宴会で盛り上がるゲーム18選! チーム対抗戦・個人戦で楽しめる、幹事必見のネタ
【宴会ゲーム】簡単だけど盛り上がるアイデア4選
事前に物を準備する必要がほとんどなく、ルールもシンプルであれば、突然、幹事を任された際や、飲み会が盛り上がらず急きょゲームをしたいといった場合も安心できますよね。ここでは、そんな簡単だけどみんなでワイワイと楽しめるゲームを4個紹介します。
(1)100文字しりとり
その名の通り、100文字目を言ってしまった人が負けのしりとり。安全のために2~3文字の言葉を選んでも良し、攻めの姿勢で10文字近い言葉を使っても良しなので、最後まで展開が読みづらいゲームです。
特に80文字目を超えた辺りからは、文字数が多い単語を口にする人がいると、一気に場も盛り上がるかもしれませんね。計算する時間を与えないよう、各ターンで5秒など、制限時間を設けるといいでしょう。
(2)ワードウルフ
2種類のお題を書いた紙を人数分用意して配り、少数派のお題を持っている人を当てるゲームです。
具体的には、例えば参加者が6人の場合、進行役は「クリスマス」2枚と「お正月」4枚の紙を用意し、見えないようにして各自に1枚ずつ配ります。この時、2つのお題は、同じジャンルである必要があります。
そしておのおの、自分のお題を確認し、参加者同士でお題についての会話をします。例えば「これって子どもにとってはうれしいイベントだよね?」「うん」といった具合です。
この時「餅を食べるよね?」という質問があれば、「クリスマス」のお題を持っている人は、質問者と自分のお題が違うと感じるでしょう。このようにして、時間内に自分や相手のお題、そして誰が少数派なのか予想します。自分が少数派だと思ったら、ごまかしてもOKです。
最後に、誰が少数派だと思うか投票を行い、多くの票を得た人を断罪します。今回の例では「クリスマス」のお題を引いた人を1人でも当てられれば多数派の勝利、間違えて多数派の人を断罪してしまえば少数派の勝利となります。
このゲームは、何よりも会話が重要。話さないと逆に怪しまれる場合もあるので、普段は雑談が苦手な人でも、必然的に会話に参加しやすい状況ができるでしょう。
(3)カタカナ禁止ゲーム
会話の中でカタカナの単語を使用した人が負けになる、定番のゲームです。
こちらも会話が重要になるので、参加者全員で自然と話が盛り上がるでしょう。たとえ黙り気味の人がいても「○○さん、さっきから黙っていてずるい~」という流れになりやすいので、誰か1人だけが会話に入れず、つまらない思いをする心配も少ないでしょう。
(4)うそ・ほんとゲーム
自己紹介にぴったりなのが、うそ・ほんとゲームです。趣味や好きな食べ物、行ったことのある国など、自分にまつわる発表の中に3つの真実と、1つのうそを盛り込んでもらい、聞いている人はどの項目がうそなのかを当てます。
話の内容によっては、絶対にうそとしか思えない内容が実は本当だったり、真実味のある話がうそだったりする展開もあるので、結果が分かった後に一番盛り上がるなんてケースも期待できますよ。