幼児へのかけっこの教え方!走るのが苦手な子でも速くなるコツは?

幼児へのかけっこの教え方!走るのが苦手な子でも速くなるコツは?

幼稚園や保育園の運動会のかけっこで我が子が速く走れたらいいなというママやパパ。速く走れるかけっこの簡単なコツをつかんで、一緒にトレーニングしてみませんか。かけっこが得意な子はより速く、苦手な子はかけっこが速くなるようサポートします。


かけっこが苦手な子に見られる特徴

Lazy dummy

3歳を迎えると走るのが上手になったなと感じる親御さんも多いでしょう。さらに保育園や幼稚園の運動会には「かけっこ(徒競走)」という競技種目が組み込まれてくると思います。そこで速く走れるコツをつかむ前に、まずはなぜ速く走れないのか、何を正せばよいのかを知ることが第一歩となりそうです。速く走るのが苦手な子にありがちな特徴をみていきましょう。

走る姿勢が悪い

走るときの姿勢をチェック。

・上半身を左右にひねっていませんか
・首を左右に振っていませんか
・腕を前後に振っていますか
・足をしっかり前に出していますか

体の軸がしっかりしていないと、体や首が左右に振られ、力も左右に分散されてしまうため前に進もうとする力が弱まってしまうのです。

体力がない

走りだしは遅くないのに、半分の距離を過ぎたころから急にペースダウンしてしまう場合があります。ゴールまで体力がもたないことやペース配分がうまくできないなど修正すべき課題も見えてくるでしょう。

運動の経験が少ない

公園で遊ぶことが少ない、全速力で走ったことがないという子供にいきなり運動会で速く走ることを期待するのは無茶ですよね。体の使い方、足の運び方などふだんから体を動かす、走るなどの経験を積み重ねることによって、自然と身についてくることが多いようです。運動の経験と走る速さは比例関係にあると言えるかもしれません。

速くなるためのポイント&教え方

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1.正しい姿勢

まずは走る前に正しい立ち姿勢を体に覚えさせるとよいでしょう。

(1)顔はしっかり前を向く(あごは突き出さないように注意)
(2)背筋を伸ばす
(3)足を曲げずにピンと伸ばす
(4)胸を張る

(1)~(4)のポイントに気をつけ、きれいな立ち姿勢をキープできるようにするとよいでしょう。体全体がしっかり前を向いてスタートラインに立つことが重要なのです。

2.スタート

短距離走において、スタートが大切というのは常識だと思います。1のように正しい姿勢でスタートラインに立ち、すぐにスタートできるくらいまで前傾姿勢を取るとよいでしょう。このとき腕は前後に大きく構えます。幼児の場合、運動会などでの競争に慣れていないと、スタート時によそ見をしていたり出遅れたりということがあるでしょう。「音(笛)が鳴ったら走り出す」「スタート時には前だけを向く」などわかりやすく伝えておくとよいですね。

3.蹴り出し

足を前後に開きスタート時にダッシュできるよう、足の指で地面を押して蹴り出すトレーニングが必要でしょう。後ろ側の足のかかとを上げると体全体が前傾姿勢になり、よいスタートを切ることができます。また、走っている間も地面をしっかり蹴り、ももを高く上げて前に出す意識をすることも大切です。正しいフォームが身につけば、自然と歩幅も大きくなり速く走れる条件が揃うでしょう。

4.腕の振り方

腕の振り方ひとつで走るときのフォームはかなりきれいになり、カッコよくなります。腕の振り方の基本は、肘を90度にしたまま前後に動かすこと。肩や腕を左右に振ると前に進もうとする力が弱くなったり、体の前に腕がきて邪魔になったりとデメリットも多いものです。左右に振るクセがある場合は修正をしてあげるとよいでしょう。腕をしっかり前後に振るだけで走るのが速くなるようです。

5.ゴール

走るのが速い子と遅い子の大きな違いはゴールを駆け抜けているかどうかです。ゴール地点をどんなスピードで走るかによって順位が変わる光景はよくありますよね。最後まで走り切れるようにアドバイスをしておくのも大切なポイントかもしれませんね。

かけっこを教えるときの心構え

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パパ・ママがトレーニングに付き添う

1の正しい姿勢や2のスタート、4の腕の振り方などは子供と向き合って、パパやママが鏡となりお手本を見せながら教えていくとマネをしやすいでしょう。

3の蹴り出しは歩く練習やジャンプの練習をしながら、少しずつ伝えていきたいですね。

走り方などフォームについてはスマホやホームビデオなどで動画を撮り、見せてあげると確認ができるので、後の練習に課題が反映されるかもしれません。

体力づくりに関しては、週に1~2回一緒に体を動かす機会を作りたいものです。また、睡眠時間の確保や毎日朝食をきちんと食べるなど規則正しい生活が体力づくりにつながるので、日常から意識をしていきたいですね。

速く走れるようになるためには、継続して練習をすることが大切です。トレーニングが嫌いにならないように、楽しくできる方法や雰囲気づくりをパパやママが心がけてください。

速く走れなくても叱らない

トレーニングのときから、パパやママが熱くなりすぎないよう注意も必要です。なかなか身につかなかったり成果が出ないと叱りがちになるかもしれませんが、子供の一生懸命がんばっている姿をできるだけほめてあげましょう。よくなったところ、姿勢がきれいになった部分など一つ一つのポイントを認めてあげると、子供は嬉しさや喜びを感じるはずです。また、本番で目標の順位を獲れなかったとしても、親子で一緒に取り組めたこと、そして本人が一生懸命取り組んだことを称えてあげられるよう温かい目で見守りたいものです。

かけっこ教室に通わせる選択肢も

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かけっこ教室って?

かけっこが速くなるようにスポーツ指導員やインストラクター、トレーナなど専門家が指導してくれる教室です。マンツーマンの個別指導からグループ指導まで教室によって異なり、期間を設けて教室を開いているところ、イベントとして教室を開催しているところなど形式も様々。初心者から選手養成の教室までトレーニング内容やレベルなどいろいろなコースがあるようです。


●EPARKスポーツ 公式サイト
https://sports.epark.jp/event_groups/3

かけっこ教室のトレーニング内容

成長段階や年齢に合わせてプログラムが異なりますが、”もも上げ”や”スキップ”などの簡単な動きやフォームの改善、スタート練習、走り方のコツなどコーチがお手本を見せながら楽しくトレーニングを行う教室が多いようです。

かけっこ教室のメリット

「プロによる指導のもと、正しい走り方を身につけられる」
「改善点を的確に指摘し、わかりやすく指導してもらえる」
「楽しく教えてもらえて、子供もやる気になった」
「かけっこが速くなって自信がもてたのか、いろいろなことに積極的なタイプになった」
「サッカーをやっているので、かけっこが速くなってからサッカーをより楽しめるようになった」
「体を動かすことが好きになった」
「よく食べ、よく眠るようになった」

など、かけっこ教室に通ったことのあるママの声があります。走るという基本動作は、ほとんどのスポーツに関わってくるので、メリットが多いと感じ参加させたいというママは多いようです。

まとめ

かけっこは「正しい姿勢」「足の上げ方」「腕の振り方」など簡単なコツをつかむことによって、速く走れるようになるスポーツの基本動作です。走るのが上手になる3歳前後から正しい走り方を身につけて、親子でスポーツを楽しんでみてはいかがでしょう。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
※新型コロナウイルス感染症についての最新情報は、[内閣官房][厚生労働省]妊婦に関する情報[日本小児科学会]幼児に関する情報など公的機関等で発表されている情報をご確認ください。

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