こころが立ち止まる、思わずため息が出る名言の数々

「私は正気を失うほど人を愛してきた。正気を失うほど愛さないと、愛を実感できなかったから」

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これは、フランスの小説家、フランソワーズ・サガンの言葉です。正気を失っては、仕事も私生活も困りますが、恋の本質って、こういうことかもしれないですね。

「分別を忘れないような恋は、そもそも恋ではない」

イギリスの詩人、トーマス・ハーディも同じように言っていました。

「本当の恋人は、宙を見ているだけでゾクゾクさせてくれる」

マリリン・モンローの言葉も、恋がどれほど日常を変えてしまうか正直な気持ちに向き合わせてくれます。

今、「恋愛」待機モードの人がこころに留めておきたい一言とは？

「その日、ひょっとしたら、運命の人と出逢えるかもしれないじゃない。その運命のためにも、できるだけ可愛くあるべきだわ」
さすが、ココ・シャネルは、いつ新しい恋に出会ってもいいように自分磨きをしていたのですね。

「恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしていないということでまた苦しむことになる」
お見事！同じように苦しむなら、恋をしていたいです！（願）アメリカの名監督、ウディ・アレンの言葉ですが、もうひとつ、

「長続きするたった一つの愛は、片想い」。 同意したいですが、それでは悲し過ぎます！

一緒にいればいろいろなことがあるカップル、お互いのこころのなかは？

「Love & Peace」の象徴、ジョン・レノンの言葉は、こころを温かく包んでくれます。

「結局、あなたが受け取る愛は、あなたが与える愛に等しい」
「愛とは、育てなくてはいけない、花のようなもの」

このジョンの妻、ヨーコ・オノさんは、

「ひとりで見る夢は夢でしかない。誰かとともに見る夢は現実だ」

その現実で起こった、ジョンの死に際して、

「悲しい。ジョンが声だけになってしまった」。

音楽や映像、記憶のなかに残る声。彼のあの声を聞いて、どれだけ胸が熱くなったか、過去の恋を時々噛みしめてみるのもいいかもしれません。

「愛されることは幸福ではない。愛することこそ幸福だ」

ドイツの作家、ヘルマン・ヘッセの言葉に勇気をもらって、さあ、本気の恋をしましょう！誰かを愛しましょう！

※この記事は2014年08月27日に公開されたものです