三井アウトレットパーク幕張、第3期施設着工へ―約125店舗にスケールアップし2015年夏オープン
三井不動産は、三井アウトレットパーク 幕張(千葉県千葉市)の第3期開発計画に着手することを決定した。
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同施設は、2000年10月に第1期、2005年4月に第2期をオープンした本格的アウトレットモール。第3期のスケールアップに合わせ、第1期・第2期施設でも建物の一部改修および大規模な店舗入替リニューアルを実施する。
第3期施設は延床面積約9,800平方メートル、店舗面積約6,400平方メートルの3階建て。第1期施設とはブリッジ(2階)で接続するため、施設全体の回遊性が高まるという。多様なニーズに応えられるよう、国内外のファッションブランド、高感度セレクトショップ、キッズ、スポーツ&アウトドア、ファッション雑貨、生活雑貨など、幅広いブランドの店舗を誘致する。
第3期のスケールアップにより、店舗数が約30店舗増え、全体で約125店舗となる。2014年9月に着工し、2015年夏に開業予定。なお、第1期・第2期施設のリニューアルオープンも、第3期の開業と同じ2015年夏を予定している。
(エボル)