お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

脱・現状維持!未来へのスキル取得のための3STEP

「何かのきっかけを待ち続けても何も起きない。そして人生を棒に振る」この文章を読んだ瞬間、「ぐう」こう言わずにはいられませんでした。私のX(旧Twitter)のタイムラインに流れてきた、Meta創始者マーク・ザッカーバーグ氏の名言。

「何かのきっかけを待ち続けても何も起きない。そして人生を棒に振る」

この文章を読んだ瞬間、

「ぐう」

こう言わずにはいられませんでした。

私のX(旧Twitter)のタイムラインに流れてきた、Meta創始者マーク・ザッカーバーグ氏の名言。

ぐうの音も出ないこの言葉に、心がひどく揺さぶられたことを今でも鮮明に覚えています。

この記事では、何かのきっかけを待ち続けていた私がSHElikesと出会い、どのように憧れへの一歩を踏み出したのかをご紹介します。

スキルがないことによってうまれた不安

「自分のキャリアに漠然とした不安がある」

「挑戦したいけど具体的に何をしたらいいか分からない」

みなさんはこんなお悩みありませんか?私はこういう悩みしかありません。

小さいころは「パン屋さんになりたい」とか「作家になりたい」とか、夢と希望に満ちた未来を思い描いていました。しかし社会に出て年齢を重ね、ただなんとなく毎日を過ごしていくうちに、なんのスキルも持っていなかった私には、幼いころの夢も希望もただの不安に変わっていました。

そんなとき、Xのタイムラインに流れてきた「何かのきっかけを待ち続けても何も起きない。そして人生を棒に振る」という言葉。

それは、なんとなく毎日を過ごしていた私に「何を待っているの?」と、問いかけてきました。

未来への不安を、未来への希望にするために

そこで私は、未来のキャリアや生活に対する漠然とした不安を希望に変えようとスキルを身につけるために、3つのSTEPにチャレンジしました。

【STEP1】バケットリストを作成する

バケットリストとは「生きてるうちに自分がやりたいことリスト」のことです。「kick the bucket(日本語で死ぬという意味)」という英語のスラングが由来で、日本語では棺桶リストとも呼ばれています。

(参考サイト:埼玉りそな銀行 バケットリストとは?悔いのない人生のためにやりたいことを書き出そう

バケットリストのメリットは、子どものころ憧れていたことや大人になってから現実を少し離れてこんなことできたらいいな、と夢見たこと。そんな「こうなりたい」「やってみたい」という気持ちを書き出す行動を通して、あらためて自分の気持ちに気づくことができる点です。

バケットリストをするとき、ポイントが2つあります!

①To Doリスト化しない
バケットリストは「こうなりたい」「やってみたい」にフォーカスを当てるものです。To Doリストのように「やるべきこと」ではなく、思いつくままに書いていきます。
リストを書いてざっと眺めて、自分らしさにあふれていると感じられたら、うまく書けている証拠です。

②カテゴリー別に書いてみる
「どう書いたらいいか分からない」という方は、カテゴリー別に書くことをおすすめします。「行ってみたい場所」「学びたいこと」「どんな自分になりたいか」など、心の赴くままに書いてみましょう。

【STEP2】身につけたいスキルの芽を見つける

バケットリストで書いたものの中から「深掘りしたい」と思えるものを探してみると、今の自分がどんなものに興味があって、どんなスキルを身につけると良いのかがちょっと見えてきます。

ここで大切なのは「できる・できない」という基準ではなく、「興味ある・やってみたい」という惹かれるような気持ちです。

せっかく見つけた興味ある・やってみたいを、「私にはできない」なんて言葉で捨ててしまうのはもったいない!身につけたいスキルの芽はどんどん見つけていきましょう。

【STEP3】 自己保存は脳のクセ

かつての私は失敗を恐れて現状維持ばかりを選択してきました。チャレンジという名の石橋があろうものなら、石橋を全力で砕いて渡らないタイプです。粉砕された橋を見ながら「橋を渡るリスクを避けたのは正解だった」と満足してしまうほどでした。

実は、変化に拒否反応を起こし現状維持を好む。というものは、「命を守るために安全なテリトリーから危険なところに出たくない」という自己防衛本能です。

決して悪い本能ではないのですが、これが過剰に働きすぎると脳のパフォーマンスが落ちたり、正しい判断ができなくなります。

自己保存のような強烈な防衛本能を改善するには、長期継続的な過去からの思考のクセ、マインドセットを書き換えていくことが大切です。しかし、一朝一夕でできるものではありません。

そこでトライしてほしいのがこちらのトレーニング方法です。

①自己保存が出たときに「自分は今、自己保存の影響を受けているな」と認識する

②認識したら自己保存スイッチをオフにする

③自分が正しいんだ。という前提を捨て、納得できないことを半信半疑でもいいので意図的に行動してみる

(参考サイト:「自己保存」脳のクセ

自分は今、自己保存の影響を受けているんだ。と、客観的に認識してようやく「失敗するかもしれないけどチャレンジする」のか、「失敗が怖いから現状維持をする」のかを天秤にかけられます。

普段の自分とは違う思考で選んだ行動の結果が、新たなスキル取得や憧れの未来への一歩になるかもしれません。ぜひ一度トライしてみてください。

オンラインキャリアスクールSHElikes

ここまでご紹介した方法を実践していたとき、私はSHElikesに出会いました。現在もSHElikesで、未来へのスキルを身につけるため学習を続けています。

SHElikesは、Webデザインやライティング、マーケティングにSNS動画作成などのスキルが学べます。受講できるコースはなんと全45種類以上!いろいろなコースを受講してスキルのつまみ食いができます。

スキルのつまみ食いをしていくなかで、自分が何におもしろいと感じるか、何が得意なのかを確認できるのも魅力の一つです。私自身はじめはWebデザインを受講していましたが、ことばに携わる仕事がしたいという夢を諦めきれず、途中でライティングコースへと路線変更をしました。

路線変更をしてあらためて感じたことがあります。それは、スキルのつまみ食いをするなら欲張らないと損!そして、心躍ることを学ぶのはおもしろい!です。

一つのコースにこだわりすぎないことがつまみ食い受講のポイントです。

SHElikesでは受講生同士のコミュニティも充実しています。方向性は違えど、年齢や属性に関係なく自分の夢を実現するために日々努力している仲間と受講を進められるため、モチベーションアップにも効果的です。

SHElikesは無料体験レッスンも実施しています。無料体験レッスンではキャリアコーチの方に今後のキャリアについて相談できる時間が設けられているので、興味のある方はお気軽に無料体験レッスンに参加してみてくださいね。

未来へのスキルを今、身につける

何かのきっかけを待ち続けていた私がマーク・ザッカーバーグ氏の言葉をきっかけに、ご紹介した3STEPを行いSHElikesに出会ったように、きっかけは思わぬところに転がっていたり舞い込んでくるものです。

この記事を読んでくださったみなさんの未来へのスキルを身につけるためのきっかけになれたなら、うれしいです。

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 ここめさん)

SHElikesについて
https://cutt.ly/cwv7g0aJ

自分らしいキャリアのヒントに出会えるメディア、SHEsharesはこちらhttps://shares.shelikes.jp/

※この記事は2024年08月26日に公開されたものです

続きを読む

SHARE