雑談に使えるネタ一覧。職場の飲み会・合コンで会話が続く話題10選とトークのコツ
雑談力アップのコツ・注意点
雑談に苦手意識があると、沈黙が怖かったり、相手の顔色をうかがいすぎたりする場合もあるかもしれません。しかし、焦りは禁物。上手に雑談をするためにも、意識したいコツや注意点も覚えておきましょう。
(1)最初は当たり障りのないネタから始める
何気ない雑談にも、段階があります。例えば「どこに住んでいるの?」「職場はこの近く?」など、ありがちではあるものの、プライベート感が強い話題は、出会ってすぐに聞くのと、少し仲良くなった後に聞くのとでは、相手の受け取り方も大きく変わります。
基本的には、最初は食べ物や休日の過ごし方の話など、当たり障りがなかったり、相手にとって答え方に逃げ道があったりするネタから始めましょう。そして、プライベートに少し踏み込むような話題は、2人の距離が縮まってから出すようにしてくださいね。
(2)相手の話題を奪わないようにする
雑談の中で、相手との共通点が見つかるとうれしい気持ちになります。
しかし、「分かる分かる! 私(僕)も実は~……」と、話題を奪うのはNG。不快な気分にさせてしまう可能性があります。向こうが話している間は、しっかりと会話に耳を傾けることを意識してくださいね。
(3)話し手と聞き手のバランスを意識する
雑談の中では、話し手と聞き手のバランスも大切です。自分ばかりが話し手になれば、聞いている方も飽きてしまうでしょう。反対に聞き手にばかり回ってしまうと、相手は話し続けなければいけないため、疲れを感じてしまう可能性も。
理想としては、話し手と聞き手の割合が3対7になる状態を心掛けてみてくださいね。
事前に雑談ネタを用意して会話を楽しんで
あまり知らない人との会話が苦手だと感じる人は、意外と多いもの。決して、自分だけ雑談が苦手なわけではないので、安心してくださいね。
何より、雑談は複数のネタを事前に用意しておくだけで、安心感も違います。飲み会や合コンでは、自分が話しやすい話題を繰り出しながら、相手との会話を楽しみましょう。
(すずや鈴音)
※画像はイメージです
※この記事は2024年08月02日に公開されたものです