やりたいことがきっと見つかる!今すぐ実践できる4STEP
「やりたいことがわからない」「やりたいことが見つからない」このような状態に悩んだことはありませんか?自分のことなのに、自分がわからないという状態は出口が見えない長いトンネルを歩いているようで、しんどく感じてしまいますよね。

「やりたいことがわからない」「やりたいことが見つからない」このような状態に悩んだことはありませんか?
自分のことなのに、自分がわからないという状態は出口が見えない長いトンネルを歩いているようで、しんどく感じてしまいますよね。
そこで今回は自分自身が悩んだ時の経験をもとに、やりたいことの見つけ方を4ステップで取り組める方法をご紹介します。簡単な方法なので、悩んでいる人はぜひ試してみてください。
【STEP1】幼少期にワクワクしたことを思い出してみる

大人になって、無意識に合理的に生きることを選択していませんか?ワクワクする気持ちよりも、現実的で安全なほうを選択する。これはきっと大人になり、経験値が上がったからこその賢い選択だと思います。
その選択は決して間違ってはいませんが、自分の気持ちよりも世間体や無難な道を選ぶうちに、だんだんと自分の本当の気持ちがわからなくなってしまうもの。
今のあなたに必要なことは、好きなことに夢中で取り組んだ経験や心からワクワクした出来事を思いだすことです。幼少期の自分を思い出してみましょう。どんなことにワクワクして、夢中になった思い出がありますか?
・身体を動かす遊びが好きだった
・1人でお絵描きすることが好きだった
・友達とおままごとすることが好きだった
など、1つにこだわる必要はありません。思い出せる限り、たくさん書き出してみましょう。「好き」や「ワクワクする気持ち」には、自分らしさや情熱の源が隠れています。
世間体などを気にしなかった幼少期の自分が好きだったことの中に、あなたの得意や自然に情熱を持てる分野が見つかるヒントが隠れているはずです。
【STEP2】なぜワクワクして好きになったのか?を深掘りしよう

思いつく限り書き出した好きだったことを少し分解してみましょう。分解することで、より具体的に「なぜ好きだったのか」を紐解き、表面的な理由ではなく、本質的な好きの理由が見えてきます。
わかりやすいように具体例を挙げますね。たとえば、
・1人でお絵描きすることが好き
→頭の中に描いたことを自由に表現することが好きだから
→誰かと一緒に作業するよりも、1人で作業するほうが落ち着くから
このように分解していくと、「なぜ好きなのか」という自分の価値観を見直ししていくことができます。
この場合は、ただお絵描きが好きだったわけではなく、絵を描くことを通して、自分のペースで自己表現することが好きだったということがわかります。
そして、この作業は「自分の核」を見つけることにもつながります。初めは難しくてなかなか分解できないと感じるかもしれません。けれど、慣れると意外と簡単なのでぜひ継続してみてください。
ポイントは、好きなことをしている時は
・どんな環境だったか?
・どんな気持ちだったか?
の2点を軸に思い出すと、より具体的に考えられて分解しやすくなりますよ。
【STEP3】自分の核がわかったら、小さく学んでみる

たとえなんとなくでも、自分の好きなことや、やりたいことの方向性がつかめたら、次は試しに学んでみましょう。学び方は人それぞれでOK。
・関連する本を読む
・youtubeやネットで検索してみる
・スクールに入って学んでみる
など、負担なく始められる自分なりの方法で、小さな学びをスタートさせてみましょう。実際に学んでみることで、今の自分はどれくらいこの分野に情熱を感じるかを主観的に確認することができるのでオススメです。
さらに、小さく学びをスタートさせることで学び始めてから「なんか違うかも」と思ったときに、すぐシフトチェンジできるようにしておくこともポイント。
STEP2で、私は自分の想いをカタチにすることに楽しさを感じていたことを思い出しました。そのため、現在はSHElikesという女性向けオンラインキャリアスクールで学んでいます。
書くことで自己表現できるライティングを中心に学び始めました。SHElikesでは、45種類以上のコースが定額料金で学べるので、ライティングは向いてないかも……となった時でも、すぐに別の学びにシフトチェンジできるのも魅力的でした。
小さく学びをスタートさせてみるというポイントを念頭に、ぜひ始めてみましょう。
【STEP4】学び始めるとぶつかる壁。すでに成功している人の話を実際に聞いてみよう

やりたいことが見つかり、学び始めると必ずと言っていいほどぶつかる壁。それは「本当に私に向いているのか?」という壁だと思います。
そんな壁にぶつかった時は、無理に推し進める必要はないと思います。一度立ち止まり、深呼吸しましょう。
そして、
・自分の心と対話する時間をつくる
・すでに成功している人の話を聞く
この2点を実践してみましょう。特に、すでに成功している人の話を聞くことは、この壁を乗り越えるきっかけになると思います。私は現在学んでいるSHElikesのコミュニティを活用して、すでにキャリアを築いている先輩方からアドバイスやフィードバックをもらっています。
SHElikesには19個のコミュニティが存在しており、さまざまなテーマで幅広くイベントが開催されています。受講コースに関連するものだけでなく、マインドセット系や受講生同士の交流メインのものなど多岐に渡ります。
すでにキャリアを築いた先輩の話だけでなく、自分と同じように今頑張っている受講生との交流は励みになるものです。壁にぶつかった時に、1人で乗り越えるのではなく、コミュニティのチームで頑張れる環境は心強いものですよね。
せっかくやりたいことを見つけて学びを進めても、辛い時に頼れる場所がないのは苦しいものだと思います。そんな時こそ、すでに成功している人の話を参考にして、乗り越える原動力にしましょう。
4STEPを繰り返して、得意なこと
やりたいことがきっと見えてくる

習い事や学びを始めたのにすぐにやめてしまった、という話はよく聞くもの。私自身も身に付かず、結局すぐ辞めてしまった習い事がいくつもあります……。
しかし、実は脳科学から見ると、それでもいいそうです。たとえ身に付かなかったとしても、その分野を学んだ経験は残ります。「0」と「1」の差は大きいもの。
人生100年時代と言われる現在は、過去の学びの経験が背中を押してくれたり、思わぬところで役立つ機会もあるでしょう。今回紹介した4STEPを通して、やりたいことや好きなことが見つかったら、ぜひ学びをスタートさせましょう。
そして、実践的に学んでいくうちに、「やりたいことや好き得意なこと」が重なる分野に巡り会えれば、あとはこっちのモノです!4STEPを繰り返しながら、本物の得意
やりたいことを見つけていきましょう。
本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 みっこさん)
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※この記事は2025年02月12日に公開されたものです