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間取りと生活スタイル、一致してる? リアルな声から生まれた、共働き家族が本当に暮らしやすい家とは

結婚後も女性が当たり前に働く現代、共働き世帯は2016年に6割を超えました。そんな中でも、妻1人が家事や育児を担う、いわゆる“ワンオペ家事・育児”という言葉がしばしば話題になるほど、共働きママの負担はまだまだ大きいのが現実。とはいえ、夫婦で仕事の業種が違えば時間の動きも違い、子どもの年齢によっても家族と過ごす時間配分が異なりますよね。“共働き世帯”とひとことでくくれないほど、生活のパターンはその家族によってさまざま。暮らしは多様化するいっぽうで、家の間取りはというと、まだまだ“共働き家族の生活スタイルに追いついていないのが実情です。

快適な共働き生活は“時短”と“家事分担”がテーマ

共働きママの平日は、常にバタバタ。朝は子どもと自分の支度や洗濯などの家事をこなし、職場に着けばテキパキと業務、退社後はあわただしく子どものお迎えと食料の買出し、帰宅後したら息つく間もなく夕食やお風呂の準備など、朝から晩までやることだらけ。やるべきことを片付けるために、家事の時短と分担は欠かせません。

しかし家の間取り上、行動の動線がうまく機能せずに、二度手間になることもしばしば。例えば洗濯物をバルコニーで干し、リビングに持ち込んでたたみ、各収納場所へと運びますが、お風呂から出ると下着とタオルが必要なのに、毎回収納場所から取り出して、脱衣所へ持ち込まないといけない……というのは、いかにも無駄な動きが多いように感じますよね。動線を整えれば、これだけで10分は時短できるはず。また、夫や子どもたちと一緒に家事ができれば、結果的に時短につながりますが、家族みんなが収納場所を把握していなかったり、外から見えにくい奥まったキッチンでは、なかなか手伝う機会を見逃しがち。
共働き世帯が本当に快適に暮らすために“家の間取りから見直す”ことは、とても重要なポイントといえます。

ここで、住友林業が提案する“共働き家族が快適に暮らせる”をコンセプトにした、いま注目の注文住宅『DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ)』から、共働き世帯の住まいのアイディアの一例をご紹介しましょう。

CASE001:ダイニングを、家族みんなが集う場に。交流しながら時短がかなう間取り

平日は夫婦ともに忙しく、小学生の子どもたちはまだ手がかかるため、時短の家事が必須な家族の場合。目下の悩みはずばり、“家族との過ごし方”。平日は家事や仕事に追われて、なかなか家族と十分な時間を過ごすことができません。極力家事の時間を短縮し、少しでも子どもや夫と過ごす時間を増やしたい、そんな希望がかなう間取りを考えました。

※画像はイメージです。

まず、オープンキッチンにすることで、リビング・ダイニング、子どものスタディコーナーを回遊できるように。カフェのように開放的なリビング・ダイニングは、自然と“家族が集まる場”となり、料理をしながら会話がはずみます。スムーズに行き来ができるので、子どもたちも気軽にお手伝いに参加。また、キッチンから子供のスタディコーナーにも目がいき届くので、家事の合間に勉強を見守ったり、朝の忙しい時間でも忘れ物がないか、お弁当を作りながらでも確認できます。ほかにも、忙しい朝に“洗面所待ち”の渋滞で時間をロスしないよう、洗面コーナーは家族4人が並んでも十分な広さにするなど、家族が上手に“交流しながら時短がかなう”、忙しくても居心地のいい家を実現しています。

 この間取りのポイントは……
“時短”の工夫で、家族のコミュニケーション時間が増える!

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CASE002:自然と家事をシェアできる。子供の自立心が芽生える間取り

いっぽう、“家族1人1人が家事をシェアする”ことが念願だった、こちらの家族の場合。夫と子どもも自然に家事を担える環境にしたい、と間取りを考えました。

※画像はイメージです。

広々としたキッチンは夫と協力して料理をしやすく、ダイニングカウンターにはたっぷり大容量の収納をセット。子どもが食卓にお皿を並べるなどのお手伝いを自発的に参加しやすい環境を整えました。また玄関のすぐそばに手洗い場を作り、「ただいま」の後の手洗いの習慣を子供たちに身につけさせたり、学校からもらうお便りをすぐに夫婦がみられるようなボードを用意。“自分から行動するクセ”がつく、自立した子どもを育てられる間取りに、とことんこだわりました。
さらに、夫がもっと積極的に家事を担当しやすいよう、洗濯の動線を効率的に短距離で済むユーティリティコーナーを設けたり、たたむ手間を省くために収納は吊るす形の大容量クローゼットにしたりと、細部にも工夫をこらしました。家族が家事に負担を感じずに自然と自分から行動できる構造に整えることで、ママの負担を軽減しています。

 この間取りのポイントは……
みんなが家事を分担しやすいから、自発的な行動が自然に身につく!

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世帯の形はさまざまに変化していても、世の中にある住宅は、まだまだ専業主婦(夫)世帯向けの間取りが主流。より効率よく快適に生活するためには、“生活スタイルと間取りをマッチ”させることが重要なポイントです。家事で疲弊し、そのストレスで仕事がはかどらず、家族にあたってしまう……なんていう悩みは、間取りを整えることで解決するかもしれません。
自分と大切な家族の快適な暮らしのために、これからの家づくりをいま一度見直してみませんか?

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INFORMATION

“共働き家族の生活スタイルをサポートする家づくり”をコンセプトにした、住友林業の注文住宅『DUE CLASSO(ドゥーエ・クラッソ)』は、時短がかなうさまざまな家事アイディアや十分な収納、がんばらなくても快適に過ごせる、住まいづくりのアイディアの宝庫。約30万棟におよぶこれまでの建築実績と経験豊かな建築士、耐震性などの高レベルの建物性能技術により、家族ごとにそれぞれ異なる悩みや希望に応える家を提案しています。

『DUE CLASSO 共働き家族の家』へ

なお今回ご紹介した『DUE CLASSO』の家をもっと知りたいという方に向け、共働き家族の間取りのノウハウが満載の無料カタログをプレゼント中! この機会に、ぜひ“共働き家族の家”という視点で、わが家のあり方を検討してみてはいかがでしょうか。

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提供:住友林業株式会社

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