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「自分が!自分が!」精神を捨てれば、自然と好かれる話し方になる!

人から好かれやすい人の話し方を、注意して聞いてみたことはあるでしょうか? 人から好かれやすい人の話し方には、ある共通点があります。それは「自分が! 自分が!」精神がないということ。自分が一番の精神を捨てることで、自然と好かれる話し方ができるようになるのです。

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なぜ「自分が!」を捨てることで、人から好かれるようになるのか

クラスや職場で一番目立ち、一見人気者のように見える人なのに、なぜか裏で陰口を言われることが多い……。そんな人を見たことはないでしょうか。人気者には人は集まってはきますが、それがイコール「好かれる」という訳では必ずしもないのです。

本当に人から好かれる人は、むしろ人の一歩後ろにいることが多いのです。これがなぜなのかというと「自分が!」よりも「相手のニーズを満たす」ことを優先する人が多いから。そして、そんな人のところにはいつも人が後を絶たず、あれこれ相談を持ちかけられたり、お誘いが持ちかけられたりします。

さらに陰口が立つことはおろか、「あの人はいい人だ」という人からの評価が常に絶えないのです。

相手のニーズを満たす話し方とは

話し方で好感を持ってもらうには、「相手の話に共感する力」や「自分が!ニーズを満たす質問」や「表面だけでなく、深いニーズを満たすアドバイス」などが大事になってきます。自分の状況や気持ちを完璧に理解してくれる共感力の高さがある人は、仲間意識を持ってもらえるため好かれやすくなります。

また「自分が!」というニーズ、自分がどんな人間で何を思い、何をしたいのかをアピールさせてくれる人も「自分のことを受け入れてもらえた」と思われやすいため好かれやすくなります。また自分自身が思いつかなかった、核心をついたアドバイスをしてくれる人も「大事にしてもらえている」と感じるため、好かれます。

話し方で相手に好感を持ってもらうには、相手のニーズを満たすことが肝心。ぜひ「自分が!」ではなく、まず相手のことに関心や興味を持ち、相手のニーズを満たす話し方を心がけてみましょう。

「自分が!」の精神が強すぎる人は、目立つため人気者だと思われやすいのですが、本当の人気者は陰に隠れている人だったりします。人の役に立とうとする人は、いつの世でも人気者。ぜひ相手のニーズを満たす話し方を手に入れてみてくださいね。

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