ドライブ中にされて一番うれしいこと2位は「さり気なく飲み物やお菓子を渡してくれる」1位は？

TOKYO FMは「ドライブに求めること」についてリスナーアンケートを実施した。

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「ドライブ中にされて一番うれしいことは？」の質問について、全世代の第1位は「渋滞に巻き込まれても気にしない」で26％、2位は「さり気なく飲み物やお菓子を渡してくれる」22％、3位は「会話を弾ませてくれる」20％という結果で、4人に1人が、渋滞中にイライラしたりしないキャパシティの広さや忍耐力を求めている。

同乗者に求めるものを、世代別でみると、30・40代の1位は「渋滞に巻き込まれても気にしない」30代(34%)、40代(32%)で、10代の9％、20代の18％と比べて高い数字になった。30代は渋滞による車内の険悪ムードを避けたいようだ。

10・20代の1位は、「自分が好きな音楽をかけてくれる」41％(10代)、23%(20代)で、車中の音楽を重視する。20代は「さり気なく飲み物やお菓子を渡してくれる」 も同率で、ピクニック気分を楽しみたい傾向にある。

50代以上の1位は「会話を弾ませてくれる」40％で、ドライブ中は楽しく会話をしたいと考えている。

「夏休みの渋滞中、車内にいてくれるなら、誰がいいですか？」の質問について、全世代の第1位は「すべらない話を聞かせてくれるお笑い芸人」34%、2位は「車内を爽やかな空気にしてくれるイケメンや美女」30％、3位は素敵な生歌を披露してくれるミュージシャン」20％という結果で、3人に1人が、重い雰囲気になりがちな車内を和ませる「笑い」を求めているようだ。

世代別だと、10代の38％、20代の40％と圧倒的なのが「お笑い芸人」で、渋滞中は笑って歌って賑やかに過ごしたい思っている。40代の41％、50代の50％と1位になったのは「車内を爽やかな空気にしてくれるイケメンや美女」だった。

また、男女差もはっきりあり、「お笑い芸人」を選んだ女性は45％だったのに対して、男性は23％。逆に「イケメンや美女」を選んだ男性が46％だったの対して女性はわずか14％と、女性は「笑い」に、男性は「美しさ」に癒やしを求めているようだ。