女子に嬉しいことだらけ♡ 栄養のプロも太鼓判な『レスソルサラダ』って?
目下、塩ブーム! 塩専門店ではピンクのヒマラヤソルトや緑色の藻塩など見た目もカワイイ塩が売られています。塩分は体にとって大切な成分。必要不可欠ですが、多すぎても健康に影響を及ぼしてしまうもの。適切な量を摂ることが大事! ……にもかかわらず、厚生労働省が推奨する食塩摂取目安量より、実際は平均+2.2gとオーバー気味。(※1)でも、女子に嬉しいことだらけと話題の『レスソルサラダ』なら塩分控えめで、野菜もたっぷり食べられちゃう♪ 管理栄養士の平原さんに、『レスソルサラダ』の魅力を教えていただきました。
(※1)成人の食塩摂取量の平均値は女性9.2gに対し[平成27年国民健康・栄養調査]、厚生労働省が推奨している食塩摂取量の目標値は7.0g未満[日本人の食事摂取基準2015年版]
減塩&栄養満点な食材たっぷり♡ 妊活・妊娠中の女子にも嬉しい簡単でフォトジェニックな『レスソルサラダ』でレスソル・ライフ★
“レス(Less)”=ひかえる、より少なく
“ソル(salt)”=塩
つまり、“塩分ひかえめ”でおいしい食事を楽しみながら、健康的に過ごす毎日をあらわした造語です。しょうゆを「減塩・低塩・だししょうゆ」に置き換えることで、「塩分を抑えつつも、しっかりした味わい」の料理に仕上がります。なかでも、野菜をふんだんに使ったサラダは、女性の美容と健康に欠かせない一皿。
今回は、次の4箇条を満たす『レスソルサラダ』を4種類ご紹介!!
一、1食あたり食塩分は1g未満に。
一、しょうゆで和えたり、手作りドレッシングにすることで、市販のドレッシングより塩分ひかえめ。
一、しょうゆは減塩・低塩類を使う。
一、女子の体をいたわる栄養満点な食材をたっぷりと。
●カリウム→塩分排出を促し、妊娠高血圧症候群の予防に役立ちます。
●ビタミンC→抵抗力&免疫力を高めてくれます。
●たんぱく質→体の組織を作るために欠かせない栄養素。妊娠時期にもとても重要です。
というわけで、早速、作り方をチェックしていきましょう♪
(1人食:カロリー239kcal 塩分0.5g)
味が付いているのは、実はそぼろだけ! 焼いたアボカドの香りが味わいに深みを持たせ、ボリュームいっぱい満足感のあるサラダに仕上がりました。
ポイントは、ひき肉を調味料で漬け込むこと。味の馴染みが良くなって、満足感がある味付けになります。
ビタミンCはトマトだけでなく、紫たまねぎにも含まれているんです。また、豚ひき肉&卵で良質なたんぱく質がたっぷり摂れますね。
特に女性から人気の高いアボカドは、美容と妊活には欠かせない、葉酸、不飽和脂肪酸、食物繊維、ビタミンEが豊富なんです。ぜひ覚えておいてくださいね。
注意点としては、料理酒は食塩が含まれていることが多いため、“食塩無添加”のものを選びましょう。
(1人分あたり:カロリー84kcal 塩分0.4g)
サラダにしょうゆを使うと、風味が主張しがちですが、塩味が穏やかで旨みがある減塩しょうゆなら、洋風テイストにぴったりなんです! レモン果汁と合わせることで、さっぱりなのにコクがある味わいに。
コロコロとしたトマトやキュウリ、ひよこ豆の食感と、レモンの酸味、胡椒のスパイスが楽しい一皿。食欲がない時でも、パクパク食べられちゃうはず♪
塩分を控えるポイントとしては、食塩不使用のツナを選ぶこと。体重コントロールが必要な方は、オイルも不使用のものをチョイスするのもオススメです♪