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徳川埋蔵金を掘り起こしてはいけない? その理由や「かごめかごめ」との関係を解説

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徳川埋蔵金を掘り起こしてはいけないとされる理由

徳川埋蔵金のありかについてさまざまな憶測がある一方、「徳川埋蔵金は掘り起こしてはいけない」といううわさもあります。それはなぜなのでしょうか?

(1)国宝である日光東照宮に損傷を与えるわけにはいかないから

埋蔵場所の候補のひとつである日光東照宮は、国宝および世界文化遺産に指定されている貴重な文化財です。

発掘調査を行うには許可が必要ですが、確実な証拠がない限り、重要な歴史的建造物の発掘許可が下りる可能性は極めて低いでしょう。

日本の文化的遺産を守るという観点から、埋蔵金探索のために国宝を傷つけることはできないのです。

(2)歴史の解釈が変わってしまう可能性があるから

徳川埋蔵金を掘り起こしてはいけないとされる理由としてもう1つ考えられるのは、徳川埋蔵金が発見された場合に引き起こされる可能性のある歴史認識の大幅な変更です。

発掘によって現在の歴史理解と合致しない物品や資料が出土した場合、既存の歴史学の枠組みが大きく揺らぐ可能性があります。

例えば、当時の技術水準では作れないはずの工芸品や現在の歴史観では説明できない交易品が出土した場合、日本や世界の歴史を書き換える必要が生じるかもしれません。これは一国の歴史問題にとどまらず、国際的な歴史認識にも影響を与える可能性があります。

そのため、「徳川埋蔵金のありかは分かっているもののあえて掘り起こしていないのではないか」と考える人もいます。

次ページ:埋蔵金は実在する?

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