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なかなか話が盛り上がらない……話を盛り上げるコツ

人と人の心を近づけてくれるのが、会話。楽しい会話が出来る相手には、「また会いたい!」「もっと一緒に過ごしたい!」という気持ちも強まりますよね。会話上手な人は、どんな相手とでも簡単に盛り上がってしまいますが……会話下手には少々ハードルが高い!? 話を盛り上げるコツを教えます。

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話題の選び方

会話が盛り上がるかどうかは、「話し方」よりも「どんな話題を選ぶのか」にかかっています。コミュニケーション能力にあまり自信がなくても、話題選びさえ間違えなければ大丈夫! 相手も積極的に参加してくれるので、自分一人だけが頑張る必要はなくなります。

まずは、「会話のテクニック」よりも「話題選びが重要」ということを、肝に銘じてください。

相手に近い話題

では具体的に、選ぶべき話題とは、どのようなものなのでしょうか。相手が会話しやすい話題は、ズバリ「自分にとって身近な話題」です。人は詳しいことには饒舌になりますが、そうではないことには「そうなんだ」の一言で終わらせてしまいがち。

まずは「思わず話したくなるような話題」を提供する必要があります。

もし相手の趣味が分かっていれば、それを逃す手はありません。会話の中ですかさず取り上げましょう。初対面のときには、「何が相手にとって身近な話題なのか」を見極める必要があります。相手の行動エリア内にある、話題のスポットなどは格好のネタです。

可能であれば下調べをしておきましょう。

遠い話題はNG

反対にNGな話題は、相手にとって興味が持てない、遠い話題です。自分とは関係のない話を振られても、困る方は多いです。仲間内では盛り上がる身内ネタも、控えた方が良いでしょう。また相手にとって、会話の選択肢が広すぎるような話題を提供するのもオススメできません。

選択肢が多ければ多いほど、人は戸惑い、そして会話は盛り下がります。「どんな男性が好み?」と聞かれるよりも、「草食系と肉食系、どっちが好み?」と聞かれた方が、相手にとっては答えやすく、盛り上がりやすいと言えるでしょう。

お互いに近い話題なら親近感もアップ!?

さて、会話を盛り上げたいときに選びたい話題は、「相手にとって身近な話題」だと分かりました。もし可能なら、「自分にとっても身近な話題」を提供してみてください。例えば、「誕生日が近い」「年齢が近い」「お気に入りのお店が同じ」「趣味が似ている」などの共通点があると、人は親近感を抱きやすいものです。

一気に距離を縮めることができるでしょう。

会話が盛り上がるかどうかは、ネタを相手に投げかけたときに、すでに決まっていると言えそうです。最初から相手に身近な話題を見つけるのが難しいなら、会話の中で徐々に探るのもオススメです。相手の反応を見ながら、いくつか話題を提供してみてください。

※この記事は2014年09月21日に公開されたものです

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