亡くなった人は見てる。魂の行方と故人が近くにいる時のサインとは
亡くなった人のためにできること
亡くなった人の魂は、常にあなたを見守ってくれているといわれます。ここからは、生きている私達が亡くなった人のためにできることを紹介します。
(1)亡くなったことを受け入れる
あなたにとって大切な人が亡くなった場合、なかなか受け入れられず、いつまでも一緒にいたかったと考えてしまうかもしれません。
しかしどんなに願っても、残念ながらすでに亡くなった人は現世には存在しないのです。
また、亡くなった人にそばにいてほしいと強く願うことで、故人にとっても心残りとなってしまい、魂が現世に残り続けてしまう可能性があるといわれます。
まずは亡くなったという事実を受け入れ、あの世で楽しく暮らしてもらえるように願うようにしましょう。
(2)きちんと供養する
次に、しっかりと供養をしてあげることが重要です。
供養といっても、いわゆる仏式の考え方である月命日の供養や一周忌、三回忌などの回忌・法要を欠かすなということだけではありません。
気が付いた時に亡くなった人のことを思い、故人が向こうの世界でも楽しく暮らせるように心で願うだけでも十分な供養になるでしょう。
(3)遺してくれたものを大切にする
形見や、亡くなった人が生前気に入っていたものなどがある場合は、こうした形見を大切にすることでもあなたの思いは伝わるでしょう。
故人も、思い出が詰まっているものを、あなたが大切にしてくれることで、うれしいと感じるはずです。
亡くなった人はあなたを常に見ている
亡くなった人は常にあなたを見守ってくれています。必要な場合は現世にあらわれて、サインを出してくれるでしょう。
残された人間はいつまでも亡くなった人の死を悼むのではなく、故人の死をしっかりと受け止め、前を向いて生活するのが大切です。
前向きに生活するあなたを見て、亡くなった人の魂も安心して向こうの世界へ行けるはずです。
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※この記事は2024年07月23日に公開されたものです