オナガを見たら縁起が良い? スピリチュアルな意味や理由を紹介
尾長鶏と混同している人もいる?
オナガと名前が似ていて混同されがちな鳥に、尾長鶏(オナガドリ)がいます。名前は似ていますが、オナガが小さな鳥であるのに対し、こちらは雄で1.9キログラム・雌で1.1キログラムほどの大きさがあります。
尾長鶏はキジ科に属し、ニワトリの1品種です。かつて突然変異で生まれ、特別天然記念物に指定されています。
雄の尾羽は年々伸び続け、長いものだと8メートルを超えるケースもあるようです。その姿は、ニワトリの尾羽を長くした印象で、野鳥のオナガとは大きく異なります。
そんな希少な尾長鶏をモチーフとした置物などが、商売繁盛に効果を持つ縁起グッズとして販売されることも多いようです。名前が似ている上に、両者とも縁起が良いとされているので、混同する人が多いのでしょう。