新郎新婦のメモリアルグッズは意外と不評? 引き出物でよかったもの、ドン引きしたもの
重いのを我慢して持って帰ってきた引き出物。「さすが!」と思わせるセンスのよいチョイスがあるかと思えば、ドン引きしてしまうものに当たることも。今回は、「引き出物でよかったもの、ドン引きしたもの」について働く女性に聞いてみました。
<引き出物でよかったもの>
自分で選べるカタログギフト
・「カタログ。自分で選べる楽しさがいい」(31歳/学校・教育関連/営業職)
・「カタログギフト。使えない食器などをもらうより、自分がほしいものを選べるのでよかったと思います」(30歳/小売店/秘書・アシスタント)
・「カタログギフトは、持ち帰りも重くないのでうれしかった」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
自分で選ぶ楽しさと持ち帰りのラクさで人気のカタログギフト。使わないものをもらうよりうれしいですよね。
ブランド物はうれしい
・「ロイヤルコペンハーゲンのお皿はうれしかった」(27歳/食品・飲料/技術職)
・「ティファニーのグラス。定番だけど、箱もかわいいし、テンションが上がる」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「バカラのグラスセットなど、うれしかったです」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
自分では買わないけど、もらうとうれしいブランド食器。これなら重いのを我慢して持って帰るかいもあります。
新郎新婦の地元のもの
・「新郎新婦の出身地の茶葉の詰め合わせ。持てあますこともなく、万人に喜ばれる引き出物でよかったと思う」(28歳/自動車関連/技術職)
・「本人の地元にある有名なお菓子屋さんの詰め合わせ。うれしかった」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
新郎新婦の地元に名産品がある場合には、引き出物に使われることも多いですね。老舗のものなら味や品質も信用できそうです。
<引き出物でドン引きしたもの>
とにかく重くてドン引き
・「大きなガラスのサラダボウルだったので、持って帰るのが重くて大変だった」(29歳/情報・IT/専門職)
・「花瓶です。鉄の塊のようで、重たくて運ぶのが大変でした」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「陶器のボールをもらったときは、もって帰るのにも苦労したし、収納にも困った」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
重いものや割れ物などは持って帰るのが大変。自分の趣味に合わないものだったりすると、余計に腹が立つのかもしれません。
2人の名前や写真入りグッズにドン引き
・「新郎新婦の名前が刻印された、とっくりとおちょこのみの引き出物をもらったことがある。本当にいらないし、捨てづらくて困る」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「2人の名前入りのワイン。おいしいならまだいいが、全然熟していなく、おいしくなかった」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「ドン引きしたのは新郎新婦の顔写真がプリントされたタオルです。顔がプリントされたタオルなんて使い道がないし、今時こんなセンスのない引き出物を選ぶなんて神経を疑いました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
ドン引きしたものとして数多く上がったのが、2人のメモリアルグッズ。幸せの絶頂にいる2人には申し訳ないですが、捨てるに捨てられず迷惑してます! という声も。
新郎新婦の意向だけで決められないのが、結婚式の引き出物。予算や親族の意見などを取り入れた結果、「こうなってしまった」ということもあるかもしれません。あなたが引き出物でうれしかったもの、ドン引きしたものは何ですか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数255件(22歳~34歳の働く女性)