新年度の不安をわくわくに変える準備体操
「新年度」この言葉を聞いて、「新しいことを始めたい」「自分のやりたいことを始めて継続したい」そんな気持ちになる人はいませんか?でも、いきなり始めるのは勇気が必要ですよね。

「新年度」
この言葉を聞いて、「新しいことを始めたい」「自分のやりたいことを始めて継続したい」そんな気持ちになる人はいませんか?
でも、いきなり始めるのは勇気が必要ですよね。「失敗したらどうしよう」「本当に続けられるのかな」私もその気持ちを抱えている一人でした。なぜなら、今まで新しいことを始めても、続かなかったことがほとんどだからです。
しかし、続かなかったからこそ気づいたことがあります。それは、始める前の準備体操の大切さです。運動前に、準備体操をしておけば、疲れにくく、怪我もしにくくなります。
この記事では、新年度から何かを始める前にできる準備を3つご紹介します。新年度のスタートダッシュを切る前に、まずは一緒に小さな準備体操から始めてみましょう!
準備体操①やってみたいことを紙に書く
最初におすすめするのは、やってみたいことを紙に書くことです。紙に書くことは、現代社会では、アナログ、古いと思われがちですが、実は目標達成や、記憶にプラスになる効果が証明されています。
紙に書いたという行動が脳にも深く刻まれて、記憶にとどまり、やりたかったことを忘れにくくもなるそうです。
また、紙に書いた情報は、目に入ったとき、情報を一つひとつ集中してチェックできるため、間違いに気づきやすく、思い出しやすいとされています。
やってみたいことを書いたら、その紙を見えるところに貼ってみましょう。ふとしたときに、「自分はこれがやってみたかったんだ」と気づいて、モチベーションを保つことができます。
書くときのおすすめは「~したい」ではなく、「~する」と断定形で書くことです。断定形で書くことで、「私ならきっとできる」という自己効力感のアップにつながります。
パソコンやスマホに向き合う時間が増えて、最近ペンを握っていなかったなと感じるみなさんも、お気に入りの文房具をもう一度取り出して書いてみませんか?
これは私が4月の始めに書いたメモです。学生時代に勉強した歴史に再び興味が湧き、学び直してみたいと思い設定しました。「女子校を取材するインタビューライターになる」という目標は、私が今、ライティングの勉強をしていること、お世話になった女子校に何か恩返しがしたい、と思ったことから生まれたものです。
常に机の上に貼っており、日々のやる気アップにつながっています。
引用:ダイレクトマーケティングラボ 「脳科学で実証!「画面」に勝る「紙」の優位性とは? | ダイレクトマーケティングラボ | リコー」 ダイレクトマーケティングラボ編集部 2025年7月7日発行
準備体操②やってみたいことを誰かに話してみる
画像:photoACやってみたいことを書いたら、その内容を友人や家族に話してみることもおすすめです。何かを始めるとき、一人でいきなり始めるのは心細いですよね。
みなさんも、友達の紹介で友達が増えた、素敵な人と出会えたという経験はありませんか?「今、こういうことやってみたいなと思っているんだ」というざっくりとした気持ちでもよいのです。その話を聞いた人が、助けになるアイデアをくれるきっかけになるかもしれません。
周りにやってみたいことを話すことで、「この人に話したなら頑張るしかない」という気持ちになることが、心理学者の研究によっても明らかにされています。
実際に私も、メモに書いた「歴史の勉強をもう一度する」というやりたいことを、友人にぽろっと話してみました。
そのときに「大学の先生に久しぶりに連絡してみたら?」というアドバイスを友人からもらいました。自分では見落としていた相談場所に出会えたのです。
大学時代にお世話になった先生に連絡をしてみると、とても喜んでくれて、今では先生に勧めてもらった本を読んで勉強しています。
やってみたいという気持ちは、少し恥ずかしくて大きな声では言いにくいこともあるでしょう。しかし、その気持ちはきっと誰かが支えてくれるはずです。具体的じゃなくても大丈夫。まずは言葉に出してみましょう。
引用:プレジデントオンライン「「目標を紙に書いて壁に貼る」は科学的に正しい…目標を書いた人と書かなかった人では達成率が違う理由 周囲に公言しておけば、さらに効果は高まる (4ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)」明治大学教授 堀田秀吾 2024年6月17日発行
準備体操③まずは入り口だけ体験してみる
やってみたいことを紙にも書いて、友人にも話してみたけど、何から始めたらいいのだろうと悩む人も多いはず。そんなときは、やってみたいことの入り口だけ体験してみましょう。
たとえば、ヨガを始めたい!と思ったとき、いきなりヨガ教室に入会するのはハードルが高いと感じませんか。
まずは、ヨガの本を読んでみる、ストレッチだけしてみる、無料相談や体験レッスンを予約するという小さな行動でお試ししてみましょう。
ストレッチをしてみて、自分の体の状態が分かれば、ヨガでこんなふうになりたい!と目標ができたり、相談をしてみれば、ヨガ以外にも自分に合ったトレーニングが見つかるかもしれません。
私も今、SHElikesという女性向けWebスキルスクールでライティングやデザインの勉強をしています。いきなり入会したわけではなく、無料体験レッスンを受けて入会を決めました。
無料体験レッスンには、個別カウンセリングの時間もあり、どんなことを学べるのか、実際に学んでお仕事に活かされている方のお話を聞いたり、不安なことはなんでも相談できます。
私は、一人で継続して勉強することに不安を抱えていました。しかし、いつでも質問できる体制や、学んでいる人同士のコミュニティがあることから、一緒に頑張れる人がいるという安心感を感じて入会しました。そして今、この記事を書くことができるようになるまで、学習を続けられています。
まずは、やってみたいことの入り口だけ体験する、その中で不安が和らげば、きっと新しいことへの一歩をわくわくした気持ちで踏み出せるはずです。
新年度の準備はゆっくり体をほぐしてから
画像:photoACご紹介した3つの準備体操は、すべてやる必要はありません。そして、急いでやる必要もありません。大切なのは「できるかも」という気持ちを昨日よりも持てるようになること。一日にひとつできたら、自分をたくさん褒めてあげてください。
新年度というと、周りが一気に動き出す様子を見て焦ってしまうこともあると思います。しかし、あなたにはあなただけの準備体操とスタートラインがあります。
ゆっくり、じっくり体と心と向き合って「よし動けるぞ!」と思ったとき、スタートラインから踏み出してみてください。途中で疲れたり、迷ったりしたときも、この準備体操を思い出してみてくださいね。
みなさんの新年度準備がすがすがしい気持ちで進みますように。
本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 あゆさん)
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※この記事は2026年04月28日に公開されたものです
