会社のキレイな人が実践している! 毎日の“おいしい習慣”とは?
入社2年目のA子さんの憧れは、先輩社員のB美さん。いつ見てもお肌はツヤツヤで健康的な美しさを保っています。まるで内側から輝いているかのような、B美さんの美しさの秘訣は一体何なのでしょうか!?
キレイと健康の秘訣「果物」“毎日食べる”習慣、ありますか?
実際、今回マイナビウーマンで取ったアンケートでもこんな結果になりました。
働く女子のリアル調査「日頃から果物を食べていますか?」
Q 食事をする中で、果物を食べること意識していますか?
Q どれくらいの頻度で果物を食べますか?
※アンケート:2017年10月、マイナビウーマンにてWebアンケート実施/有効回答数:199件/23歳~35歳の働く女性対象
普段から果物を食べることを意識している人は約半分程度。しかも、毎日食べているというよりも、週に数回など気がついたときや、気分やタイミングによって果物を食べたりしているのかも!?
果物の嬉しい効果♪
集中力がアップする!
お通じが整う
お肌の調子がよくなる
疲れにくくなる
生活習慣病にも効果が期待できる
※効果には個人差があります。あくまで個人の感想です。
働く女子が習慣にしたい!キレイの秘訣は「1日200gの果物」
では、200gとは一体どれくらいなのでしょうか? 一覧表を見てましょう。
くだもの200gの目安はコレ
果物には、各種のビタミンをはじめ、ミネラルや食物繊維など、健康を維持するのに欠かせない栄養素がたくさん含まれています。女性に嬉しい働きがたくさん期待できるのです。また、甘みのわりにカロリーが低く、脂肪分も少ないため、生活習慣病の予防にも効果が期待できると言われています。つい見過ごしがちの果物の栄養価ですが、野菜や乳製品と並んで良質で、毎日食べるべき食品なのです。
1日当たりの摂取目標量は200g以上。いちご(中粒)が1粒で15~18g、みかん(中サイズ)が1個で100~130g、りんご(紅玉など小玉)が1個で約200gと覚えておくと便利ですよ。
「果物を食べると太る」のウソ? ホント?ショートケーキ1個分はみかんの○個分以上!?
「果物はカロリーが低い」それは本当でしょうか?
実際のところを見てみましょう!
「甘いもの」=「カロリーが高い」というイメージがありますが、そうではありません。果物の甘みを強く感じるのは果糖によるもので、果糖は砂糖よりも甘さを強く感じますが、エネルギー量は1g当たり4Kcalとほかの糖と変わりません。また、脂質をほとんど含まないので、100g当たりのエネルギー量は50Kcal程度と低いのです。例えば、同じ重さのショートケーキと比べると15%程度のカロリーしかありません。果物は低カロリー食品なので、お菓子の代わりに食べるのにも適しています。
果物はアレンジレシピもいっぱい!さらに美味しく、栄養たっぷりに♪
果物はそのまま食べてももちろん美味しいけれど、毎日食べるためには、アレンジレシピがオススメ♪ 例えば、あまり食欲のないときには、ジュースにすれば摂りやすいですよ! ほかにも肉料理、パスタやカレーなどに加えてもOK。「もぎたてパーラー」というサイトでは、栄養士でベジフルビューティーアドバイザーのerikoさんが果物を使ったさまざまなレシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
B美先輩のキレイの秘訣は、果物を毎日200g以上食べて、健康的な食生活を送っていることでした。外側だけキレイにしていても、5年後、10年後を考えると、内面から作り上げる美しさや健康ってあなどれません。きっとB美先輩のような生活を送っている女性は、フレッシュな美しさを保ち続けられるはず。真のキレイを手に入れるために、まずは1日のスタートに果物を食べるとことから始めましょう! あなたもA子さんと一緒に、果物生活をスタートしませんか!?
中央果実協会は、果物の生産から消費まで幅広く振興する公益法人です。「毎日くだもの200グラム運動」を実施し、果実の消費拡大を推進しています。また、果物を使ったレシピや豆知識を紹介するサイト『もぎたてパーラー』も運営。このサイトでは、国産くだものの魅力やおいしい食べ方も掲載されているので、果物生活の参考にオススメです。
提供:公益財団法人 中央果実協会