今やバレンタインチョコレートは自分用がメイン!? 大人女子におすすめのご褒美チョコレート4選
毎日がんばる私たちの心の栄養源はやっぱりスイーツ! 大人だからこその愉しみ方を教えてくれるような、心ときめくスイーツを紹介します。今回のテーマは自分に贈りたいバレンタインチョコレート。
コロナ禍を経て、バレンタインデー催事は今や自分用のチョコレートを買いに行くためのものとなっている……といっても過言ではないほど、ここ数年は「自分用チョコ」のニーズが高まっています。
お気に入りの定番ブランドを買うのはもちろん、ついつい知らないスイーツブランドも開拓したくなるのがこの時期。今回は自分に贈るバレンタインチョコレートとしておすすめのブランドを4つご紹介します。
思わず止まらなくなるおいしさ。ブボ・バルセロナ「チョコフルーツ」
まずご紹介したいのはスペイン・バルセロナ生まれのチョコレートブランド「ブボ・バルセロナ」です。ブランドを代表するチョコレート「チョコフルーツ」は、大粒のナッツをチョコレートでコーティングしたもの。
今回、バレンタイン新商品として人気のフレーバーが詰まったアソートボックスが発売されています。

(左から)マカダム、ジャンドゥーヤ、ブラウニー
「マカダム」は大粒のマカダミアナッツの香ばしさとホワイトチョコレートの甘さが絶妙! シーソルトがアクセントとなり、後を引くおいしさです。「ジャンドゥーヤ」はヘーゼルナッツとミルクチョコレートの相性が抜群。「ブラウニー」はピーカンナッツとダークチョコレートの組み合わせで、軽やかな食感と濃厚なチョコレートを同時に味わえます。

(左から)マカダム、ジャンドゥーヤ、ブラウニー
一口、また一口……と、思わず止まらなくなるおいしさで、アソートボックスのスタイリッシュなケースは会社のデスクの引き出しに入れておくのにもちょうどいい……かも!?
チョコフルーツ アソートボックス 3種・18個入り 5,490円
じっくり眺めたくなる美・焼き菓子。RAU「Nami-Nami」
チョコレートを使った焼き菓子も見逃せません。ビジュアルも美しいお菓子を数多く展開する京都のパティスリー「RAU」の代表商品「Nami-Nami」は、食べ比べが楽しいアソートメントボックスがおすすめです。
<フレーバーは4種>
・プラリネ
・ショコラ
・抹茶
・ストロベリー&ローズ
クッキーの歯ざわり、クリームのなめらかさ、風味豊かなチョコレート……そこにフレーバーごとに異なる素材のアクセントが折り重なった「Nami-Nami」は一つひとつがまるで芸術作品のよう。素材の意外な組み合わせにも出会える、繊細な味わいをぜひ堪能してください。
Nami-Nami Assortment 6本入り 3,780円
ひとつは買いたいボンボンショコラこそ新規開拓を。quatre épice「エピスシズオカ」
バレンタインのチョコレートといえば、華やかなボンボンショコラに思わず目が奪われますよね。各ブランドから数多くの種類が発売されますが、今回はちょっと変わった風味を楽しめるチョコレートブランド「quatre épice」を紹介します。

エピスシズオカ 4個入り 2,220円
「quatre épice」は静岡県内に2店舗を構える洋菓子店ですが、世界中の優れたチョコレートが集まるショコラ品評会「C.C.C.」で2023年から2年連続で金賞を受賞しています。
チョコレートには静岡でとれるゆずやナッツなどの素材を使用し、チョコレートはビーントゥバーというこだわりよう。
4つのボンボンショコラが詰まった「エピスシズオカ」は苺の寒天入りの「いっけっ家」や抹茶とゆずの組み合わせが爽やかな「きみくら」の他、なんと干ししいたけとゆずのガナッシュまで、個性あふれる4種類です。

(左から)いっけっ家、きみくら、杉山ナッツ、シイたけぞう
エピスシズオカ 4個入り 2,220円
チョコレートの深みを知る。蕪木のタブレット
チョコレートにハマった人がきっと一度は辿り着くのが「タブレット」の魅力。近年はインフルエンサーの影響もあってか、高価格帯のタブレットチョコレートも当たり前のように多くの人に選ばれているようです。

(左から)山の茶 1,512円、かもがや 1,350円
今回おすすめしたいのは「蕪木」のチョコレート。さまざまな産地から取り寄せたカカオや素材の繊細な味わいを楽しめます。

かもがや
ベーシックなチョコレートを楽しみたい方におすすめなのは「かもがや」。ハイチ産カカオ使用のカカオ70%チョコレートで、深く、フルーティーな味わいです。

山の茶。断面をよく見るとお茶の緑が見える
ちょっと変わった風味にトライしたい人は京都南山城村・野殿地区産茶葉を使用した「山の茶」はいかがでしょうか。
ミルクチョコレートベースで、口に入れた瞬間はお茶のまろやかさとチョコレートの甘さを感じるのですが、だんだん茶葉の苦味やカカオの香ばしさが広がり、口に入れている間は時がゆっくりになったように錯覚するようなチョコレートです。
かもがや 1枚 1,350円
山の茶 1枚 1,512円
ついつい買いすぎてしまうのも醍醐味の一つ!?
あれこれ選んでいるうちにいつの間にか買いすぎてしまった……そんなエピソードをお持ちの方はきっとたくさんいるはず。自分のために買い込んだチョコレートを少しずつ食べていくのも大人ならではの愉しみ方といえるでしょう。
今しか手に入らないチョコレートも多く展開されるバレンタインシーズンを逃さずに、めくるめくチョコレートの世界に飛び込んではいかがでしょうか。
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2025年02月03日に公開されたものです