「かごめかごめ」を歌ってはいけない? その理由や怖すぎる都市伝説について解説
有名なわらべ歌である「かごめかごめ」。実は「歌ってはいけない」といううわさがあることを知っていますか?
いわれてみれば不思議な言い回しが多く謎めいているため、なんとなく不気味に感じる人はいるかもしれません。しかし、なぜ「歌ってはいけない」とまでいわれているのでしょうか?
この記事では、かごめかごめの歌詞に関して「怖すぎる」とうわさされている都市伝説に加え、スピリチュアルな観点から「歌ってはいけない」といわれる理由についても解説します。
「かごめかごめ」の怖すぎる都市伝説

「かごめかごめ」の歌詞には、「籠の中の鳥」「夜明けの晩」「後ろの正面だあれ」など、意味深な言葉がいくつか登場します。また、「かごめかごめ」は作者が不明です。
このような理由からさまざまな解釈が生まれたようで、「怖すぎる」とうわさされる都市伝説も登場しました。ここでは、「かごめかごめ」の解釈にまつわる都市伝説の一部を紹介します。
(1)流産した妊婦の歌であるという解釈
「かごめかごめ」は流産した妊婦の歌であるという解釈があります。
この解釈では、「かごめ」が「籠女(かごめ)=妊婦」、「鶴と亀が滑った」が「誰かに突き落とされて滑った」となります。つまり「誰かが妊婦を突き落として赤ちゃんを流産してしまった」ことを意味するというものです。
そして「後ろの正面だあれ」は、背中を押した犯人を探す母親の恨みの声であると考えられています。
この解釈は史実に基づいたものではなく、あくまでも都市伝説です。
(2)遊女の歌であるという解釈
「籠の中の鳥」が遊郭で働く遊女を暗示しているという解釈もあります。
昔は、口減らしのために女の子が遊郭に売られていくこともありました。遊郭に売られれば自由はありません。
多くの客を相手にする生活から抜け出せないことを嘆いている間にも、もう次の相手の顔が見え隠れしている様子を「後ろの正面だあれ」で表現しているというものです。
ただ、子どもたちに歌われていたわらべ歌が遊郭を舞台にしているものだとは考えにくいことから、この解釈も想像の域を出ません。
(3)囚人の歌であるという解釈
「かごめかごめ」は囚人の視点で歌われたものであるという解釈も存在します。
「かごめ」は「牢屋」、「鶴と亀が滑った」は「縁起の良くないこと=脱獄、死刑」を表すというものです。
この解釈において「後ろの正面だあれ」とは、「次に来るのは脱獄の手助けをする人なのか、死刑を執行する人なのか、自分はいったいどのような運命をたどるのか」という問いかけなのです。
この解釈を唱えた人は不明で根拠もないため、真に受けず都市伝説のひとつとして考えておくべきでしょう。
(4)処刑される罪人の歌であるという解釈
「かごめかごめ」が罪人の視点で歌われているという解釈がもうひとつあります。
「籠の中の鳥」は「牢獄に入っている罪人」を示し、「後ろの正面だあれ」は「自分の後ろにいる処刑人あるいは自分の遺体を、斬首された罪人の視点で見ている」という解釈です。
もちろんこの解釈も史実に基づいたものではないため、創作として受け取っておいたほうが良いでしょう。