私が生活の中で「卒業」してよかった2つのこと
最近、これはやったほうがよい、これは今やるべきだと言われていることっていろいろありますよね。例えば、資格の勉強、投資、転職などが流行っていると思います。私も世間で勧められているものを頑張って始めてみようと思い、投資や株の勉強、転職活動などに挑戦したのですが、行動している中であることに気づきました。

最近、これはやったほうがよい、これは今やるべきだと言われていることっていろいろありますよね。例えば、資格の勉強、投資、転職などが流行っていると思います。
私も世間で勧められているものを頑張って始めてみようと思い、投資や株の勉強、転職活動などに挑戦したのですが、行動している中であることに気づきました。
それは、何かを始めることも大切だけれど、何かを辞めてみることも大切だということです。そんな気付きを経て私が辞めたことは大きく二つです。一つは浪費、もう一つは考え癖です。
この二つをなぜやめようと思ったのか、この二つを辞めたことでどう変わったのか、具体的に行った行動についてお話しします。
1. 浪費からの卒業
私は今まで、欲しいものは後悔しないようにと、欲しいと思うままに買うことをモットーに生きていました。しかし突然、いらないものが多いなということに気づいたのです。
部屋の中を見渡すと、安いからという理由で買った百円均一ショップで購入した大量の雑貨があふれていました。また、アイドルを推しているのでグッズも大量に増えていて、聴いていないCDが何形態も積まれていたり、古いペンライトが収納に詰め込まれていたりしました。
そこで、欲しいものを欲しいままに買うというモットーを捨て、買うものは厳選し、本当のお気に入りのみを買うという考えにシフトしました。
百円均一ショップを見るのは楽しいけれど、安いからという理由で物を買うのを辞めました。推しのグッズは、発売されたらすべて買うのではなく、本当に欲しいグッズだけを厳選して買うようにしました。
また、自分がどれくらい普段お金を使っているのか見直してみることもしました。
家計簿をつけ、普段の食費やサブスクの見直しを行うと、平日の昼食代やあまり使用していないサブスクなど、無駄な出費を見つけることに成功しました。
さらに、今まで購入してしまった無駄な不用品はフリマアプリで売却することで、現段階で2万円ほどの利益を生み出すことに成功しました。無理して節約することはなかなか難しく長続きしませんが、出費の無駄をなくし、本当に必要なものを見極めるという行為は私にとって気持ちがすっきりして気分が良いものでした。
浪費生活から卒業したことで、貯金ができたり部屋がすっきりしたりと、いいことだらけでした。無理な節約はちょっと……。と思っている方も、無駄な出費を見極める「浪費の卒業」はおすすめですので、よかったら取り入れてみてください。
2. 頭の中で考え込むこと
私は一人でいろいろ考え込むことが癖で、お風呂に入っているときや寝る前など、一人でいる時間には何かしら考え込んでいて、頭が休まらない状態がほとんどでした。
一人で考えていても解決しないということはわかっているのですが、気がついたら考え事をして、さらに悩んで、の繰り返しでした。
そんな毎日を送っていたある日、心が疲弊していまい、仕事のストレスも大きく影響し、仕事を休職する流れとなりました。
心療内科の先生にいろいろとお話をする中で、一人で考える癖をなくして、自分の思考を外に出すようにしようとアドバイスをもらいました。
外に出すというと、人に話すということかなと思ったのですが、人に話さなくても、ノートに書き出すだけで頭の中が非常にすっきりするということが分かりました。
文章の上手さなどは気にせず、手書きでひたすら頭の中を紙に書き起こすと、自分は今何に悩んでいるのか、今私はどうしたいのか、この先どうしたいのかということが可視化され、頭の中を整理することができるのです。
もちろん、人に話すこともとても効果的だと思います。私の場合、まずはノートに書き起こすことから始めて、慣れてきたら人に話すようにしていました。
ノートに書き出すのに慣れてくると言語化が上手になり、人にもうまく伝えられるようになったので、いきなり人に話すのではなく、ノートに書き出すというステップを踏むことで、自分も相手も気持ちよく会話することができるかなと思っています。
私は今では、人の意見を聞きたいときや、同感してほしいときは人に話すようにして、自分が何に悩んでいるのかわからない状態のときにはノートをフル活用して、思考の整理をしています。
また、SNSで発信するというのも、思考の整理に効果的だなと思っています。
文章の体裁をある程度整えて、不特定多数に発信するSNSは、ノートに書き出したり、知人に話したりすることよりは少しハードルが高いですが、多くの方々から共感を得られると、嬉しい気持ちが大きく、やってよかったなと思っています。
私はSHElikesという女性のためのキャリアスクールでライティングスキルを学んで、文章の書き方について学んできました。
始めは、転職につなげたいという気持ちで始めましたが、今はそのライティングスキルが、自分の思考を整理することに非常に役立っているなと感じています。
自己流でひたすら書きなぐる文章も良いけれど、読みやすい文章を意識して言葉を紡いでいくことで、伝わる相手の人数がこんなにも増えるんだ。共感してくれる人がこんなにたくさんいたんだと実感できることが増えました。
自分のノートに書いているだけでは伝えられなかった考えも、友人に話しているだけでは伝えられなかった人にも、自分の思いを伝えられることで、自分一人で考え込むことがなくなりましたし、共感してくれる人が増えたというのは本当にうれしいと思っています。

増やすことより辞めること
自分の生活をより豊かにするために、今よりもっと何かをしなければいけないと、行動を起こして活動を増やす方は多いと思います。
しかし私は、自分自身の今の生活を見直して、辞めるべきことを見つけるというのも、生活を豊かにするために必要なことだと思っています。
勉強しなきゃ、転職しなきゃと、やるべきことに焦る気持ちも非常にわかります。ですが、今の生活を見直すだけで、人生をより良い方向に向けられるとしたら、まずは何かを辞めることから始めたほうが、少し気が楽ではないでしょうか。
自分の生活を今一度見直してみて、「卒業」できることは何かないか、探してみてください。小さなことでも、なにか卒業できることが見つかれば人生が変わるきっかけになるかもしれません。
勇気をもって、自分の生活の一部に卒業しましょう。卒業して、新しい自分に出会ってみませんか。
本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 ちゅんさん)
SHElikesについて
https://cutt.ly/cwv7g0aJ
自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちらhttps://shares.shelikes.jp/
※この記事は2026年03月12日に公開されたものです
