「周り」と「回り」の違いとは? それぞれの意味や使い方、「廻り」についても解説
「周り」の使い方・例文
ここでは、「周り」の使い方を例文と共に見ていきましょう。迷ったら、「周囲」や「周辺」に言い換えて、意味が通じるか試してみるのがおすすめです。
・「枯れ葉がたくさん落ちていたので、オフィスの周りを掃除しておきました」
・「犯人は、口の周りにひげが生えていました」
・「私は、周りの人々に支えられてここまでやってこられました」
「回り」の使い方・例文
次に、「回り」の使い方と例文を紹介します。意味が幾通りもありますが、基本的にはグルグルと回転している様子をイメージすると分かりやすいでしょう。
・「確かに、こちらはモーターの回りが悪いですね」
・「午後からは、得意先回りに行ってきます」
・「もうすぐ異動になるので、お世話になった方々にあいさつ回りをしているところです」
・「時計回りに自己紹介をしていきましょう」
・「こっちの道は遠回りだよ」
・「今日はいつもよりも、酒の回りが早い気がする」