠は身体にとってとても大切。健康と美容のためにも、しっかり睡眠時間を確保するようにしたいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数272件(22~34歳の働く女性)