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表参道で過ごすちょっと贅沢な休日。「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」のランチ&アートを堪能してきた

【特集】よくばりサマートリップ

仲野もも

9月に入ったものの、まだまだ暑い日が続く毎日。休日くらい都会を離れてリフレッシュしたい! と思っても、暑くて遠出する気になれない日もありますよね。そんなときは表参道で“ちょっと贅沢なリフレッシュ旅”をしてみませんか?

「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」は、8月22日より旬の食材をふんだんに使用したランチコースメニューを提供しています。さらに9月中旬までの期間限定で「ミラノデザインウィーク2024」にも出展したアート作品も楽しめるということで、表参道まで足を運んでランチと最先端アートを堪能してきました!

一人ひとりに、期待を超える新しい体験を。「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」

表参道にある「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」は、日本全国のすばらしい食やアート、最先端のテクノロジーを通じ、一人ひとりの心動かす新しい体験を提供する「LEXUS」のブランド発信地。1F CAFÉ SHOP & GARAGEではカフェや最先端のアート作品を、2F BISTRO LOUNGEでは旬の食材を使用したランチやディナーを楽しめます。

1階と2階をつなぐ階段には車のパーツの模型が並び、まるで博物館に来たような気持ちに! 2階ランチ&ディナースペースはおしゃれかつ落ち着いた空間デザインで、せわしない日常から離れてゆったりとしたひとときを過ごせます。

感性を刺激する“食の旅”へ。全国の旬な食材をいただける贅沢なランチコースメニュー

2階BISTROでは、全国各地の旬の食材を使った贅沢なコース料理をいただけます。これまではディナータイムのみコース料理を提供していましたが、8月22日よりランチでも楽しめるようになったのだそう。

コース料理のテーマは“食の旅”。旬な食材をシェフの斬新なアイデアと手仕事で“感性を刺激する一皿”に仕上げています。メニューは2種のメイン料理をどちらもいただける全6皿の「INTERSECTスペシャルランチコース」(4,800円)と、どちらか一つを選ぶ全5皿の「INTERSECTランチコース」(3,600円)のいずれかから選択します。

今回は贅沢にも「INTERSECTスペシャルランチコース」を試食! スープ、前菜からデザートまで6皿をいただきました。ちなみにお料理は季節や旬の食材に合わせて定期的にアップデートされます。

“食の旅”のスタートは、まろやかな味わいのかぼちゃのスープから。スープの上には牛乳の泡とバターナッツ、そしてスープの下にはなんとタピオカが潜んでおり、異なる食感が新しい一皿です。付け合わせのミニバゲットと一緒に提供されるのですが、バゲットとの相性も抜群でとってもおいしい!

そして前菜はタコ! やわらかく茹でたタコにカレー風味のパプリカのピューレとツルムラサキのピューレを添えた一皿です。タコがびっくりするくらいやわらかくて、思わず「うま!!」と声の出るおいしさ。もう一度食べたいです。

メイン一品目はお魚料理。こちらは「本日の鮮魚」として、日によってメニューが異なります。この日は富山県産の活〆の天然の鯛を使用したポアレをいただきました。身がほろっとやわらかく、フランス産ムール貝をベースにしたソースによく合う……! 上品な風味で白ワインが飲みたくなりました。

メイン二品目はお肉料理。富山県産A5ランクの氷見牛を55℃で低音調理し、最後は炭火で仕上げた和牛のローストをいただきました。こちらもお肉がすっごくやわらかく、口いっぱいにお肉の旨みが広がる贅沢な味わい。言わずもがなですがとってもおいしかったです。

お肉の付け合わせはレンコンのドフィノワ。ドフィノワとはフランス・ドフィーネ地方の郷土料理で、じゃがいもを使ったグラタンのようなもの。今回はレンコンを使用し、サクッとした食感が楽しめる一品に仕上げています。今まで食べたことないお料理に出会わせてくれるのもうれしいですよね。

“食の旅”は、岡山県産の白桃のコンポートとレモングラスのアイスでフィナーレ。コンポートの隣にある白い球体はモッツァレラチーズのムースで、その上に振りかけられているのは氷状のシャンパンなのだとか! おしゃれすぎませんか。桃の芳醇な甘みとレモングラスアイスのサッパリした風味がマッチして、暑い今の季節にぴったりでした。

ランチにはちょっと贅沢な価格帯ですが、5,000円内でこれらのお料理をいただけるのは破格なのでは……!? 「遠出はしたくないけれど、非日常を味わいたい」というときにはぜひ足を運んでみてほしい!

伝統×最先端技術で五感を刺激する。没入型アート作品も見逃せない!

近年注目が高まっている没入型アート。「INTERSECT BY LEXUS-TOKYO」の1階カフェテリア奥には、そんな没入型アートを楽しめるスペースも! 展示作品は定期的に変わりますが、9月中旬までは「ミラノデザインウィーク2024」にも出展した作品『BEYOND THE HORIZON』を楽しめます。

没入しているので3台しか映っていませんが、実際は5台!

環状に並べられた 5台のスカルプチャーが、音と連動した光の動きで時の移ろいや変化を表現。スカルプチャーをよく見ると一つひとつ絵柄の異なる越前和紙があしらわれており、光によってさまざまな模様が照らし出されます。

ゆらゆら揺れる光に神秘的な音楽、レクサスオリジナルの自然感じる香りは幻想的かつ近未来的で、まるで別世界に来たよう。何も考えずにぼーっと眺め続けたくなる空間でとっても癒されました。

ちなみにこちらの作品は、LEXUS の次世代バッテリーEV コンセプト「LF-ZC」に着想を得ているのだとか。背景を知るとアートの見方も変わりますよね。ランチを食べた後はぜひ立ち寄ってみてください!

Information

INTERSECT BY LEXUS-TOKYO

ランチコース
INTERSECTスペシャルランチコース(6皿)/価格:4800円(税込)
INTERSECTランチコース(5皿)/価格:3600円(税込)

展示作品『BEYOND THE HORIZON』
展示期間:2024年7月18日(木)~9月中旬予定

東京都港区南青山4-21-26
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/

(仲野もも)

※この記事は2024年09月10日に公開されたものです

仲野もも

東京在住の編集ライター。WEBメディアで記事制作に従事した後、現在はフリーで活動中。ライフスタイルやビューティヘルスをメインに、旅行、留学、インタビュー記事なども多数執筆。趣味は旅行と映画鑑賞で、ロケ地巡りや地ビール巡りも好きです。

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