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宴会で盛り上がるゲーム18選! チーム対抗戦・個人戦で楽しめる、幹事必見のネタ

すずや鈴音(元キャバ嬢ライター)

宴会で盛り上がるゲームのアイデアを、元キャバ嬢として多くの人を楽しませてきた、ライターのすずや鈴音さんに教えてもらいます。チーム対抗戦や個人戦をする時のゲーム、簡単にできるものなどバラエティー豊かに集めました。会社の歓送迎会・忘年会、合コンなどの幹事の方は、ぜひ参考にしてみてください。

会社の歓送迎会、合コンやオフ会などの飲み会で幹事を任されたら、「どうやって宴会を盛り上げよう?」と悩む人も多いはず。そんな時に役立つのがゲームです。

今回は、さまざまな宴会の場で盛り上がるゲームを集めました。チーム対抗で楽しめる内容から、道具がなくても盛り上がるもの、さらには宴会でゲームを行う際の注意点まで、一気に解説します。

【宴会ゲーム】チーム対抗戦で使えるアイデア9選

宴会に参加したメンバー同士の絆を深めたい時は、チーム対抗戦のゲームがおすすめです。協力し合うことにより、みんなの距離もぐっと縮まるでしょう。そんなゲームのアイデアを9個紹介しますね。

(1)カタカナNGクイズ

意外と難易度が高く、盛り上がるのがこのゲーム。各チームから回答者を1人選び、残ったメンバーには簡単なお題を見せます。ゲームが開始したら、おのおのがカタカナを使わないように、回答者にお題の内容を伝え、より早く正解したチームの勝利です。

例えばお題が「iPhone」であれば「りんごの印」「通話も検索もできる」など、カタカナを使わずにヒントを出していきます。

お題のハードルが上がるほど、伝え方も難しくなるので、正解できた瞬間は盛り上がるはず。メンバー同士が連携することで、絆も深まるでしょう。

(2)以心伝心ゲーム

事前に複数のお題を用意し、ランダムで1つ選びます。お題は「夏に食べる果物といえば?」「おにぎりの具の定番は?」など簡単な内容でOKです。その後、お題から連想するワードを各自が紙に書き、一致した人数が1番多かったチームの勝利です。

回答が同じだった人数が多いほど、共感し合える空気ができるので、メンバー同士の絆も深まるでしょう。また、たとえ異なるワードを書いたとしても「確かにそれもありだね!」と会話が盛り上がるきっかけにもなるはず。

(3)ピッグ

1ターンごとに各チームから代表者を選んでサイコロを振り、今までのターンでの目の合計数が最も早く100に達したチームが勝ちというゲームです。サイコロは1回のターンで好きなだけ振ることができ、ストップした時点で相手チームのターンに移ります。

ただし、1の目が出てしまうと、そのターンでためた合計点は0にリセットされてしまうので注意が必要です。

大きな目が出ればチーム全体が盛り上がるはず。また、たとえ1の目がでても、お決まりのパターンという形で爆笑の渦に包まれるでしょう。

(4)人間アキネイター

アキネイターとは元々、ウェブサイトやアプリで遊べるゲーム。プレイヤーが思い浮かべた人や物に対し、ゲームの中のランプの魔人がいくつか質問してくるので答えると、想像しているものを言い当ててくれます。このアキネイターになりきって遊んでみましょう。

まずチームから1人代表者を選びます。その人は好きなワードを頭の中に思い浮かべ、メンバーからの質問に「はい」「いいえ」「どちらでもない」で答えていきます。最終的に少ない質問数で、代表者が考えていたものを当てたチームの勝利です。

「好きな食べ物」「休日の過ごし方」など条件を付ければ、代表者が思い浮かべた内容により、好みや趣味などを知ることができるので、初対面同士が集まる場にもおすすめのゲームです。意外性があればあるほど、正解後の盛り上がりも大きくなるでしょう。

(5)イントロドン

ある程度大きな音を出しても大丈夫な会場であれば、イントロドンもおすすめ。

テレビなどでもおなじみのこのゲームも、スマホ1台で、簡単に行うことができます。1名の出題者がYouTubeや音楽アプリを使って曲の最初の部分を流し、そのタイトルを当てられればポイントとして加算。最終的にポイント数が高かったチームの勝利になります。

早押し方式にすればドキドキ感があって盛り上がるのはもちろん、「あの曲、よく正解できたね」「普段からああいう音楽を聴いているの?」というように、ゲーム後も会話のきっかけとしても役立つでしょう。

(6)ジェスチャーゲーム

代表者がお題に合わせてジェスチャーをし、他のメンバーがその内容を当てる定番のゲーム。制限時間内に多く正解できたチームの勝利です。

1つのお題が終了するごとにジェスチャーをするメンバーを入れ替えれば、参加者全員が能動的に楽しめるというメリットもあるでしょう。また、制限時間が近づくほど白熱し、盛り上がるはずですすよ。

(7)ペーパータワーゲーム

ある程度のスペースがある会場であればおすすめなのが、ペーパータワーゲーム。A4用紙を30枚程度用意し、制限時間内に一番高いタワーを作ったチームが勝ちのゲームです。A4用紙以外の物を使ったり、紙を切ったりするのはNGですが、折ることは可能です。

このゲームは、メンバー同士で紙を高く積み上げる方法を相談する必要があるので、自然とコミュニケーションが取れて盛り上がるでしょう。また、たとえ負けたとしても「次はこのやり方でいこう」とポジティブな終わり方ができるのも、メリットの1つです。

(8)割り箸運搬リレー

宴会の場に広いスペースがある時は、体を動かす割り箸運搬リレーもおすすめ。ピンポン玉やペットボトルの蓋などを割り箸のみで運び、次の走者に渡し、1番早くゴールできたチームが勝ちとなります。

走者でない時も応援で参加ができるので、スタートからゴールの瞬間まで、盛り上がりが続くでしょう。たとえ運搬物を落としてしまっても、そこから逆転を狙ったり、いい勝負が続いたりする場合もあるので、白熱した展開を最後まで楽しめるはずですよ。

(9)手つなぎ輪くぐり競走

広い会場であれば、手つなぎ輪くぐり競走もおすすめです。何人かのチームに分かれたら、チームの全員で、1本のゴムやリボンのような輪っか状のものを通して手をつなぎ、円を作ります。その輪をスタート地点となる人から隣の人へと回し、1周させるゲームです。

途中で手を離したり、輪が切れてしまったりしたら、最初からやり直しになります。一斉にスタートして、最も早くゴールしたチームが勝ちです。

参加者同士、輪を次の人に早く回すためにアドバイスし合うことで、絆も深まるでしょう。アップテンポの音楽をかけながら行うと、さらに盛り上がるはずですよ。

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