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人が怖かったわたしが、もう一度人と関わることを決意するまで

人と関わるのが怖い。嫌われたくなくて、距離を取りすぎてしまう。そんな気持ちを、ずっと抱えてきました。小学生の頃の人間関係の不和や、中学生のときのいじめをきっかけに、私は「人に期待しない」と決めるようになったのです。

人と関わるのが怖い。嫌われたくなくて、距離を取りすぎてしまう。そんな気持ちを、ずっと抱えてきました。

小学生の頃の人間関係の不和や、中学生のときのいじめをきっかけに、 私は「人に期待しない」と決めるようになったのです。

どれだけ仲良くなっても「どうせ離れていく」と思ってしまう。だから、関係が深まる前に、自分から距離を取ることもありました。

でも本当は、「もっと人と関わりたい」と思っています。そんな気持ちに気づいたのは、安心できる場所と人に出会えたからです。

気づいたら友達0人だったわたし

これまでのわたしは、狭く深くの人間関係でいいと考えていました。多くの人と関わるより、自分の心を守れると思っていたからです。

しかしその「狭さ」は、歳を重ねるにつれどんどん狭まり、自分の首を絞めるようになっていきました。仲良くなりかけても、「どうせ優先されるのは自分じゃない」と考えてしまう。

相手にとっての自分の立ち位置を気にして、遠慮してしまう。そして、少しでも不安になると、自分から距離を置いてしまう。

本当は関わりたいのに、傷つく前に関係を終わらせてしまう。そんなことを繰り返すうちに、わたしの周りには「友達」と思える人が一人もいなくなっていました。

人との関りを絶っていたのは自分を守るためだった

あるとき、どうしてわたしには友達がいないのか、を整理するために、ChatGPTに原因分析をお願いすることにしました。

そこで、こんな言葉に出会いました。

“あなたは「人が怖い」のではなく、「期待して裏切られるのが怖い」のでしょう”

その言葉に、はっとしました。

小中学生の頃の経験から、「誰もわたしを助けてくれない」「それなら最初から期待しない方がいい」と思い込んでいたことに気づかされたのです。

わたしは、人に期待しないことで自分の心を守っていた。

そしてその防御反応が、嫌われる前に自分から離れる、という行動に繋がっていたのだと思います。

仲間との出会いがくれた変化

孤独な学習から感じた限界

過去の経験から、「人に期待するのはやめよう」と考えていたわたし。その考えを改める機会がありました。

わたしは時間や場所を選ばずに働く、という夢を叶えるために、50種以上のスキルを学べるキャリアスクール、SHElikesに入会しました。

最初は「スキルを身につけること」だけが目的で、夢を実現する一歩が踏み出せればそれでいいと思っていました。一人で黙々と画面に向かって学習する日々。

最初はそれでも楽しかったのですが、次第に分からないことが増え、モチベーションも落ち、継続が難しくなっていきました。

友達のいないわたしには、困ったときに相談できる人がおらず、学習が止まってしまったのです。

そんなとき、SHElikes内のコミュニティである「SHEstation」の存在を知りました。ここでは、SNSのように質問をしたり、コメントをしあうことができます。

画面をスクロールするうちにSHElikesで学んでいるのはわたし一人ではないと実感することができました。

自分の目標に向かって努力している人。何かを変えたいと思っている人。そんな人たちの存在に触れる中で、少しずつ気持ちに変化が生まれていきました。

期待してもいいと思えた場所

スキルは簡単に身につけられるものではありません。だからこそ、一人で頑張り続けるのはしんどい。

そんなときに頼りになるのが、一緒に勉強する仲間の存在なのではないか。誰かに「助けて!」と言えたら、この状況を変えられるのではないか。

そう感じる一方で、誰かに助けてもらえると期待しても、誰からも反応がなかったら怖い。その想いのはざまで葛藤していました。

しかし、一人で頑張るのはもう限界でした。ついにわたしは、勇気を振り絞って「今こういうことで困っていて、学習が止まっています。どうしたらいいですか?」と投稿してみることにしました。

すると、5分も経たずスタンプやコメントなどの反応が届いたのです。

「もくもく会という講師に質問をしたり、みんなで学習できる場があるよ」

「シーメイト(SHElikesで学習をしている人たちの総称)さんが主催するイベントに参加して、モチベーションを維持しています」

といった、学習を続けるコツやモチベーションを維持するヒントをたくさん知ることができました。

それと同時に、「ここは、助けてと言ったら誰かが手を差し伸べてくれる場所なんだ」と気づくことができました。

SHElikesなら、誰かに期待してもいい、そう思えたのは、わたしにとって大きな一歩でした。

この春、私が挑戦したいこと

人との交流を深めると決めた理由

SHElikesでの経験を通して、「人に期待してもいい」と思えるようになった今、わたしはもう一度、人と関係を繋いでいくことに挑戦したいと考えています。

ただ漠然と「関わりたい」のではなく、実際に会ったり、連絡を取り合える関係をつくりたい。

SHElikesで出会った人と食事に行ったり、近況を気軽に報告しあったり。

そして、これまで関わってきた人とも、LINEでやり取りをしたり、たまに会って話せる関係を築いていきたいと思っています。

今までは、傷つくのが怖くて距離を取ってきました。けれど、人との関わりをもてないことの方が、つらいと感じるようになったのです。

人との関わりの中でしか得られないものがある。それを、少しずつでもいいから感じていきたい。そう思えたことが、今回の挑戦のきっかけです。

関係を壊さず、つなげていくために

これまでのわたしは、関係が深まる前に自分から離れてしまっていました。

でもこれからは、「不安になったら距離を取る」のではなく、「不安でも、もう一歩だけ踏みとどまる」ことを意識したいと思っています。

たとえば、少し間が空いても自分から連絡してみる。誘うか迷ったら、まず声をかけてみる。

完璧な関係を築こうとしなくていい。ただ、関係を途切れさせないこと。そのための小さな行動を、積み重ねていきたいです。

小さな一歩から始める

次会うことを目標にする

わたしの挑戦は、とてもシンプルです。

「もう一度会うこと」

一度きりで終わらせず、もう一度会ってみる。それだけで、関係は少しずつ変わっていくのではないかと思っています。

いきなり深い関係を目指さなくてもいい。まずは、「続けること」を大事にしたいです。

自分から誘ってみる勇気

これまでのわたしは、「どう誘えばいいか」と考えすぎて、結局何もできないまま終わることが多くありました。

でもこれからは、うまくやろうとするよりも、自分から動いてみることを大切にしたいと思っています。

「今度ごはん行きませんか?」

その一言を伝えるだけでも、きっと大きな一歩です。断られるかもしれない。

うまくいかないかもしれない。それでも、何もしないよりは、ずっといい。そう気づけた今なら、きっと前に進める気がしています。

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 ゆっきーさん)

SHElikesについて
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※この記事は2026年04月14日に公開されたものです

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