ブルーボトルコーヒーでビールを楽しむ!? ブルックリン・ブルワリーペアリングフードが期間限定で登場!
ビールのおいしい季節がやってきました! 暑い日はビールが一層おいしく感じますし、BBQやシーフードなど、夏のグルメのお供にはスッキリ爽やかなビールが欠かせないですよね。
そんな中、アメリカを代表するクラフトブルワリー「ブルックリン・ブルワリー」から、夏の定番商品「ブルックリンサマーエール」が今年も登場! しかも今年は、アメリカ発のコーヒーブランド「ブルーボトルコーヒー」とのコラボレーションを期間限定で実施します。
発売開始に先がけ行われたプレス向け発表会に参加し、コラボレーションの詳細、そして「ブルックリンサマーエール」をより一層おいしくいただく秘訣を聞いてきました!
お肉やグリルにぴったり! 夏の定番ビール「ブルックリンサマーエール」
世界30カ国以上で愛されている「ブルックリン・ブルワリー」は、アメリカを代表するクラフトブルワリー。1988年の誕生以来、“最後の一滴までおいしいクラフトビールをつくる”という想いのもと、ブランドのフラッグシップである「ブルックリンラガー」をはじめとしたさまざまなビールを生み出しています。
そのうちの一つが、夏限定で販売される「ブルックリンサマーエール」です。シトラス香る爽やかなペールエールで、今年で発売6年目になる夏の定番商品。なんとアメリカでは「ブルックリンラガー」に次ぐ人気商品なのだそうです。
そんなお肉や野菜、シーフードなどのグリルと相性ぴったりな「ブルックリンサマーエール」が、今年はなんとアメリカ発のコーヒーブランド「ブルーボトルコーヒー」とコラボレーションを開催! ビールにぴったりなフードとともに、ブルーボトルコーヒーのおしゃれなカフェで飲めちゃいます。
「ビールとコーヒーには通ずるものがある。」ものづくりの理念が共鳴し、コラボレーションへ
日本では初となるコラボレーションですが、本国アメリカでは両ブランドのおいしさへのこだわり、地域に貢献する姿勢など、“ものづくりの理念”が共鳴し、共にさまざまな活動しています。
ビールとコーヒー。一見何も関連性が無いように見えますが、今回のイベントに登壇したブルックリン・ブルワリーのCEOロビン・オッタウェイ氏によると、「プロダクトはこんなにも違うけれど、ビールとコーヒーの製造過程には似ているところがある」のだとか。ペアリングする食べ物によっても風味が変わるとことも、ビールとコーヒーの類似点だと話していました。
ちなみに、アメリカでは過去にブルーボトルのコーヒーを使用したビールを販売したこともあるそう。日本でも販売してほしい……! ブルックリン・ブルワリーは今回のコラボレーションを皮切りにさまざまな商品を販売していくそうなので、今後の展開も楽しみです。
フード×ビールで味の変化を楽しんで
ブルックリン・ブルワリーの歴史と、今回ブルーボトルコーヒーとのコラボレーションに至った経緯を聞いた後は、「ブルックリンサマーエール」の試飲&ペアリングフードの試食タイムへ。
「まずはビールを飲む。そしてフードを食べて、またビールを飲む。ビールとフードの味の変化を楽しんでほしい」というオッタウェイ氏のレクチャー通り、まずは十分に冷えた「ブルックリンサマーエール」をそのままひと口。
定番の「ブルックリンラガー」はカラメル麦芽の苦みと風味がしっかり感じられる味わいですが、「ブルックリンサマーエール」はシトラスとフローラルを感じる爽やかさがあります。ライトなのどこしで、ゴクゴクと飲みたくなるおいしさ……!
グイグイと飲みたくなる気持ちを抑えて、ミートパイ・サラダ・アボカドトーストの3種類のペアリングを試食。爽やかなブルックリンサマーエールにパンチの効いたミートパイは安定のおいしさで、食べ応えも抜群。気持ちもお腹も大満足です。
そして意外な相性にびっくりしたのが、ブルックリンサマーエール×サラダのペアリング! 正直「サラダにビール?」と思いましたが、サラダの中に入ったフェタチーズの酸味が「ブルックリンサマーエール」の華やかな味わいを引き立てていました。
実際カフェで提供されるサラダプレートは、ベーコンやエッグ、パンまたはワッフルなども盛り付けられており、ブランチにぴったりです。
ペアリングフードは期間限定!
今回ご紹介した「ブルックリンサマーエール」のペアリングフードは、東京・神奈川・大阪の計7店舗(※)のブルーボトルコーヒーカフェにて2024年6月25日(火)~7月14日(日)の期間限定で提供しています。カフェによってペアリングメニューも異なるので、ぜひ気になった店舗に足を運んでみてくださいね。
※開催店舗:清澄白河フラッグシップカフェ、青山カフェ、銀座カフェ、渋谷カフェ、代官山カフェ、みなとみらいカフェ、梅田茶屋町カフェ
(取材・文:仲野もも)
※この記事は2024年07月02日に公開されたものです