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「孤独」をテーマにした映画10選! 洋画・邦画別にあらすじ&見どころを紹介

yuuden

【邦画編】孤独をテーマにした映画

次に、孤独をテーマにしたおすすめの邦画を紹介します。

(1)『みなさん、さようなら』(2013年)

12歳の悟(濱田岳)は、突然「一生、団地の中で生きていく」と決意する。その言葉通り、肉屋や魚屋、理髪店までそろう巨大な団地で、外に出ることなく暮らし続ける。

親友との友情も、初恋も、就職も、結婚もすべて団地の中で完結してきた。しかし、時が経つにつれ、仲間は少しずつ団地を離れ、かつてのような賑わいは失われていく。そんなある日、悟の人生を揺るがす大きな出来事が起きて……?

どんなに居心地のいい場所でも、「今がずっと続けばいいのに」と願っても、時の流れは止められません。本作は「変わらない日常」を願う悟の姿を通して、孤独と成長を描いています。懐かしさと切なさが交錯する物語に、きっと心を揺さぶられるはず。

(2)『ヒミズ』(2012年)

舞台は、東日本大震災で被災したある町。貸しボート屋を営む住田家では、母親が蒸発し、父親は中学生の息子・祐一(染谷将太)に虐待を繰り返していた。祐一の願いはただ一つ、「普通の日々」だった。しかし、父親の虐待に耐えかねた祐一は衝動的に父親を殺してしまう。絶望の中で彼は街をさまよい、未来を見失っていく。

そんな祐一に寄り添うのが、同級生の茶沢景子(二階堂ふみ)。彼女は祐一に異常なまでの執着を見せるが、その背景には自身の家庭の崩壊と孤独があった――。

本作は、過酷な現実に押し潰されそうな少年と、彼を救おうとする少女の姿を通して、孤独と希望を描いています。観終わった後、胸に重く残るのは「人はなぜ生きるのか」という問い。暗く重いテーマですが、最後にわずかな希望が差し込む瞬間に、きっと深い感動を覚えるはず。

原作マンガは、東日本大震災前に描かれたものであり、原作と映画は大きく異なります。エンディングも異なるため、原作を知っている人も結末を考えながら観ることができるでしょう。

(3)『捨てがたき人々』(2013年)

主人公の狸穴勇介(大森南朋)は、トラック運転手を辞め、特に目標もなく空腹や性欲を満たすためだけの日々を送っていた。ある日、行きつけの弁当屋で働く女性に惚れ、強引に関係を持ったことをきっかけに、二人は成り行きで共に暮らし始めるが……。

この映画は、孤独や絶望感を抱えながら生きる人間の姿を赤裸々に描いています。過激な描写の中に、人が求める「つながり」や「家族とは何か」という問いが潜んでいます。

観終わった後、心に重く残るテーマですが、だからこそ深く考えさせられる作品です。挑戦的な邦画を観たい人におすすめです。

※本作はR18指定作品となっています

(4)『ストロベリーショートケイクス』(2006年)

物語の舞台は東京。大失恋をしたデリヘルの電話番・里子(池脇千鶴)、デリヘルで働く秋代(中村優子)、イラストレーターの塔子(岩瀬塔子)、そして結婚願望の強いOL・ちひろ(中越典子)。

立場も価値観も異なる4人の女性が、それぞれの孤独を抱えながら日常を生きている。恋愛、仕事、家族、性――彼女たちの選択と葛藤が交錯し、物語は静かに進んでいく。

この映画は、誰もが心の奥に持つ「幸せになりたい」という願いと、孤独を埋めようとする必死さをリアルに描いています。4人の女性の生き方に、きっとどこか共感する部分があるのではないでしょうか。

(5)『おと・な・り』(2009年)

仕事がなかなか軌道に乗らないカメラマンの聡(岡田准一)と、フラワーデザイナーを目指し花屋のバイトをする七緒(麻生久美子)。2人は同じアパートの隣同士に住みながら、一度も顔を合わせたことがない。ともに30歳、独身、恋人なし。そんな2人が、隣から聞こえる日常の生活音を通じて互いの存在を意識し始める……。

この映画は、現代社会で1人暮らしをする人が抱える孤独や不安にそっと寄り添ってくれる作品です。隣にいるのに遠い、でも音でつながる――そんな微妙な距離感がとてもリアルで、観ていると心が温まります。静かな物語の中にある優しさを感じたい人に、ぜひおすすめします。

悲観的になりすぎず映画でリフレッシュしよう

孤独を感じると、気持ちが沈み、世界が暗く見えてしまうことがあります。全てがどうでもよくなったり、周囲が敵に思えたりすることもあるでしょう。

そんなときこそ、少し視点を変えてみることが大切です。映画には、別の人生や価値観に触れることで、心を軽くしてくれる力があります。

もし今、孤独を感じているなら、今回紹介した「孤独をテーマにした映画」をぜひ観てみてください。きっと、あなたの気持ちに寄り添い、新しい一歩を踏み出すきっかけになるはずです。

(yuuden)

※画像はイメージです

※この記事は2025年11月04日に公開されたものです

yuuden

長女・長男2児のパパとして子育て・仕事に奮闘するyuudenです。モットーは「家族はいつも一緒」。自分で言いますが人並みには恋愛をしてきましたので、男性心理について女性が理解できないお悩みなどお任せください!恋愛・ファッション・仕事・転職・子育て・時短家事や収納術などさまざまな記事を執筆しています。皆様の恋愛が実るよう、ぜひサポートさせてください。

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