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自分の肌と心に向き合う。「POLA」主催の体験型イベント「Dive To Me Wrinkle Shot」レポート

#ビューティーニュース

仲野もも

仕事に追われて、肌のお手入れは二の次になってしまっていた今日この頃。そんな中、化粧品ブランドの「POLA」が自分の肌や心の奥深くに意識を向ける体験型イベント「Dive To Me Wrinkle Shot」を開催!

肌と心に向きあう「ジャーナリング体験」、スペシャルゲストによる「トークセッション」、個人的に大人の肌悩みNo.1と思っている“シワ”へのお手入れレクチャーの3部構成でお肌について学べるということで、イベントに参加し“肌の深層美”を探求してきました。

ウェルネスメンター・吉川めいさんによる「ジャーナリング」体験の感想、そしてリンクルショットの効果的な使い方までレポートしていますので、お楽しみに!

“書く瞑想”で視点を変える。自分の肌と心に向き合うジャーナリング体験

イベントで最初に行われたのは、ウェルネスメンター・吉川めいさんによるジャーナリング体験。ジャーナリングとは、心に思い浮かんだ言葉を紙に書き出すことで、自分の考えや気持ちを整理する作業のこと。“書く瞑想”とも呼ばれ、メンタルヘルスを整える方法の一つとして注目されています。

吉川めいさん(提供画像)

吉川さんによると、ジャーナリングを行う際のルールは「心に浮かんだ言葉を素直に書く」こと。自分に素直になると、より本当の気持ちを整理しやすくなるのだそうです。

ルールを聞いた後は、早速ジャーナリングタイムに。吉川さんから以下の3つの質問が順に投げられました。みなさんもぜひやってみてください!

Q1. 自分の肌に対して思うことは?
Q2.本当は肌にどんなことを言ってあげたい?
Q3.今の自分の肌に伝えたいことは?

ジャーナリングを行ってびっくりしたのは、自然と自分の肌への感謝の気持ちが湧いてきたこと。普段自分の肌に対して思っている言葉を書き出したときは、「ニキビできたね」「肌焼けたね」「毛穴ヤバイな」など、参加者はみな辛辣な言葉ばかり浮かんでいましたが、2問目では「すっぴんでもいい感じでは?」「そんなヤバくもないよ」といったポジティブな言葉の数々。

3問目になると「なんだかんだ頑張っているよね」「ありがとう!」など、段々と前向きな言葉が増えてきて、ジャーナリング体験が終わる頃にはとても前向きな気持ちになれました。

それと同時に、自分の悩みも受け入れられたような気に。最近目周りにシワができてすごく萎えていたのですが、少しずつケアを頑張っていこう! とポジティブになれました。もしかしたらワンランク上のお手入れは、自分を受け入れた先にあるのかも……!

堀井美香さん、CRAZY COCOさんによるトークセッションも

ジャーナリング体験のあとは、同じく「深層美」を見つめる体験をしたアナウンサーの堀井美香さんと、元外資系客室乗務員でお芸人のCRAZY COCOさんをゲストに招いたトークセッションも!

堀井美香さん(提供画像)

MCからシワケアについて聞かれると、堀井さんは「表情筋を意識している」とアナウンサーらしい回答。COCOさんも「芸人になってから(さまざまな表情をするため)おでこのシワが目立つようになった」と話しつつ、「でも笑いジワはすてきだと思う」とコメント。お二人とも「気になるシワはケアしつつ、すてきなシワをつくっていきたい」と話していました。

シワのメカニズムと「リンクルショット」の効果的な使い方

たしかに、ジャーナリングを体験して“シワは個性の一つ”と思えるようになったけれど、でも気になるところはケアしたい……。CRAZY COCOさんのコメントに共感していると、株式会社ポーラ商品開発担当の田中美帆さんが登壇。大人の肌悩みの一つである「シワ」のメカニズムと、「リンクルショット」の効果的な使い方をレクチャーしてくれました。

株式会社ポーラ商品開発担当の田中美帆さん(提供画像)

ポーラの研究によると、シワの原因は「紫外線」と、表情を動かしたときに肌にかかる力「表情圧」。特に目元や口元など同じ部分に表情圧がくり返しかかると、免疫細胞が小さな炎症をキズと勘違いし、真皮成分を分解する酵素「好中球エラスターゼ」を過剰分泌。そうすると肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンが分解され、シワとして刻まれていくのだそうです。

「リンクルショット メディカル セラム」は、この「好中球エラスターゼ」を抑制するポーラ独自の有効成分『ニールワン(※)』を配合。真皮成分の生成と分解のバランスを整えることで、シワを改善してくれるのだそうです。

田中さんによると、「リンクルショット メディカル セラム」を効果的に使うポイントは、化粧水のあとに朝晩きちんとなじませること。塗り方にもコツがあり、お米2粒くらいの量をシワが気になる箇所にピンポイントで使います。なじませるときはシワの線に対して垂直に、「シワを切るように伸ばす」と良いのだそう。

特に紫外線指数が強くなる夏は肌が乾燥したりダメージを受けたり、シワ悩みにつながりやすい時期。そのため夏場はいつもよりシワケアに注力するのがおすすめと話していました。

※三フッ化イソプロピルオキソプロピルアミノカルボニルピロリジンカルボニルメチルプロピルアミノカルボニルベンゾイルアミノ酢酸Na

気になるシワは「リンクルショット」でケアを。秋には数量限定BOXも発売!

シワ・シミ・ニキビ……。今まで肌トラブルが起こる度沈んだ気持ちになって、お悩み改善に走ることが「肌に向き合う」ことだと思っていました。今回の「Dive To Me Wrinkle Shot」ジャーナリング体験を経て、「シワもたくさん笑った証かも」と、自分自身や肌に少し優しくなることができた気がします。

しかし、やっぱり気になるシワはなんとかしたいもの。そんなときは「リンクルショット」で自分の肌と向き合いながら楽しくケアしていきたいなと思いました。

ちなみに10月1日には、ホリデーシーズンに向けたスペシャルボックス『リンクルショット プレミアム ボックス』も発売予定!  「シワが気になってきたかも?」「本格シワケアがしたい」と気になっているみなさん、ぜひチェックしてみてくださいね。

(取材・文:仲野もも)

※この記事は2024年09月01日に公開されたものです

仲野もも

東京在住の編集ライター。WEBメディアで記事制作に従事した後、現在はフリーで活動中。ライフスタイルやビューティヘルスをメインに、旅行、留学、インタビュー記事なども多数執筆。趣味は旅行と映画鑑賞で、ロケ地巡りや地ビール巡りも好きです。

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